無料ホームページ ブログ(blog)
mi1011.net飛龍伝
mi1011.net
または私は如何にして心配するのを止めて人生を愛するようになったか
201709<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201711
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
飛龍伝
かつて在籍した演劇サークルで飛龍伝をやるという。そういえば、初めて舞台に立ったのは、大学1回も終わりに差し掛かった冬だった。初めて与えられた役は、機動隊員だった。初めて演出に褒められたのは、アドリブで「このボンクラが!!」と学生にマジで襲い掛かった時だった。初めて迎えた本番のオープニングは、ローリングストーンズの「Under My Thumb」だった。初めての舞台は飛龍伝だったんだ。

 演出の先輩が大監督に、主役の3回生は届かぬスターで、音響も照明も大道具も、それこそ脚本以外にすべて意味を込めて創る様をみて、未熟者はただただ言葉を失う日々だった。

 みたいなあ。みたい。そして見終わった後に行きたい。あの汚い旧学生会館、ビッグママの上。あの汚い練習部屋。震えながらセットにペンキを塗ってたベランダ。場所が取れないからとしょうがなく練習していた踊り場。小腹が減ってクレープ食ってた1階。練習前の逃げ場所になっていた会議室。練習が終わった後にてんこ盛りに喰ってたスパゲティ屋。ふられたりふったり。自転車の後ろに乗って走ったり。裏山でエロいことしたり。何度も何度も練習したり、考えたり。いつもだるく、いつも不満がたまり、吐き出す方法が分からない中、もがいていた気がする。その中で、仕事とは何か、集団とは何か、自分の力とは、他人とは、思いやりとは、生きる意味とは。人生で経験しておくべきことはそこにたしかにあった。今になって、サムシングというグループ名の意味がわかった気がする。遅すぎるのか、早すぎるのか。

演劇グループ サムシング
サムシング

特設ページ
ひりゅうでん
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。