無料ホームページ ブログ(blog)
mi1011.net笠智衆からひとこと
mi1011.net
または私は如何にして心配するのを止めて人生を愛するようになったか
201704<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201706
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
笠智衆からひとこと
・僕が考える以上に先生は考えていらっしゃるし、ぼくの演技より先生の演出が大切なのは言うまでもありません。小津映画では“考える頭”ではなく、“理解する頭”が必要なのです。先生の演出をなるべく理解し、そのとおりに演ずることが、作品に貢献するただ一つの方法なのです。自分なりの解釈や表現は、邪魔になります。

・小津演出は、箸の上げ下げからオチョコの置き方、ご飯をゴクンと飲み込む喉の動かし方まで、それこそ一から十まで決めていくものでした。あまり細かいんで、なんだかロボットになったような気分になり、体を動かすとギシギシと音がするんではと、心配になったほどです。

・うん、黒澤さんにね、笠さんのせりふは本を読んでいるようですねっていわれたよ。

・きょうも、暑う、なるぞぉ

オレ、10年くらい前だけれど・・生意気だったんだよな。ライバルはどなたですか?と聞かれたことがあった。
オレは「笠智衆です」と答えた。その後あんなことしたことないのに、オレは大船の笠さんの家を訪ねた。

「こんにちは」

「誰?」娘さんが出てらした。

「あの、笠さんにお目にかかりたいんですけれど」

「おじいちゃん、誰か来たわよ。あなた、誰?」

「あの、緒方拳です」

『なんでしょうか?』奥から笠さんが出て来られた

オレは色紙を持って「ここに何か書いてください」

笠さんは「まあ、お上がりなさい」

「笠さん、書いてください」笠さんはすぐ書いてくれた。

それで「ハンコは」と聞かれるから「はい、出来れば押してください」

笠さんは「銀行印でもいいですか?」と言われたんだ。その字はなんのてらいもないいい字だった。
その色紙には、こう書いてあった。「緒形さんへ 山川草木 俳優 笠智衆」。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
・僕が考える以上に先生は考えていらっしゃるし、ぼくの演技より先生の演出が大切なのは言うまでもありません。小津映画では“考える頭”ではなく、“理解する頭”が必要なのです。先生の演出をなるべく理解し、そのとおりに演ずることが、作品に貢献するただ一つの方法な...
2012/05/13(日) 09:45:23 | まとめwoネタ速neo
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。