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mi1011.net鉄子の嵐山
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または私は如何にして心配するのを止めて人生を愛するようになったか
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鉄子の嵐山
妻が「なんじゃこりゃ!!」と叫んだ。
土曜、京都の嵐山に妻と遊びに出掛けた帰りだった。

阪急の嵐山駅は桂駅を経由して河原町駅または十三駅に向かう。
ところが、プラットホームにある電車には、こう書いてある。

【 特急 宝塚 】

!?なぜ。バックグラウンドを説明すると、
嵐山は阪急京都線で河原町~梅田間にある。京都だ。
宝塚は阪急宝塚線で宝塚~梅田間にある。兵庫と大阪だ。
ところが座っていると、京都から兵庫に行くとな!?
最初は河原町で串揚げでも食うかと考えていたが、この鉄子の血をたぎらすには十分なシチュエーション。
嵐山から宝塚、いっちゃうのかよ。さらに、アナウンスでは、嵐山→桂→淡路→十三→塚口→門戸厄神(以下宝塚まで各駅)というではないか。高槻・茨木を無視して淡路までぶっ飛ばすのも凄いが、塚口で止まるくせに西宮北口には止まらないという、ふざけ加減。そしてなんといっても、京都線で十三に入って、神戸線にチェンジ!?

と、妻は驚愕していたらしく(その間、俺はなんでもいいんじゃないとふぬけ)、
最終的にこのレア便に便乗することにした。

桂を過ぎると、とたんに人が減り出した。
淡路。さらに人が減る。というか車両に5人ぐらいしかいない。当該便の必要性に疑いを持ちだす。
十三。さらに人が減る。しかし、皆、これからどうやって神戸線にいくのか、興味津津でみなキョロキョロ、落ち着きがない。乗客全員、落ち着きがない。いわんや、妻も。しかし、その顔はとても晴れ晴れとした笑顔。なぜなら鉄子だから。先頭車両の一番前に4、5人が集まってみている。おそらく全員鉄っちゃんであることは容易に想像できる。ひょっとして、鉄専便?

電車が動き出す。十三をいったん梅田方向に出るとゆっくり停止、そしてそのままバックして神戸線に入る。「スイッチバックよ!!」妻は叫ぶ。向かいの中年のオッサンも、同じリアクションだ。

塚口を過ぎた。さあ、どうやって西宮北口をスルーするのか。
西宮北口に到着。と思いきや、そのままゆるゆると駅を曲がるように沿うようにスルー。だったら、止まればいいのに。妻も向かいのオッサンも同じ表情だ。二人で話せばいいのにと思ったぐらいだ。

そして、静かに今津線で宝塚へ。
満足そうな妻の顔をみて、おだやかになってくれてよかったと思った。
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