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または私は如何にして心配するのを止めて人生を愛するようになったか
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今一番読まれるべき本
出会いは、たわいのないものだった。

ある時、前の部署の先輩のPC画面が見えた。そうしたら、こんなタイトルのメールがあった。『ビジネス知識源」。気になって、そのタイトルを調べてみた。無料のメルマガだ。早速、登録してみる。以来、かかさず、時には斜め読み、時にはゆっくり、時にはわーっと読む。やがて、筆者である吉田繁治が豊中に住んでるという親近感も一理あるけど、それ以上に、メルマガだからだとかじゃなくて、その文章が非常に理知的かつ信用できてしかたがない。変な感情が入っていない。いや、もちろん、私見は入ってるけど偏見じゃない。そんな著者が本を出したから、もう急いで探して手に入れる。

『国家破産:これから世界で起きること、日本がただちに行うべきこと』
著者:吉田繁治
http://www.cool-knowledge.com/

400ページもある経済・金融に関する書籍。といえば、肩肘が入るもんだが、実際、読んでいて大変だ。アマゾンのレビューでは、「これを読んで日経がよく分かるようになった」とかあったけど、たしかにそうだ。たぶんよくわかる。ただ、俺の理解度は現時点でも10%いくかいかないか。1ページの濃度、否、一文のそれたるや。おかげで、ゆっくりゆっくりゆっくり、まだ読んでる。おそらく、あと通算3回ぐらい読まないと、30%ぐらいまで理解できない気がする。話はづれるが、つくづくこんなに頭のいい人間がいるんだなあと感心してしまう。さらに驚いたのは、そんなに頭のいい著者が明かした習慣だ。

以下メルマガより抜粋

紀伊国屋渋谷店は、学生の時間をもてあまし、1日数時間を費やした書店です。大学に行くより、ここで、手当たり次第いろんなジャンルの本を読むことが多かった。30代後半まで、1日1回、書店に行くことを欠かしませんでした。本や雑誌を読むことしかしなかったと言ってもいい。「習慣」のない人から見れば、変でしょう。これが、自分にとって自然でした。記憶は、ほとんどが活字からのものです。本の中で、いろんなことを経験したと言っていい。書くことを始めたのは、30代後半からです。

ひとつのジャンルで、めぼしい本の20冊くらいを買って読むと、ほぼ基礎が分かるようになる感じです。「本を20冊」は、いまも変わらぬ方法です。難物の「デリバティブ」の理解でもこれでした。ゴルフも、20冊でした。公式ハンディはなぜかうまくゆき、6です。大切なことは、基礎的な本の20冊の前に、やめないことです。冒頭だけ見て、面白くなく、読めない本がたぶん80%はあります。そのうち、合う本が見つかります。それを、じっくり読む。たった1冊、しっかりした内容の本を読了できれば、第一ステップが成功です。読めないものは、惜しがらずやめて、他の本を買えばいい。本はどんなに大量に買っても、安いものです。合う本に遭遇して読むとき、「あぁ、これだったのか」という知識がつくことが自覚できます。肝心なことは、持続する習慣です。

稀代(きたい)の大学者だった本居宣長が言うよう、「日々、たゆまぬこと」。他に、方法はないと断言します。

以上、抜粋終わり

そりゃ、2、3冊はある種の類の本は読む。しかし、20冊だ。驚きと納得。やっぱり、偉大な人間は活字中毒だな。

そうそう、肝心の本のレビューに戻そう。危機感を煽るような表現はない。目の前にある数字と、現象。著者はひたすらにこれらのみを追い、そのつながりを綴ってる。だから、ものすごい説得力だ。今、日本で、世界で何が起こっているのか。この先、どうなっていくのか。稀代の数字の表現者は、トリックを使うことなく、ただその絵を見せる。遥か遠くまで。妙な楽観論は不要。ただ、この先、どうなるのかを知っていれば、それなりの対策とそれなりの気構えが出来ると思う。その意味において、すべての人が、読むのに苦闘(本当に)してでも、読む価値があると思う。今。ちなみに、アマゾンでは売り切れらしい。だろうな。圧倒的やもん、内容が。
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