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mi1011.net俺のジョジョ ~ベストバウト編(1部~6部)
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または私は如何にして心配するのを止めて人生を愛するようになったか
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俺のジョジョ ~ベストバウト編(1部~6部)
「ジョジョの奇妙な冒険」が第8部に突入しているらしい。第7部「スティール・ボール・ラン」の文庫化をひたすら待つ日々が始まる。なんとなく、ジョジョのTシャツでも買おうかなと思っていろいろみてみる。これがアホみたいに高い。¥6,800もする。いくら確実に購買する層がいるからといって、これはひどい金額設定だ。1ヶ月の小遣いが¥20,000(昼食代込み)の俺にどうしろというのか。はたらけど、はたらけど、なおわがくらし、楽にならざり、ぢつと手を見る。手を見たついでに、勝手ながらジョジョを回顧してみようと思う。異論・反論、オブジェクション。

10位:プッチ神父vsウェザー・リポート【6部】
覚醒した6部のラスボス・プッチの、クライマックス直前での兄弟対決。やっぱり、勝負事って準決勝とか準々決勝が一番熱い。ワールドカップとか決まって名勝負はベスト8からだからね。結局、軍配はプッチに上がる訳だけど、これが伏線となってラストのエンポリオに繋がる訳で、その意味において、この対決は事実上の6部の決勝かもしれない。つまり、徐倫も承太郎もパッとしなかったということか。そもそも、6部にはガッカリした部分が多い。せっかく、神父が悪役と設定したのなら、宗教と善悪・神という、重たいテーマに勇気をもってトライしてほしかったんだが、どうも、スタンドの構造説明(種明かし?)に終始し過ぎてぶれてしまった気がしてならない。だからだろうか、肝心の敵も味方もいい意味でのキャラ立ちが見えず、その指標ともいえる名セリフ率も極めて低い。

9位:シーザーvsワムウ【2部】
硬派で真面目なジョナサンで成功した後の2部。きっと、だから最も離れた場所に主人公をおきたかったわけで、そうした意味合いで2部はまさにジョセフそのものであるはず。掲載当時、実は「北斗の拳」の人気が出始めた頃で、いかにジョジョが「北斗の拳」もどき=劇画チックから脱却できるか(あるいは区別されるのか)、とても興味があった部分だ。今となっては信じられないことかもしれないが、その比較において、この2部は見事に役割をなしとげたといっていい。まあ、だから何をやってもジョセフなんだが、その中で、あえて、強き者VS弱いけど弱いなりの生き様を見せる者の対比が素晴らしかったのが、このバトル。シーザーの最期の叫びは、何気にジョジョの長いシリーズの中でも、そのカット割から考えても相当に神々しい場面だ。

8位:ディオvsジョナサン【1部】
いまさらいうまでもない、この物語のスタートで本質。誤解なきように説明するなら、これはディオの首を抱え込んで真っ白になる場面ではない。怒髪天ジョナサンのタコ殴りでディオが泣くところである。敵が涙を流して負け犬になる。この点においても、ジョジョが奇妙どころではない漫画であることは自明。俺は殴るのをやめない!ちなみに、これをリアルタイムで読んだのは13歳、中学1年。ドラゴンボール連載開始、キン肉マンは夢のタッグ編で全盛期を迎えていた頃。もう、四半世紀経っているのね・・・

7位:吉良吉影vs広瀬康一【4部】
最強の正義の味方がいきなりドカンとやられてボロボロ。どないすんねん的な状況からの開き直り。その開き直りからの成長。ジョジョによくある風景だが、おそらく元祖はここからじゃないかなと思う。吉良の妙な神経質ぶりといい、やられてるのに「ざまあねえぜ」と叫ぶ優等生・康一といい、それぞれの負けっぷりに愛嬌を感じる。4部の物語でのターニングポイントでもある。それにしてもキラークイーンって名前がいい。

6位:DIOvs承太郎【3部】
6位?!といわれそうな名勝負。まあ、もうなんといえばいいのか、分からんぐらいにかっこいい戦闘シーンだけど、どさくさまぎれか、承太郎なんか空飛んでるし、それはきっとスタンドがあるからだろうけど、それにしても覚醒し過ぎといえばし過ぎだし、ジョゼフは生き返るし、ディオは口紅付いてるし。そんなことがどうでもいいぐらいの、二人のキャラのぶつかり合い。素晴らしい。でも6位。

