無料ホームページ ブログ(blog)
mi1011.net2011年08月
mi1011.net
または私は如何にして心配するのを止めて人生を愛するようになったか
201107<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201109
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
尾久の風景
上野から宇都宮線で一駅。尾久(オク)駅に着く。そこから線路沿いにまっすぐ10分歩くと、お客さんのところに着く。暑いなあ、夏は。そういえば、嫁から「痛い・重い・暑い。」といわれたけど、あのアツイは暑いなのか、厚いなのか、熱いなのか。たぶん、暑いだろうな、とか考えながら、お客さんのところに着く。昔に納入した機械に取り付けされた設備が壊れたので、その設備メーカーと現場下見して見積を出すのがミッション。お客さんのところの駐車場に設備メーカーの方が車の中でタバコを吸って待っていた。眼鏡をかけた長身の少し若い感じのオッサンだった。初対面なので挨拶して名刺交換。ガラガラガラとお客さんの扉を開く。誰も何もない。ただ、階段が目の前にある。守衛などいるはずもない。階段にスリッパがおいてあるので、履いて階段を上がる。お客さんを呼んで、ちょっと待つ。その間、設備メーカーさんがふいに俺に話しかけてきた。

設「mi1011さんて、大阪ですか?」

俺「ええ。あれ、分かりましたか?」

設「すぐに分かりましたよ」

俺「ということは、設備メーカーさんも大阪ですか?」

設「ええ。20年前に十三に住んでましたよ。」

俺「あーそうなんですか。」

設「もう、ちんこ、たちっぱなしでしたよ。」

スポンサーサイト
月曜の風景
朝から頭痛だった。

土曜に部署の親分にメールを打った。
今の部署では限界だ。前の部署に戻らせてくれ。
それが駄目なら、身の振り方を考える、だから年内に結論を教えてくれと。

日曜、いつ携帯電話が鳴るのか、ドギマギしていた。
万引きを誰かに目撃された中学生のような、バンジージャンプから飛び出す直前の芸人のような、もの。

月曜の朝。親分がなかなか出社しない。
どのタイミングで親分が俺に声を掛けてくるか。メールは読んでいるのか。
いや、俺から声を掛けるべきか。神経が衰弱する。外出の用件がある。
待つべきか、外出すべきか。親分が来た。どうやらメールを読んでない。
しょうがない。出る直前に俺自身のことでメールを送ったので見てくれと御願いする。
『おいマジかよ、頼みますよ。』と苦笑される。

13時、会社に戻る。親分は別の用件でいない。14時50分、親分と顔を合わす。
お互いに微妙に視線がさまよう。15時、親分と応接室に入る。
俺の気持ちを尊重したい一方、前の部署の状況は依然厳しいので戻るのは難しいのではないかと、
一方でなんとか前向きに今の部署で考えてくれないかと、
ただ検討はするので少し待ってくれと、親分はいう。

2時間話し、15分ほど沈黙した。

これでいい、これで。1年間考え抜いて選んだシナリオとタイミングと言葉、気持ち。
あとは野となれ山となれ。

随分と疲れたが、頭痛は少しよくなった。
なんちゃってデジタルキッズの終焉
2011082714450000_convert_20110829084041.jpg

液晶は 割れては漏れて 夏の夜
思わず
買ってしまった。

inuneko2_LB_J7_dog_300x250_110721.gif
カルカンでも買いにいくんか?
また、うちの愛犬ルークの話で恐縮だが、俺がしゃべっているとき、ルークは時折、首をかしげてこっちをみている。どうも話を聴いていると妻はいう。こっちが何を意図しているのか、これから何をしようとしているのか、様子をうかがっているという。その割には、お手以外はすべて「ふせ」をするエキエントリックなルークなんだが、どうも、妻の実家でお父さんに調教されたせいか、「ルーク、そろそろ、散歩にいこか?」の「か」という言葉にメッポウ反応する。メッポウ反応するというのは、つまるところ、はしゃぎ倒して暴れるという意味だ。だから、「ルーク、カルカンでも買いにいこか?」と、「か」を連発すると、うひいいいいいいいいい、うひうひいいいいいいいいいいいいい、これから散歩いくのかベイベー!!!と、騒いで、暴れる。寝てても、「ルーク、寝てるんか?」と声をかけると、バッチリ且目してバリバリに振り返って、「いまから散歩にいくんか!?の【か】か!?」と騒ぎだす。だから、なんだといわれても困る。

