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mi1011.net2013年01月
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または私は如何にして心配するのを止めて人生を愛するようになったか
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握手の風景
近くでお客さんと商談後、築地市場をぶらり。
メインの道路とは違い、やや狭い路地を進む。むしろ、こちらがメインか。
平日の昼前でも人は多い。市場も移転したら、ここの活気も減るんかな。

おばはんが群がる鰹節屋の前を通り過ぎながら、そう想う。
同時に、昼をここで食うべきか否かの選択を迫られる。
しかし、昼の寿司ランチが2000超えやし、きついよなあとか思ってると、
進路の目と鼻の先にテレビクルーがいるじゃないか。距離が縮まっていく。

あれ、右の人、だれやったっけ、見たことあるぞ、

えーっと、だれやった、。あれ。

あれ、あのー、なんとか。

いや、なんとかじゃなくて、あ、もう5m。

えーとあれあれ、あのーなんやったけ、4m。

えー、あー、そうそう、シェフ、シェフ。かわなんとか。3m

あ、かわごえ!川越!川越シェフね。2m。

もう、2m前に川越シェフ。俺が屁をすると音が聴こえるレンジに入った。

なんとなく、誰も近づかないので、そのテレビクルースタッフが作りだした輪の中に

入り込み、1m、それは屁が臭いと感じるレンジ。

えーっと、なんやったっけ。えーっと、冷蔵庫にたしか監修のキムチがあったり、

コンビニで監修のパスタがあったり、本業のレストランに予約電話したら全然予約取れなかったけど、

「どうもすいませんでした」って声を直接聞いたりしてきたことを全部忘れて、
ただただ、「頑張ってください」と手を差し伸べてみた。

すると、川越氏は、腰を低くして「どうもありがとうございます」とお辞儀。
思わず、「寒いだろうけど、応援してますよ」と反射的に俺が言うと、尚もお辞儀。
さすがだわ。ほんと。なにがって、この対応。
それに引き替え、俺の思考停止ブリ。

と、俺の握手から5秒も経たないうちに、ロケはスタート。
あれ、オードリーがいる。

写真:ピンクのオードリー春日の左隣りに川越氏。
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東京麻婆探訪:第二回 中華深せん
面白いもんで、人間というやつは。

なかなか自分のことは分からない。興奮していても、自分が興奮しているという自覚がなければ、興奮に気づかない。それゆえに、無謀なことを絶妙なタイミングでやってしまったりして、よくよく冷静に考えると、なぜそんなことをしてたのか、いまいち理解できない。えてして、そんなときは興奮している。それに気づかない。

第二回の東京麻婆探訪。前回同様、共演はアホのヨシアキでお送りしたい。舞台は日暮里。猥雑なイメージがある街。その西口から出て坂道を上がっていく。人があまり歩いていない。風が冷たい。麻婆探訪日和じゃないか。歩行者は関係ないけど。坂道を上がりきって緩やかなくだりを進むと、小さく見つけた本日の大将。

2012012601.jpg

はい、これから毎回やってね、そのポーズ。

カウンター8席。学生街そのままの定食屋の風情だ。気持ち、照明も暗い気がする。ネットにあった通り、やくみつる似の大将と、えらのはった学生バイトっぽい男性店員の二人が目の前の厨房で忙しそうだ。時間は20時。4席ぐらい埋まってる。寒いから奥に座る。どっちみち暑くなるじゃろーに。店員がスープをもってきたと思ったら、ジャスミンティ。微妙な気遣いが嬉しい。メニューをみる。情報では、他の中華もなかなかいけると聴いたので、どちらかというとそちらに気がいく。ヨシアキがラム肉の炒めをチョイス。「俺、ラム肉好きなんすよ」。そんなこと、初めてきくわ。ま、それでいこう。あとはもちろん、麻婆豆腐飯(四川風激辛麻婆)¥800。ですよね。まあ、ご飯大盛りいけるでしょう。えらの張った店員が心配そうに言う。「ものすごく辛いですけど、大丈夫ですか?」何を野暮な。それを食べに来たんでしょう!!


これが間違いだった。

まず、ラム肉の炒め。濃すぎず、薄すぎず。シシカバブの炒め風。意外とご飯が進むで。うまいね。ウオーミングアップにはもってこいやね。下戸の二人は青島ビールにも目もくれず、ただひたすらジャスミンティを飲んで、主役の出番を待つ。

