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mi1011.net東京麻婆探訪:第二回 中華深せん
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または私は如何にして心配するのを止めて人生を愛するようになったか
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東京麻婆探訪:第二回 中華深せん
面白いもんで、人間というやつは。

なかなか自分のことは分からない。興奮していても、自分が興奮しているという自覚がなければ、興奮に気づかない。それゆえに、無謀なことを絶妙なタイミングでやってしまったりして、よくよく冷静に考えると、なぜそんなことをしてたのか、いまいち理解できない。えてして、そんなときは興奮している。それに気づかない。

第二回の東京麻婆探訪。前回同様、共演はアホのヨシアキでお送りしたい。舞台は日暮里。猥雑なイメージがある街。その西口から出て坂道を上がっていく。人があまり歩いていない。風が冷たい。麻婆探訪日和じゃないか。歩行者は関係ないけど。坂道を上がりきって緩やかなくだりを進むと、小さく見つけた本日の大将。

2012012601.jpg

はい、これから毎回やってね、そのポーズ。

カウンター8席。学生街そのままの定食屋の風情だ。気持ち、照明も暗い気がする。ネットにあった通り、やくみつる似の大将と、えらのはった学生バイトっぽい男性店員の二人が目の前の厨房で忙しそうだ。時間は20時。4席ぐらい埋まってる。寒いから奥に座る。どっちみち暑くなるじゃろーに。店員がスープをもってきたと思ったら、ジャスミンティ。微妙な気遣いが嬉しい。メニューをみる。情報では、他の中華もなかなかいけると聴いたので、どちらかというとそちらに気がいく。ヨシアキがラム肉の炒めをチョイス。「俺、ラム肉好きなんすよ」。そんなこと、初めてきくわ。ま、それでいこう。あとはもちろん、麻婆豆腐飯(四川風激辛麻婆)¥800。ですよね。まあ、ご飯大盛りいけるでしょう。えらの張った店員が心配そうに言う。「ものすごく辛いですけど、大丈夫ですか?」何を野暮な。それを食べに来たんでしょう!!


これが間違いだった。

まず、ラム肉の炒め。濃すぎず、薄すぎず。シシカバブの炒め風。意外とご飯が進むで。うまいね。ウオーミングアップにはもってこいやね。下戸の二人は青島ビールにも目もくれず、ただひたすらジャスミンティを飲んで、主役の出番を待つ。

5分後、真打登場だ。

2012012602.jpg

一口、うん。辛い。でも大丈夫やね。唐辛子と花山椒のグルーブ感やな。いい感じでグループしてるよ。あれ、?もう飽きてきた?食欲が急に緩やかになってきた。まるで高速道路でアクセルを踏んでもスピードが出なくなってきたときのような。おいおい、まだ始まったばかりだぞ。食欲が動かない。ヨシアキはあいかわらず無言で取り組んでいる。あいつはあいつで必死だ。あれ、すんげえ、汗が出てきたぞ。それよりも、もっと恐ろしいことが分かった。ご飯がまだまだ残ってる。うわちゃー、アホや。なんで大盛りなんてしたんだろうか。そうか、俺は麻婆ということで興奮してたんだ。調子こいて、いきってたのんでしまった。おかげで、自分の、もはやかつてブルドーザーといわしめた、強欲な食欲といわれたその俺の腹は国内半導体業界並の縮小傾向だったことをすっかり置き忘れていた。今、取りに帰ってきてしまったわけだ。とかいいつつ、スプーンを進めるも、いつまでたっても減らない麻婆飯。辛いんじゃない、多い。多すぎる。食欲よりも義務感で食事と対面する俺たち。第二回にしてギブアップするか。弱音吐いていいですか?これ、多い。死んだ魚から「おまえ死んでるなあ」といわれそうな勢いの眼で
麻婆飯を見つめても、飯は減らない。というか、哀しいかな、食べれば食べる程、第一回の陳建一の麻婆を思い出す。たしかに、深せんの麻婆飯は辛い。グルーブ感もある。ただ、旨味が足りない。完食。

どんどんお客も入ってきた。ラム肉のおかずはうまかった。どっちかというと、こっちで再訪だろう。麻婆はないなと思いつつ、近くのルノアールでヨシアキと反省会。腹は十三分だったので、即、トイレに直行。

肝心の味について、再度申し上げておこう。繰り返しになるが、辛いけど旨味がない。豆腐の味わいも非常に薄い。本当に残念。ただ、他の炒めはOK。やくみつる似の大将や店員さんの対応は○。お値段もリーズナブル。

中華 深せん (シンセン)
TEL 03-3824-5668
東京都荒川区西日暮里3-14-13 日暮里コニシビル1F
JR日暮里駅(西口)から徒歩5分

営業時間 [月~土]
18:00~23:00(LO)
夜10時以降入店可
定休日 日曜日
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