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または私は如何にして心配するのを止めて人生を愛するようになったか
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備忘録:吉村雅文によるオランダサッカーコーチングより抜粋
いらないメモリーカードを整理していると、ネットで見つけ、その後に保存していた文章ファイルがあった。これは、吉村雅文という方の、オランダの名門フットボールチーム・アヤックスでのコーチング経験を記したもの。当時これを読んで、なるほど、日本が優勝するには、ここまでのロジカルの基礎知識が絶対不可欠なんだろうなと、ぼんやりと感じた。今となっては、かなりの速度で、日本の戦術理解度は深まっている。とはいえ、まだまだここに記されたレベルのことは完全に浸透していない。何故なら、観る我々がそこまでわかっていないから。その点において、ここに書かれた知識は、決してサッカー小僧だけに限ったものではなく、サッカーを愛する人・サッカーをこれから観てみようと思う人にとっては、目からうろこ、いや、サッカーというもののスポーツがもつ多面性を感じられると思う。平たくいえば、サッカーがより面白く感じられるはず。というわけで、このファイルを削除する前に備忘録として記録する。サッカー好きの方、是非ご一読頂きたい。

抜粋はじめ

【1】スタンダード
日本では、Pass & Go(ボールを持ってパスしたら次走らなければいけない)、Meet the ball(ボールをもらう時は迎えに行かなければいけない)Look around(ボールに触る時もない時も周りをよく見なければいけない)。実は、それと同じようなことが、オランダには腐る程ある。

①縦パスは、絶対チェックしなければいけない
ゲーム中に攻撃される時に最も嫌なのは、前方に出されるパス。前方に出されるパスを100%チェックしなければいけないことを子供達は知っている。いろんな形でパスが入ってくる。自ゴールの近くに来るパスを避けていかないと失点の可能性が増える。よって、前方に入ってくるパスは必ずチェックしなければならないということを、パスして走れというのと同じくらい知っている。だから、ゲーム中、味方・DFもしくは中盤が縦パスをチェックにいかないととんでもない勢いで怒られる。それは、最低限知っておくべき知識。最低限やらなければいけないことだから。「何でおまえ走らない、パスしたら走れよ」と日本人がよく言うのと同じくらい言われる。

②視野のない敵は、絶対チェックしなければいけない
視野のない選手、パスコースが横パスになった時に正面から受けるのではなく少しずれてしまった時、タッチライン方向に走ってボールを受けに行くような時、選手がタッチライン方向に向いてボールを扱おうとする時、視野がない。一生懸命中を見ている選手もいるが。視野のない選手の持つボールへのチェックは100%しないとダメ。(ボールを)取れるチャンスが非常に高いから。

③視野がない時は少ないタッチ数でプレーをしろ
サイドからボールが出て、トップが楔をもらおうとする時に攻めるべきゴールに対する視野は殆どなくなる(DFを背負う状態)。その時はダイレクトか2タッチでプレーするということを知っている。持たない。持つと引っ掛けられるから。

④攻撃のクロスボールはDFとGKの隙間を通せ(orファーサイド)
ファーサイドを狙えというのが基本的な知識としてある。DFとGKとの間が非常に広い時、わざわざもち込もうとする子は殆どいない。早い段階で放りこむ。DFとGKとの間にボールを通すことが、得点に結びつく大きな要素だということを知っている。もし、中でうまく合わせられない場合、ファーに狙う(必ずこぼれが拾えるから)。遠目のサイドにボールを流していくことは、ニアサイドは引っ掛けられると速攻になるが、ファーサイドは時間があるからその分フォローが出来る。

⑤ボールをDFラインまたは中盤で奪った時に必ず時間を作るパスを出せ。
中盤でボールを向こうに繋げている時、ここで奪ったら時間を作るパスを出さないとだめ。すぐ隣の子にパスする子はいない。3mのパスより10mの方が時間を創るから。時間ができるとは、次に動き出せる攻撃の可能性を増やせるから。ここに「どフリー」の子がいたとしても、彼らは真ん中で取ると必ずサイドへ振る。それは次の動き出しのできる時間を作っているから。作るということが攻撃にとって重要。