11071610.jpg
「進撃の巨人」を読む
週末にある漫画を読んだ。「進撃の巨人」だ。宝島社が毎年発行しているマンガ紹介本「このマンガがすごい!2011」で1位に選ばれた、この漫画。俺もまた、その謳い文句に誘われたくちだ。早速、1巻を読む。パラパラっとめくった感じ、まず、絵が下手だなと思った。次の瞬間、ぐいっと物語に誘い込まれた。飲み込まれたともいえる。見開きで、壁に覆われた町を覗く巨人の絵。このつかみは素晴らしい。画力がなくても、物語の設定だけでご飯3杯いける。ただ、そうはいっても物語が進みだすと、その設定に慣れてくる。慣れてくると、やっぱり画力のなさを憂う。まず、なんやねん、その表情はといいたい。そのへんの素人の方が絵うまいんちゃうかと思ってしまう。シャキーーンと出てるようなコマでも、何がシャキーーンと出てるのかが、よくわからん。でも、よくわからんなりに物語は進む。そんなこんなしているうちに、いろいろあるわけで、今5巻。さて、物語の中心である主人公の青臭さ。それは、そのまま、作者の青臭さとシンクロしている。それがまた画力にも出てる。ただ、回を重ねるにつれ、がびーんとかドカーンとか、初期にあった極端な感情が少しづつ大人のそれのような微妙な部分とかも出てきたりして、それと共に画力も飛躍的に上達していったり。下手だけど、それを補って余りある、成長の飛躍というものについて、想像力の行きつく先という点でも、この先の展開に興味が湧いてくる。物語も先が当分読めそうもない。この漫画を読むと、若返る。


進撃の巨人 諫山創 講談社
f1f1a9e6.jpg
マヒカマノ(吉祥寺)
妻と吉祥寺で昼飯を食った後、どこでコーヒーを飲むか、思案する。吉祥寺ナンバーワンのケーキ屋・アテスウェイはここからは遠い。じゃあ、ナンバーツーのレピキュリアンか、なんかハンモックがあるカフェがあったなあ。ハンモックのあるお店は、愛犬ルークを連れて入店可能らしい。まあ、それなら、一度視察をしにいこうかということで、二人でいってみることにした。時間は午後3時。これは混んでるだろうな。

ラッキーなことにすぐに座れた。店に入るなり、店員が写真撮影するなよと注意。まあ、分からんでもないけど、なんだかなあ、こういうの。自意識過剰な感じが嫌いやわ。別にたかがコーヒー飲んでだべるだけやのに、何を過剰に反応してるんやろうな。くだらん。とりあえず、カフェオレみたいなのとフォンダンショコラをオーダー。妻はカフェオレのアイスみたいなのとフルーツ系のケーキ。

肝心のハンモックやけど、これはこれで気持ちいい。あんまり調子乗ってブラブラしてると、目の前のテーブルを蹴りあげること、間違いない。お店の感じはとりあえず下のリンク先でもみて。で、フォンダンショコラがきた。あつあつだ。そこにバニラアイスをちびちびつけながら食う。うん。ただ、高い。600もする。ちなみに、カフェオレも650。つまり、二つで1250。・・・・高いわ。ほんま。エスプレッソのシングルだと500未満だと思うので、そっちをお勧めしたい。

ちなみに、マスコットとして、黒のフレンチブルドッグがお店の一番奥に控えていらっしゃる。ただ、割とキャンキャンと鳴き声が聞こえるので、犬が天敵の我が愛犬には、やっぱりここの入店無理。

マヒカマノ (PRONTO)
0422-42-5930
東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-1 サンパレス1F
営業時間 12:00~22:00
http://mahikamano.com/
That's Football
ALLT GOTT(吉祥寺)
普段なかなかいけそうにないお店というものがある。我が家の場合、犬のルークがいるから、尚のこと。常に選択肢に限りがある。そんなとき、今日はなんとなく、妻と二人で昼飯を食べに行こうという気分。ルークに留守番を頼もう、そしてひさしぶりに吉祥寺で飯でも食うかと決めてから3時間後、我々は吉祥寺の北欧通りにある、「ALLT GOTT)にいた。