5分後、真打登場だ。

2012012602.jpg

一口、うん。辛い。でも大丈夫やね。唐辛子と花山椒のグルーブ感やな。いい感じでグループしてるよ。あれ、?もう飽きてきた?食欲が急に緩やかになってきた。まるで高速道路でアクセルを踏んでもスピードが出なくなってきたときのような。おいおい、まだ始まったばかりだぞ。食欲が動かない。ヨシアキはあいかわらず無言で取り組んでいる。あいつはあいつで必死だ。あれ、すんげえ、汗が出てきたぞ。それよりも、もっと恐ろしいことが分かった。ご飯がまだまだ残ってる。うわちゃー、アホや。なんで大盛りなんてしたんだろうか。そうか、俺は麻婆ということで興奮してたんだ。調子こいて、いきってたのんでしまった。おかげで、自分の、もはやかつてブルドーザーといわしめた、強欲な食欲といわれたその俺の腹は国内半導体業界並の縮小傾向だったことをすっかり置き忘れていた。今、取りに帰ってきてしまったわけだ。とかいいつつ、スプーンを進めるも、いつまでたっても減らない麻婆飯。辛いんじゃない、多い。多すぎる。食欲よりも義務感で食事と対面する俺たち。第二回にしてギブアップするか。弱音吐いていいですか?これ、多い。死んだ魚から「おまえ死んでるなあ」といわれそうな勢いの眼で
麻婆飯を見つめても、飯は減らない。というか、哀しいかな、食べれば食べる程、第一回の陳建一の麻婆を思い出す。たしかに、深せんの麻婆飯は辛い。グルーブ感もある。ただ、旨味が足りない。完食。

どんどんお客も入ってきた。ラム肉のおかずはうまかった。どっちかというと、こっちで再訪だろう。麻婆はないなと思いつつ、近くのルノアールでヨシアキと反省会。腹は十三分だったので、即、トイレに直行。

肝心の味について、再度申し上げておこう。繰り返しになるが、辛いけど旨味がない。豆腐の味わいも非常に薄い。本当に残念。ただ、他の炒めはOK。やくみつる似の大将や店員さんの対応は○。お値段もリーズナブル。

中華 深せん (シンセン)
TEL 03-3824-5668
東京都荒川区西日暮里3-14-13 日暮里コニシビル1F
JR日暮里駅(西口)から徒歩5分

営業時間 [月~土]
18:00~23:00(LO)
夜10時以降入店可
定休日 日曜日
ダークナイトライジング(米 2012)
この映画を楽しみにしている人、まだ観てない方に
申し上げておきたい。ネタバレ全開の文章をお送りする。
その点、ご了承を頂きたい。

アメフトスタジアムが崩れていくシーン、
無音の中で鉄橋が落ちていくシーン。
実にいいシーンが既に宣伝で使われてしまってるので、
驚かない、騒がない。他のシーンで特筆すべきシーンが
ないから、実に困ってしまう。

雑に扱われる中性子爆弾、わーわーでガチンコの殴り合いになる
傭兵と警察。問いかけてくるものもなく、ウェインの敗北と復活の
物語も薄い。極端な話、各シーンで粗が出る。
つまり、「ダークナイト」があれだけ「問いかける」映画だった一方、
続編のこれは、実に陳腐な仕上がりになってしまった。

そう考えて、この映画を終わらせることは簡単だ。
つまり、子供だましだと。
ただ、そんだけひどくても、ある一点において成功し、
それによってこの映画は自分の中で丸く収まっている。

それは、バットマンの登場のシーンだ。
正確にいえば、敗北から復活したそれではない。
8年のブランクから再登場したばかりのシーン。
観客からみれば、最初の登場のシーン。
まあ、あのゾクゾクとドギマギ感のために、
観たのかもしれない。カタルシス。
それだけでいいんじゃないだろうか。
あとは適当に。という映画。

The Dar Knight Rises
製作 クリストファー・ノーラン
脚本 クリストファー・ノーラン、ジョナサン・ノーラン
原作 ボブ・ケイン
撮影 ウオリ―・フィスター
美術 ネイサン・クローリー
音楽 ハンス・ジマー
出演 クリスチャン・ベール、ゲイリー・オールドマン、トム・ハーディ、アン・ハサウェイ他
粗筋 非業の死をとげたハービー検事が制定した法律により、ゴッサム・シティは平穏を取り戻し、8年が過ぎた。その間、検事殺害の疑いをかけられたバットマン=ブルース・ウェインは屋敷にこもり姿を現すことはなかった。そんなウェインの邸宅から、妖艶な女泥棒キャットウーマンが「あるもの」を盗みだした。
SCORE!
iPhoneをもっている方か、
サッカーが好きな方か、
詰将棋的なものが好きか、
上記いずれかにあてはまる方にお勧めのアプリ。

内容は、過去の世界的なゴールシーンを実際にシュミレーションするゲーム。やることといえば単にボールの軌道を予想し、指でなぞるだけ。ほんとなぞるだけなんだけど、やってみたら、これがなかなか入らない。もちろん、正解をみてからやるのもよしだけど、みないでやったら、驚きが多いこと。ポイントは、正解が実際のゴールになった軌道だけだということ。この局面でファーがこんなに空いてるのにニア打つんかという判断に驚き、あまりにも曲がり過ぎるとゴールから外れてしまう、その曲がり加減の微妙さに驚き。まあ、だまされたと思ってやってみ。馬鹿に出来ないで。

score.jpg

ベスト4、出揃う
きたね、ほんと。これ、どうしようか。
どうしよう、うーん。

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よそじの風景
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短所じゃない。長所を、捨てる。