⑥攻撃中でダイレクトパスを使うことは非常に変化をつける。
ダイレクトを使うことが非常にチャンスになる。

⑦サイドチェンジ
サイドチェンジそれ自体だけでなく、選手の意識の中にはサイドチェンジをした後に必ず速くならないといけない。人数の少ない部分で突破を狙わないと得点にならないので、サイドを変えたら速くなるという知識がある。もちろんもう一度換えることはあるが、サイドを換えて急にスピードが上がる。選手はサイドが換わると動き出す選手の数が多くなり、速くなってくる。走る速度も速くなる。それでリズムが出てくる。

⑧トップ同士でパスをしろ
トップの選手同士のパスは非常に得点に結びつく可能性があるということを知っている。3人中の2人でも構わない、2トップの2人でもいい。トップ同士のパスの重要性もよく理解されている。

⑨守備で挟む
スローインは必ず両サイドから挟む、挟めば必ず取れるという認識や、CKの守備で競ろうとする選手を両サイドから挟んでないと絶対にだめ、一人で競っちゃだめ、必ず前と後から挟むような守備をしているとまず高い確率で失点は防げる。

12~13歳は上記をすべて理解し、各クラブ・各地域で、田舎のチームであれプロチームの下部チームであれ、みんな教えられている。どんな対象の子が来ても実際にゲームをやらせると基本的なことはやる。コーチが言わなくても基本的な知識を持っているから選手同士が言い合いをする。何でちゃんとディフェンスしないと。何で縦パス狙わないのか。さぼっているじゃないか。そういう言い合いがどんどん出てくる。

 今度はコーチ陣が練習で何を考えながらどんな工夫をしているか。

4人組でパストレーニング。パスを出して落としてクロスを入れる、その後フォローを入れてまたパス、落としてクロス。そういう練習をやっていると彼らは自然ボール2つ入れてどんどん同じリズムでボールを回す。何故4人組か。視野も確保できない、ボールのタッチ数も多くない練習というのはあまり意味がないというのは、彼ら自身が基本的な知識として知っている。ボールがぶつからないように、同じリズムで勝手に練習を始める。こういう部分でも日本とはずいぶん違う発想がある。

【2】ドリブル練習
6~7歳からやらせる。コーンを置いてドリブルをさせる。同じように進め同じように足の裏・アウトサイドを使うドリブルをする。2人でやらせる。もしくは3列にしてミニコーンなどを置いてやらせる。一生懸命首を左右に振る。それはドリブルの練習をしながら自分で視野の確保をしようと努力をするような練習。極端な例になると、一番下のクラスは放射線状に並ばせて練習させていた。真ん中からドリブルさせる。戻ってくるときは同じタイミングで戻ってこなければいけない。そうするとドリブルをしながら後を見ながら横を見ながら、一生懸命そういう作業を低学年の子がやっている。

【3】リフティング
6~7歳は1人、10歳前後で2人組か3人組で練習。2人で距離を伸びたり縮んだりしながら練習。インサイドで返す、また突き返す。今度はインステップで返す。ゲームの中で頭越しにパスを出してご覧というとできない。それは、インステップの感覚が20cm・30cm蹴る感覚はあるが、4m50cmだとか5mフワっと頭越しにいきなさいという感覚はない。それは多分足下でばかりリフティングをしている弊害だと思う。一瞬のワンタッチで頭越しのパスをする、10mのパスをする、ちょうどバウンドするようなパスをするという部分では、非常に日本のリフティング練習は首をかしげる部分がある。ウォーミングアップか練習かその辺がよくわからない。100回突けたらいいぞ、といわれる指導者がたくさんいる。たしかに数を突くことはいいことかもしれないし、技術の部分にも関与しているとは考える。しかし100回突くことが本当の目的ではない。ゲームで使えるかどうかが大きな目的にもかかわらず、子供達は100回突くことを目標にしてしまう。一生懸命に自分の足下ばかりを見て突いている。でもそれはあまりゲームの中ではプラスになっていない。果たしてその指導の方法がいいのか非常に疑問に感じる。