このお店は北欧料理をメインにした洋食のお店。イタリアンでもフランスでもない。魚やキノコをよく使うというので、ある意味、日本に近いかもしれない。とにかく大変人気があるらしく、小学生未満のお子様の入場も制限しているという。いわんや、お犬様はという感じだ。ところで、吉祥寺といえばカレー。でもそんなイメージ以外に、こじゃれた感も並行してある。どうもそのイメージの代表チックなお店だなと、お店に入ってすぐそう思った。なんせ、お店はもうすでに満員。マダムの密度が高い。中にはおひとり様はもちろん、男一人で文庫本を読みながら食ってらっしゃる。うーん、シャレオツな奴や。ちなみに、店名のALLT GOTTはall goodという意味らしい。

コースはAコース(¥1650)、Bコース(¥2600)、Cコース(¥3500)。・・・高い。まあいい、北欧料理とやらを体験するには手頃だろう。内容はアミューズ、前菜、メインディッシュ、デザート、飲み物だ。飲み物はコーヒー、といったら、女性の店員から「それは後で聴きます」とバッサリ切り捨てられる。うん、いい印象とはいえないね。前菜・メインは2種なので妻・自分でそれぞれをオーダー。

アミューズ:ツナっぽいものを少し練り込んだペンネ4個。アミューズとは突き出し/オードブルの前に出る小品料理のことをいうらしい。初めて知った。正直、これ、あってもなくてもいいんじゃないかなと思ったぐらい、へなちょこな感じやった。ないほうがよかったかも・・・

前菜:①サーモンのマリネ②ニシンのディルマリネ北欧風マスタードソース。ずばり②の方がうまかった。前菜にふさわしい。

自家製パン:自家製のライ麦パンとクネッケ。ライ麦パンにはローズマリーのようなハーブが入っていて、一口食べて、すぐにクセがあるなあと感じた。うーん、あんまりおいしいとは思えない。クネッケも、ただのパサパサなクラッカーで、げんなり。

メイン:①甘鯛のポワレ②豚バラの煮込み、イチジクのソース。②のイチジクのソースは絶妙。この豚バラは好き。①は、うん、という感じ。どちらも付け合わせはアンチョビの混ざったキャベツ。両方ともソースと合わせて食すと旨味が倍増。それでも、量の少なさは否定できない。ダイエット志向の自分にはこれでよい。

デザート:アマレット風味のプリン。杏仁豆腐やね。

結論:外食って、基本的にCPがすべてやと思う。コストパフォーマンスだ。これだけの金に対して、どれだけの楽しみ(うまいと思わせるか・食事を楽しめるか)を享受させてくれるか。ただただこれだけだと思う。それなりの金を出せば、それなりの材料は出てくるんだから。まあ、場所代もその場所を楽しむという観点でいれば、CPに入ると思う。さて、今回だ。これが¥1200だと100点満点だろうな。でも、1680はやっぱり高い。どの料理も欧州ぽさは十分出てると思うけど。別に欧州ぽい料理って何かといわれても知らんけど。

北欧料理 ALLT GOTT (ホクオウリョウリアルトゴット)
TEL 0422-21-2338
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-1 2F
営業時間 11:30~14:00 18:00~21:30
ランチ営業、日曜営業
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
http://www.good24.jp/shop/f757.html
俺のジョジョ ~ベストバウト編(1部~6部)
「ジョジョの奇妙な冒険」が第8部に突入しているらしい。第7部「スティール・ボール・ラン」の文庫化をひたすら待つ日々が始まる。なんとなく、ジョジョのTシャツでも買おうかなと思っていろいろみてみる。これがアホみたいに高い。¥6,800もする。いくら確実に購買する層がいるからといって、これはひどい金額設定だ。1ヶ月の小遣いが¥20,000(昼食代込み)の俺にどうしろというのか。はたらけど、はたらけど、なおわがくらし、楽にならざり、ぢつと手を見る。手を見たついでに、勝手ながらジョジョを回顧してみようと思う。異論・反論、オブジェクション。

10位:プッチ神父vsウェザー・リポート【6部】
覚醒した6部のラスボス・プッチの、クライマックス直前での兄弟対決。やっぱり、勝負事って準決勝とか準々決勝が一番熱い。ワールドカップとか決まって名勝負はベスト8からだからね。結局、軍配はプッチに上がる訳だけど、これが伏線となってラストのエンポリオに繋がる訳で、その意味において、この対決は事実上の6部の決勝かもしれない。つまり、徐倫も承太郎もパッとしなかったということか。そもそも、6部にはガッカリした部分が多い。せっかく、神父が悪役と設定したのなら、宗教と善悪・神という、重たいテーマに勇気をもってトライしてほしかったんだが、どうも、スタンドの構造説明(種明かし?)に終始し過ぎてぶれてしまった気がしてならない。だからだろうか、肝心の敵も味方もいい意味でのキャラ立ちが見えず、その指標ともいえる名セリフ率も極めて低い。

