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mi1011.net 独眼竜の風景
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または私は如何にして心配するのを止めて人生を・愛する・ようになったか
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独眼竜の風景
右眼の角膜を損傷しました。

起床と同時に右目に激痛が走り、瞬きもせず、と少女漫画のタイトルではありませんので、パチパチするとズリズリと涙が流れ、ゴミ混入かと、必死で泣きましたが、泣けども泣けども我が痛みは取れず、じっと眼を閉じてみる。

そういえば、JB、死んだなあ。クリスマスに逝くとは、カッコよすぎるな、ファンキー大統領よ。ジョー・ストラマーもいないし、かっこいいオッサン減ったなあ

閑話休題。夢想を解いたが起き抜けのまま、奥さんが探してくれた眼科に到着。朝一番でも割と患者はいるものですね。SMじゃあるまいし、舐めてごめんなさい、眼科。「やっぱり、刺さってたんやなあ」と呟きながら、眼帯付けたおっさんが僕の脇を通り過ぎます。(刺さってるて・・・どんな感じで刺さっててん・・・プチュっと?)戦慄が走る脳裏。待つ30分、ようやく呼ばれましたが、女性のお手伝いさん、僕の眼を見て一言。「痛ったそう・・・・・・・・」。同じように右目を細めています。(そんなに酷いの?)戦慄が走る鳥肌。

視力検査、開始。「ええっとC・・・」とか答えてますが、右目が痛くて泣きながらの「ええっと」です。涙で前が見えなくなったので、中止を懇願。次に寝かされて、痛み止めの目薬をさす。激痛。MC主治医の初老・眼鏡・おっちゃん(3飜)が登場。装置の前に顔を置き、顕微鏡で観察された眼は後方のモニターにその画像が出力されます。
「これが眼の表面ですが、ほら、普通は円状なんやけど、これ、傷がついて波打ってまっしゃろ。」
流暢かつ歴史を感じる大阪弁でございます。たしかに、波がヘロヘロと中央やや下に走ってます。傷、だそうです。眼の下を調べると黄色の部分を発見。ここにゴミがあった模様(流されたらしい)。

そして、今、生まれて初めて眼帯装着で出張中です。

本日のお客様は滋賀県にある某メーカー。担当者とは3年ぶりの面談で、大阪にいた頃にいろいろ懇意にしてくださった方。外してもよかったのですが、「貴方と会わない間に私はこんな眼に遭ってます」的悲壮感と笑いを醸し出さないと思い、ここは一つ眼帯装着+涙目(2飜)で入門します。ところで、しかしながら、いかんせん、右目に眼帯ですので、遠近感、つまり距離感が微妙に狂います。電車の乗り降り、階段、昼飯、パソコン。だから、商談も、「やあ、●×ちゃん、ひさしぶり!
元気そうやね!はりきってる!?相変わらず、顔が紫色だねー。がんばろうねー」と肩をポンポンと叩いたりして、

いろんな意味で距離感を狂わせてやろうかと思いましたね。年末だし。
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