例えば右のウィングバックの選手がいる。MF、真ん中でも右サイドでもいいが、ウィングバックにパスをして自分は斜めに走るというケースはよくある。この時にボールを受けたウィングバックの選手は通常どうするか。ボールを受けてこの選手がスペースのあるところに走っていく。右足で浮かせて頭越えでそのスペースに出す。その通り。受け手がもらいやすいボールを要求する、そのようなボールを出してやれと日本の指導者は言う方がとても多い。よって、グラウンダーのパスを要求する方が多い。オランダでは、15~18歳でグラウンダーのパスで速いパスを要求することもたくさんあるが、12、3歳までは浮き玉で頭越せという。それはリスクも少ない。DFに引っかかることもない、頭越しですから。そういうボールを蹴れないとだめ。それで教える。

【4】CF
 CF、特にポストプレーヤーだったからかもしれないが、こういう状況でサイドの選手がボールを持っていたときに、多分日本の指導者はここにいるなと言う。「裏に出ろ」か、もしくは「引いてボールを受けろ」。要するにコースを潰されているからコースの空いているところに出て来い。このトップの選手に、「そこじゃもらえないだろう。だめだろう」と指導する。自分がずれることによってコースを作れ、もしくはドリブルをする選手に対してコースを作れるようなところへドリブルをしろ、移動しろと指導されるのが日本。オランダでは、ほとんどない。DFを越えたパスをすればいいから。そうすると彼(トップの選手)は胸でトラップできればすぐにシュートにいける。この位置で後ろに下がれば距離が遠くなるので精度が悪くなる。裏に走られると必ず他のディフェンダーがくっついてくる。そうすると一番いい選択肢は頭越しのボールで、彼が胸だとかその逆サイドでボールに触れるような状況を作れば、非常に得点になりやすいという感覚を持っている。これをやることでトラップの能力が高まったり、パスの種類が増えたりという相乗効果がある。98年WCのオランダVSアルゼンチン戦でベルカンプがフランク・デブールからのクロスを右足でトラップしてポンと蹴りこんだ。ああいう浮き玉に対するとラップの技術、浮き玉を出せるパスの技術、そういうものが指導の中で何気なく自然に入っている。

【5】見れる力
サイドの選手がサイド突破していこうとするときに、中にパスをしてワンツーでもらおうと。そういう意図のときに、中の選手がダイレクトでパスを出すことを日本ではOKとするが14~5歳まではNG。トラップをして振りかえって2タッチで出さないとダメ。自分が周りを見れる力を付けないといけない。ダイレクトで出してもいいが、ちゃんと背後の状況を見た上でのプレーであること。

【6】生のゲームを見る
実際のゲームを見ない子は絶対に上手になれない。スタジアムに足を運んで生のゲームを見ろ。生のゲームを見ていないとパスの速度を覚えない。FKはどのくらいの力で蹴っているのか覚えない。(パスの速度、PKの速度、FKの速さ)

【7】Behind The ball
サッカーとはボールを奪い合うスポーツ。ボールを奪い合うために、より多く走ることが重要。つまり、ゴールを奪うスポーツの認識があるが、サッカーとはボールを奪うスポーツ。人のボールを奪う時に何をするか、走らないと取れないだろう。ボールを取るためにはどうしたらいいのか=Behind the ball。Behind the ballは自分がそのボールより自分のゴール側にいることを意味する。そのポジションに行くことがボールを奪う第一歩。自分のゴールとボールの間に入る。DFは勿論そんな場面が非常に多いが、FW・MFも、相手にボールを奪われた瞬間に、自分がBehind the ballのポジション、ボールと自分のゴールの間に戻るということをしないといけない。これはどこのコーチもとんでもない声で叫んでいる。「Behind the ball!!」強烈な勢いで叫んでいる。そのためにも走れる力は必要。攻撃をした、でも途中でカットされた、走りつづけていたとしてもそれでもBehind the ballの位置に戻らなければならない。それをするためには走れないといけない。ボールを使う感覚とは違う感覚で走力トレーニングをやる。