9位:シーザーvsワムウ【2部】
硬派で真面目なジョナサンで成功した後の2部。きっと、だから最も離れた場所に主人公をおきたかったわけで、そうした意味合いで2部はまさにジョセフそのものであるはず。掲載当時、実は「北斗の拳」の人気が出始めた頃で、いかにジョジョが「北斗の拳」もどき=劇画チックから脱却できるか(あるいは区別されるのか)、とても興味があった部分だ。今となっては信じられないことかもしれないが、その比較において、この2部は見事に役割をなしとげたといっていい。まあ、だから何をやってもジョセフなんだが、その中で、あえて、強き者VS弱いけど弱いなりの生き様を見せる者の対比が素晴らしかったのが、このバトル。シーザーの最期の叫びは、何気にジョジョの長いシリーズの中でも、そのカット割から考えても相当に神々しい場面だ。

8位:ディオvsジョナサン【1部】
いまさらいうまでもない、この物語のスタートで本質。誤解なきように説明するなら、これはディオの首を抱え込んで真っ白になる場面ではない。怒髪天ジョナサンのタコ殴りでディオが泣くところである。敵が涙を流して負け犬になる。この点においても、ジョジョが奇妙どころではない漫画であることは自明。俺は殴るのをやめない!ちなみに、これをリアルタイムで読んだのは13歳、中学1年。ドラゴンボール連載開始、キン肉マンは夢のタッグ編で全盛期を迎えていた頃。もう、四半世紀経っているのね・・・

7位:吉良吉影vs広瀬康一【4部】
最強の正義の味方がいきなりドカンとやられてボロボロ。どないすんねん的な状況からの開き直り。その開き直りからの成長。ジョジョによくある風景だが、おそらく元祖はここからじゃないかなと思う。吉良の妙な神経質ぶりといい、やられてるのに「ざまあねえぜ」と叫ぶ優等生・康一といい、それぞれの負けっぷりに愛嬌を感じる。4部の物語でのターニングポイントでもある。それにしてもキラークイーンって名前がいい。

6位:DIOvs承太郎【3部】
6位?!といわれそうな名勝負。まあ、もうなんといえばいいのか、分からんぐらいにかっこいい戦闘シーンだけど、どさくさまぎれか、承太郎なんか空飛んでるし、それはきっとスタンドがあるからだろうけど、それにしても覚醒し過ぎといえばし過ぎだし、ジョゼフは生き返るし、ディオは口紅付いてるし。そんなことがどうでもいいぐらいの、二人のキャラのぶつかり合い。素晴らしい。でも6位。

5位:ドッピオvsリゾット【5部】
ジョジョの場合、ストーリー、キャラクター、戦闘シーンにおける各自の能力(特徴)の調合具合が人によって好き嫌いが分かれるところなんだが、5部の場合、どちらかというと、キャラクターと能力の割合がおそらくストーリーを上回っている気がするんだが、それは俺の気のせいだろうか。とにかくドッピオの基地外加減、リゾットの慎重過ぎる加減の対比が面白い。

4位:ブチャラティvsプロシュート&ペッシ【5部】
ブチャラティは事実上の5部の主役といっていい。男気に溢れ、仲間からも尊敬される知恵者。チャックで空間や物体を開ける能力もまた応用が利き易い。おそらく荒木飛呂彦も、使いやすかったんじゃないだろうか。vsセッコも良かった。しかし、そのブチャラティを食ってしまうぐらいの悪役がプロシュートとペッシ。特に、プロシュートは死んでからの方がかっこいいという極めて珍しいパターン。どうしようもないペッシが目覚めて苦戦させるも、所詮は腐れ外道、結局悪態で終わるんだけど、目覚めてかっこよく散らせず、結局悪態かよと終わらせる、ある種の容赦なさを作者から感じる。だからよい。