ぽっかりと大きく空いたスペース。
そこを埋めるように、努力する。

すると、変化が起きる。

初老
山野井泰史の『垂直の記憶』を読んで
『九月二十四日、六七00メートルのオーバーハングした岩の基部に設置したテントの中で、僕は完全に怯えていた。小さな一人用のテントは、上部からのチリ雪崩で三割がた埋められている。分厚い下着にフリース、さらに高所用のダウンスーツを着込んでいるのに、体は冷え切り、ガタガタと震えていた。どうあがいても頂上に行くことはできない。難しすぎる。体調も今までのヒマラヤ・クライミングと違って良い状態とは言えず、脈拍は高いし、常に寒さを感じる。これから僕を待っているのは一000メートル以上の青光りした氷壁にオーバーハングした五00メートルの弱点の少ない岩壁。それも酸素が薄くなると七000メートルの高度から現れるのだ。悲しみがこみあげる。ため息ともとれる冷たい呼吸。思わず涙が出そうになる。空には青白い月が冷たく光り、温もりをまったく感じさせてくれない。手にするすべてが冷たく、小さな雪崩の音しか聞こえない世界。すべてが絶望的だ。それでも多くの人に無様な敗退を見られたくないと、どこかで思っていた』
P.154より抜粋

彼のことを天才だとは思わなかった。天才とは人の種類のことを言うだろう。山野井は違う。絶対に違う。人であって、もはや人を超えた存在。超人という古臭い言葉でも表現しきれない。俺の目の前にある壁。よく見れば、それは山の斜面。垂直に切り立った、銀とねずみ色、大理石がまじったような色。段々と縦の縞がその硬度を謳っているかのように。静かに見上げていく。はるか上の方の先で誰かが座って嬉しそうに手を振っている。俺は手を振りかえすことも愛想笑いもできない。あまりにも、その彼は遠く、その壁は凍り付いている。にもかかわらず、俺は上の文章が好きだ。きっと、そんな彼の怯えを知りたかったのだろう。そんな彼ですら。という意味で。

『午前一時、標高六一00メートル付近を登高中のことだ。上部で「ドーン」とセラックの崩壊らしき音。闇の中から音が急に強さを増してきた。逃げるのは不可能と感じた僕は、妙子に「構えろ!構えるんだ!」。それだけを叫び、自分もアイスパイルを雪面に叩き込む。その一、ニ秒後、すさまじい力をもった雪と氷塊が体に当たった瞬間、僕は飛んだ。グチャグチャに揉まれながら巨大なセラックを二度飛び越え、空中も飛んだが衝撃はなく、ただ右足首が捻れるのを感じた。上下左右もわからず、まるで激流に飲み込まれたようで、雪崩の力に抵抗することはまったく不可能だった。目に見えているものといえば、黒と白のモノトーンの映像のみ。自然の脅威にさらされていたが、なぜか冷静に、雪崩で死んでいく自分がわかった。妙子は僕を止められないだろう。下にあるクレバス帯に二人とも叩き込まれるだろう、と。一瞬、何もかもが停止したとき、すでに僕は死んでいると思った。体が止まったと気がついたときは、コンクリートのような雪と氷が全身を覆い、腕、足、頭、いずれも動かすことの出来ない闇だった。生き埋めになった自分の体がどのような姿勢でどのくらい雪面の下にあるのか。一メートル下か、それとも二メートル下か、今の自分に何ができるかー。どんなに体に力を入れても動かなかった。顔の前にあるわずかに動く中指で、口の前にエアポケットを作るが、喉の奥に氷が詰まっていて、すでに呼吸困難に陥っていた。「一分・・・・、二分・・・・」
P.167より抜粋

彼の文章は難しくない。その口調は静かだ。だから、彼がこの文章を書く瞬間にあたって思い描いているものと、読み手がその文章を読んで思い描く風景は一致していると錯覚してしまう。やがて、進むうちに本能が気づく。彼がみて感じているそれは、凡人の想像の枠を遥か彼方に超えたそれだと。本を読んで愕然とさせられることは、そうはない。そう、人は生き方によって、ここまでたどりついてしまう。本当に好きなものを見つけた人間。俺は、ただただ、ひれ伏すしかない。

「かりに僕が山で、どんな悲惨な死に方をしても、決して悲しんでほしくないし、また非難してもらいたくもない。登山家は、山で死んではいけないような風潮があるが、山で死んでもよい人間もいる。そのうちの一人が、多分、僕だと思う。これは僕に許された最高の贅沢かもしれない」
P.179より抜粋

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ひまさえあれば
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かわゆす オブ ザ・イヤー2013、決定やな。
男子三日会わざれば刮目して見よ
妹の子供に会った。

彼女たちは成長している。そんな彼女たちに、

近くにいっても隠れなくなった
隣りにいっても逃げてくれなくなった。
ようやく口をきいてもらえるようになった。
目を合せてもらえるようになった。
相手してもらえるようになった。

俺は成長している。

としあけて
ルーク

家でゆっくりブログを書く時間が、ない。
そばで寝ているルークを撮る時間は、ある。
2013の抱負
2013.jpg

テーマ:うるおう

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