5位:ドッピオvsリゾット【5部】
ジョジョの場合、ストーリー、キャラクター、戦闘シーンにおける各自の能力(特徴)の調合具合が人によって好き嫌いが分かれるところなんだが、5部の場合、どちらかというと、キャラクターと能力の割合がおそらくストーリーを上回っている気がするんだが、それは俺の気のせいだろうか。とにかくドッピオの基地外加減、リゾットの慎重過ぎる加減の対比が面白い。

4位:ブチャラティvsプロシュート&ペッシ【5部】
ブチャラティは事実上の5部の主役といっていい。男気に溢れ、仲間からも尊敬される知恵者。チャックで空間や物体を開ける能力もまた応用が利き易い。おそらく荒木飛呂彦も、使いやすかったんじゃないだろうか。vsセッコも良かった。しかし、そのブチャラティを食ってしまうぐらいの悪役がプロシュートとペッシ。特に、プロシュートは死んでからの方がかっこいいという極めて珍しいパターン。どうしようもないペッシが目覚めて苦戦させるも、所詮は腐れ外道、結局悪態で終わるんだけど、目覚めてかっこよく散らせず、結局悪態かよと終わらせる、ある種の容赦なさを作者から感じる。だからよい。

3位:ギアッチョvsミスタ&ジョルノ【5部】
メキシコの麻薬戦争が凄いことになっている。えげつない殺し方のオンパレードだ。そら、警察官もやめるわ。グロ耐性をつけたい人は一度調べてみるといい。ところで、5部はギャングが主役。彼らが戦う相手もまたギャング。当然、戦闘は激しい。基地外というより、殺すことに躊躇しないようなえげつなさ。ギアッチョはその点において、おそらく5部で一番頭がいってると思う。そんな頭がいってる人には二人掛かりでやるしかない。なかなか死なないしね。

2位:J.P.ポルナレフ&イギーvs ヴァニラ・アイス【3部】
なんといっても、俺は3部が一番好きだ。あの風情というか、ストーリーがしっかりしている。それはクライマックスの際立ち方もそうだが、ラストシーンが本当にしっくり来る。たしかに始まりや中盤は散漫な印象は否めない。
それでもシリーズで一番映画的だ。このコマのためにこのストーリーがあったんだな。深みを感じる。ポルナレフという3枚目が友人を失いながら、やみくもに戦う。相手は相手でこれもやみくもに襲ってくる。冷静にいって、ヴァニラ・アイスがアホじゃなければ、要するに時間をかけてじっくりじっくりやれば、あんだけ能力が高いんだから、確実に勝ってたと思うんだが、あの大逆転はやっぱりイギーという仲間がいたからだろうな。そうした浪花節的・高校球児的なものに、日本人はやっぱり弱い。

1位:ダービー兄vs ジョースター一行(ポルナレフ・ジョセフ・承太郎)【3部】
やっぱり、これでしょう。バトルといえば、やたらめったら強いから勝つということではなく、誰かの援護で形勢逆転というものでもなく。強さとは何か、強いものが必ず勝つとは限らない。ダービー兄こそ、最強でしょう。なんというか、相手の油断、その一瞬で相手をやる。あっさりとやる。余韻も何もない。そこがいい。そこにこそ限りなくリアルな死を感じる。ふんだらかんたら、血まみれどーんということじゃなく、首をクイっとやるような感じ。そんな体で次から次へとやっていくダービーは、承太郎からすれば心底恐怖を感じるものだったろう。だから、あえて欲をいえば、もう少し承太郎がダービー兄に恐怖しているシーンを追加していれば、後々のシーンはもっと生きてくるんじゃないかなと思う。まあ、それでも、このバトルがただならぬ緊張感と素晴らしいオチを持ち合わせていることに、疑いの余地はない。途中で、ディーラーの子供が語り部になるところから、どちらかというとダービーサイドでクライマックスを迎えていく流れは、やっぱり素晴らしい。

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