3位:ギアッチョvsミスタ&ジョルノ【5部】
メキシコの麻薬戦争が凄いことになっている。えげつない殺し方のオンパレードだ。そら、警察官もやめるわ。グロ耐性をつけたい人は一度調べてみるといい。ところで、5部はギャングが主役。彼らが戦う相手もまたギャング。当然、戦闘は激しい。基地外というより、殺すことに躊躇しないようなえげつなさ。ギアッチョはその点において、おそらく5部で一番頭がいってると思う。そんな頭がいってる人には二人掛かりでやるしかない。なかなか死なないしね。

2位:J.P.ポルナレフ&イギーvs ヴァニラ・アイス【3部】
なんといっても、俺は3部が一番好きだ。あの風情というか、ストーリーがしっかりしている。それはクライマックスの際立ち方もそうだが、ラストシーンが本当にしっくり来る。たしかに始まりや中盤は散漫な印象は否めない。
それでもシリーズで一番映画的だ。このコマのためにこのストーリーがあったんだな。深みを感じる。ポルナレフという3枚目が友人を失いながら、やみくもに戦う。相手は相手でこれもやみくもに襲ってくる。冷静にいって、ヴァニラ・アイスがアホじゃなければ、要するに時間をかけてじっくりじっくりやれば、あんだけ能力が高いんだから、確実に勝ってたと思うんだが、あの大逆転はやっぱりイギーという仲間がいたからだろうな。そうした浪花節的・高校球児的なものに、日本人はやっぱり弱い。

1位:ダービー兄vs ジョースター一行(ポルナレフ・ジョセフ・承太郎)【3部】
やっぱり、これでしょう。バトルといえば、やたらめったら強いから勝つということではなく、誰かの援護で形勢逆転というものでもなく。強さとは何か、強いものが必ず勝つとは限らない。ダービー兄こそ、最強でしょう。なんというか、相手の油断、その一瞬で相手をやる。あっさりとやる。余韻も何もない。そこがいい。そこにこそ限りなくリアルな死を感じる。ふんだらかんたら、血まみれどーんということじゃなく、首をクイっとやるような感じ。そんな体で次から次へとやっていくダービーは、承太郎からすれば心底恐怖を感じるものだったろう。だから、あえて欲をいえば、もう少し承太郎がダービー兄に恐怖しているシーンを追加していれば、後々のシーンはもっと生きてくるんじゃないかなと思う。まあ、それでも、このバトルがただならぬ緊張感と素晴らしいオチを持ち合わせていることに、疑いの余地はない。途中で、ディーラーの子供が語り部になるところから、どちらかというとダービーサイドでクライマックスを迎えていく流れは、やっぱり素晴らしい。

jojo_convert_20110810195253.jpg
丸亀の風景
2011080911550000_convert_20110809160052.jpg
名もなきうどん屋のぶっかけ、¥320

ジョーク
物理学者・化学者・経済学者を乗せた船が難破して三人は無人島に流れ着いた。食料の入った缶詰があったが、肝心の缶きりがない。

物理学者が言った。「石で叩き割ろう」、
しかし 缶は変形するだけでなかなか割れない。
化学者が言った。「温めて破裂させよう」
しかし周囲 には火をおこすようなものがなかった。

最後に経済学者が言った。

「ここに缶きりがあると仮定してみよう」

110508c47.jpg
やっぱり今日という日を忘るるべからず
おかんは広島の出だ。名字は村上。村上水軍の末裔かもしれない。生まれと育ちは、竹原という東広島の方で、瀬戸内海の島だ。それがおかんの出身地。母の母、つまり、母方のばーちゃんはそこでずっと住んでそこで死んだ。

そのばーちゃんが一度俺にボソッといった。あの日、あのとき、あの大きなキノコ雲が登っていく様をみたと。それ以上は何をいったか、俺は覚えていない。ただ、思ったことは、ほんの少し、運命が違えば、おかんはこの世におらず、俺もまた生まれてこなかったかもしれない。自分が生まれることが出来て、育ててもらえる。何をいまさらといわれるかもしれないが、案外、平和とはそういうことではないだろうか。