【8】基本的な能力
 基本的な体力的な部分、人間性の部分で基本的な知識を戦術、技術と同じように持っている。殆ど12~3歳、15歳では完璧に近い知識を持っている。その中で走ることの重要性、走らないとだめだ、サッカー選手は走らないと駄目ということがよくわかっている。走る時間も非常に多い。ボールを使った体力トレーニングはもちろんあるが、別で走ることの必要性というものをよく知っている。

①Technique 技術
②Intelligence 判断力
③Personality 人格
④Speed スピード

この4つは絶対にサッカー選手には必要。確かに身体がしっかりできあがっていない、骨格がしっかりしていない14~15歳まではいいが16歳からは走力がないと絶対に大成しない。
①と②と④は走れる力がないと絶対無理。判断力を身につけるためには練習をたくさんできる子でないと駄目。テクニックを磨くのも体力的に優れた子でないとテクニックは上達しない。スピードも走れる回数だとかフォームだとか、体力的な部分を強化していかないと駄目。アスファルトで3つ飛ばしとか4つ飛ばしとかでガンガンダッシュさせる。多分日本の子供達は「膝を痛めますから止めましょうよ、先生」とか多いと思う。しかし、走るということは、サッカー選手として最も重要だということを知っているから文句を言わない。膝が痛いなんてことは全く言わない。必要だから当然のこととしてやる。

パルマに1ヶ月間帯同した際、そのプリマヴェーラ(16~18歳)はオランダの3倍くらい走る。ボールなんてものは一切使わない。工夫もなくただ走るだけ。100、150、200、300mをバンバン走る。もちろん短い(10、15m)の走力トレーニングもするが、16歳になると、大学でもやったことがないくらい強烈に走る。

 あと、コーディネーショントレーニング。右でも左でもどんな状態でも身体の中心、バランスを崩さないでやろうということを目的としたトレーニング。だから右足しか蹴れない子どもというのはいない。両方、両手、両足、同じようにターンも右が得意だ左が得意だというわけじゃなくて、右に首を曲げることが得意だとか左に曲げるのが得意だとか、そういうのではなくてすべてできるというところをコーディネーションの中で十分理解をしている。

基本的な技術的な部分や、戦術的な部分、体力的な部分、は最悪15歳までに全てを知っている。基本的なゲームの中で自分がしなければいけないこと、自分がどう評価されるかということを非常に理解している。子供達は試合後にレポートを書く。ゲームにおいてやらないといけない必要な知識を持っているから自己評価ができる。日本では「なんで代えられたのか。何故俺を代えるのか」というのが非常に多いが、きっとゲームの中でやるべきことを自分で理解していない、自分が本当にやるべきことをやったかという部分を自分で判断できていないから。

 将来トップレベルで続けていくことのできる選手は12~13歳で決まる。基本的なサッカーの知識を持っているかどうか、技術的にも戦術的にも体力的にも伸びる。しかしベースとなる知識をしっかりもっていないと伸びない。

【9】トレーニングの考え方
パルマVSカリアリで1位を賭けた試合前日。たまたまトップチームがプリマヴェーラと同じ場所で練習していたら、ディノ・バッジョ(イタリア代表・キャプテン)が、試合前日に練習3時間半していた。明日やらなければいけないこと、前の試合で問題になっていたことをクリアにしないと明日のゲームはできない。彼が、選手のユニフォーム引っ張ってポジションはこうだ、ここにいないといけないと、4対3のフォーメーションの練習をずっと3時間やっていた。次の日2-1で勝った。出来るまでやらなければダメだ、練習とはそういうものだということをよく理解している証である。


①自分が目指そうとする部分、どういう選手になろうかとか、どういうチームにしようかとかというところで自分たちのチームの分析をする。
②そこから起こる問題点、Soccer problemを見つけ出す。
③問題点を解決すべく練習をする。トレーニングとは学習。学習とは、できるまでやるということ。問題点を解決できるように学習する。
④実際本当に選手が理解しているかどうかをコーチが確認。
⑤選手が本当に頭の中で理解しているかというのを確認。
⑥ゲーム前にもう一度問題点を解決するために選手が認識しているかどうかということを確認
⑦ゲーム。