ふつうの風景
「プライベートライアン」という映画をみた。映画館でみた。冒頭の上陸シーン、その衝撃を体験したいためだけに観に来た人は多かったと思う。俺もそうだった。だから、その衝撃後は、どうもこの映画がスッカーっと抜けてしまった観があって、主題をまったく忘れてしまった(むしろ邪魔だと思うぐらい)。ただ、今、考えてみると、この映画は、「ライアン」という一人の兵士のために、班員が非常事態の状況の中で探しにいくストーリーだった。集団で動き、集団で単一で考えることを求められる中で、人間の尊厳を大切にする。そういえば、自分の前の部署はこんな感じだった。個を大切にするだけじゃない。訳の分からない状況はたくさんあった。ただ、その中に笑いはあったものだ。笑い。「プライベートライアン」で、市街戦の中、一人の兵士がその静寂の中、落ちているリンゴを拾い上げ、食ってるシーンがあった。灰色の街に赤のリンゴがやけに映えた。

「ブラックホークダウン」という映画のレビューを書いた。4年前の話だ。なぜか、今、猛烈に俺はこの映画そのものに強い共感を覚える。もう1度みたいということじゃない。あの映画でみたシーンやセリフ、とっくに脳裏から消えているはずのものが、ここ1ヶ月ほど、常に頭に響いている。ブラックホークという戦闘ヘリが市街に落ちて、ゲリラに四方八方から襲われる。冒頭、ゲリラのランチャーにやられて落ちていくブラックホーク。その様を映像で言葉を失って見つめる首脳陣。響き渡る声、「ブラックホーク、ダウン!ブラックホーク、ダウン!」そう、ブラックホークはダウンするものなんだ。あんなデカイ戦闘ヘリが落ちる。とんでもないトラブル、想像だにできない事態。来たこともない市街地に降り立つ。何が敵か、分からない。くしくも、4年前、俺はこの映画をみて、こう感じていた。

「何のために戦っているのか?よくわからない」

そう、何のために戦っているのか、わからない。しかし、とんでもないトラブルが常に目の前にあって、次から次へと状況が変わる。やられる前にやらないとやられる。だからやる。やるしかない。ただ、生き延びるためだけに。そこには赤いリンゴは落ちていない。俺は笑いすら忘れた。

ブラックホークダウンの記事

一事が万事こんな感じの風景
うちの装置をサプライヤーであるイタリアから出荷することになった。

運送屋に頼んで、サプライヤーと現地運送屋で話をして、輸出する
段取りが決まる。さあ、もうすぐ日本に来るよと。

サプライヤーいわく、7月25日の時点でいつでも出荷できるという。
後日、運送屋から来たのは、7月28日に現地の運送屋が取りに行くという。
おいおい随分とまた余裕やな。こっちとしては、8月4日にあればOKやけど。
段取りは全て終わり、客先とのスケジュール・エンジニアのスケジュールを
調整し、ゆっくりとコーヒーを家で飲んでいたわけだ。

8月1日朝、運送屋からのメール。

「28日にCargo readyと伺っておりました本件ですが、
同日サプライヤ様より貨物Not readyである旨連絡が入りました。
Readyとなり次第弊社へご連絡を頂けるとの事ですので、
ご連絡頂戴次第、集荷の手配を行う予定としております。

ただ、昨日の段階でNot readyの状況だったため、
週末のフライトには搭載できず、搭載可能なフライトは最速でも週明けとなって参ります。
貨物重量次第、最速のフライトにて手配進める予定としておりますので、
また、進捗ご案内させて頂きます。」

え?

イタリアは深夜。どないなっとるねんとメール。
すると、夕方、サプライヤーから返事が来た。

we would like to explain you

that XXXXX arrived here after the closure of lunch time,

when no one could load the machine.

We asked them to come one hour later but they DID NOT COME.

We hope they will come today!

・・・。
時代おくれ
一日二杯の 酒を飲み
さかなは特に こだわらず
マイクが来たなら微笑んで
十八番を一つ 歌うだけ

妻には涙を 見せないで
子供に愚痴を きかせずに
男の嘆きは ほろ酔いで
酒場の隅に 置いて行く

目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは 無理をせず
人の心を 見つめつづける
時代おくれの 男になりたい

不器用だけれどしらけずに
純粋だけど 野暮じゃなく
上手なお酒を 飲みながら
一年一度 酔っぱらう

昔の友には やさしくて
変わらぬ友と 信じ込み
あれこれ仕事も あるくせに
自分のことは 後にする

ねたまぬように あせらぬように
飾った世界に 流されず
好きな誰かを 思いつづける
時代おくれの 男になりたい

目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは 無理をせず
人の心を 見つめつづける
時代おくれの 男になりたい

河島英吾歌・阿久悠作詞・森田公一作曲

copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。