こういう流れでトレーニングをする中で、選手は、何が問題なのか、何をしないといけないのか、を徐々に覚えていく。選手がコーチと話をする時間は強烈に多い。監督が選手に話している時間も強烈に多い。理解をさせるためには話をしないとだめだということをよく理解している。プロ下部組織のリーグ戦がある。40分ゲームだが、互いに監督がタイムをかけて30分程ミーティングすることは普通。理解できていないからちょっと待ってくれよというのを平気で言っている。それでゲームが始まる。※ユースの試合もテレビ放送されることがあるがお構いなし。帰ってテレビを見ると後半の中継なしもある。このトレーニングの考え方をきっちり選手に分からせている。紅白戦は選手が理解しているか確認する部分に当たるが、本当に選手が理解したかどうかを木曜日に行われたゲームの後にミーティングしたり、話し合いをしたりというのは殆どない。

【10】Stop The Game
選手に対して『違うよ』『間違っているよ』を言える指導者とは、「違う」と言える指導者であり、「違い」を指導できる指導者である。練習でStop the gameをたくさんする。悪い場面が出てきたら必ず止める。止めて注意をして、周りの選手が関係していたら周りの選手に理解をさせるようにする。止めてもう一度やり直しをさせる。選手権の予選のあたりで、選手は全然わかっていない。そしてハーフタイムに「何だおまえ!」と怒られている。前半始めや試合前にやったことなんて覚えていない。それを怒られる。するとまた不信感がどんどん沸いてきてあとで「馬鹿野郎」なんて言っているんだろうなという気がする。Stop the gameができる力を指導者が持たないと、ここはこうしないといけないという基本的な考え方、知識だとかをプラスして覚える必要がある。

【11】パーソナリティ
オランダでのプロサッカー選手は社会的にも非常に地位が高い、評価が高い職業。生活が苦しい人はたくさんいるが、努力をしているのはサッカー選手が一番。各チームの練習時にグラウンドに1回は出ていって選手に声をかけるが、ユース以下のディレクターの仕事は選手の査定もしなければいけないこともあり、全ての選手を把握していた。必ず練習で、出来る限り全ての子に声をかけている。だらしない格好やスパイクを踏んづけている子やストッキングを下ろしてシャツをだらだらして練習をしている子に、「サッカー選手はアカデミー賞のプレゼンターにならなきゃいけない。そのくらいの職業だ。そんな格好でプレゼンターになれるか。舞台に上れるか」と子どもたちに声をかける。「ちゃんとしなさい」というのをそういう表現をして非常に印象深い。人間的な部分というのを非常に重視。

豊かな心をもった子、優しい心、いろんなことを吸収できる子は生き残る。心が貧しいとしんどい。貧しさとは自分だけの世界を作っているような、パーソナリティの部分で人間関係がうまく作れないような、対人関係がうまく取れないような子は、やはり成長しない。人と喋れないと駄目。人に挨拶できないと駄目。握手をしないと駄目、インタビューにもしっかり答えないと駄目。服装もしっかりしていないと駄目。そういう部分でパーソナリティの育成は重要視されている。勿論英語もしゃべれないと駄目。勉強しないと駄目。コンピュータ使えないと駄目。そういう部分で人間性を高めるような教育をされている。

さもないと、自分で選択肢をどんどん狭くすることになる。優秀な選手でもプロには行けないけども、もっと伸びるというピーク時期はある。高校でピークになる子はいいが23とか25でピークを迎える子はたくさんいる。彼らの選択肢を増やすために、プロに行けないなら大学でセカンドチームでも行けるようにするためには勉強していないといけない。特に、高校生だとプロに行けない、行けるか行けないで行けない時に大学を選ぼうとすると、推薦があればいいが、そうでない時にピークが24~5で、そういう時に本人が行きたい進路に行けないのは悲劇であり、人材を減らす気がする。そのためにも勉強は大事。それも合わせて基本的な知識として子供達には植え付けていく。それも(オランダとの)差だと思う。

以上、抜粋終わり
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