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mi1011.net2011年02月
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または私は如何にして心配するのを止めて人生を愛するようになったか
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ルイシトの風景
少々早いが、春の外人祭りだ。今夜はフィリピン人のエンジニア。
ミスター・ルイシト、背は高く、顔は小さく、日本系の顔。俺と同じ38歳。

そいつとうちらで東京駅高架下の中華に入る。日本語もまともに喋れない俺が、必死で
おまえは何が嫌いなんだと問いかけてる横から、店のオバハンの方が流暢な英語で割り込んで、
チャーハンとカラ揚げが無難だからそれにしとけよと、台無しにしてくれる。

彼は根っからのジャパニーズアニメ&アクション&ゲームおたくだった。
シャイダーが好きとか、アタリは凄いとか、バイオマンいいねとか、
おまえそれ全部相当なマニアじゃないと分からんぞと、自分が改めてマニアであることを
自覚してしまった現実が悲しいのはおいといて、

そのくだりあたりから、話題はドラゴンボールにシフトし、
俺はドラゴンボールが大好きだ、から始まって、
元気玉を集めるパフォーマンスを2回見せられ、
だれだれのだれだれの名前はなんだったっけと、10回出題され、
タオパイパイが川に隠れて竹筒で息してたらゴクウが熱湯をもってきてかけられてひゃーって飛び上がってやんの!!と、3回爆笑され、

おまえ、もう、その話は今夜で通算3度目やぞ。そもそも、たぶんタオパイパイじゃなくて
忍者のオッサンの件やで。で、この話のオチは何や。結局おまえは何がいいたいねん、

と、アイツからの話題にふられまくってアイツに叩き割られる。
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サルバトーレの風景
サルバトーレ・ステファーノちゅーイタリア人に会うよ、

サプライヤーの人間でお客さんとこに同行するねんと、先週の木曜と同じく晩御飯をつつきながら、妻にいうたが、男前が来るどころか、チャック・ウイルソン程度だと分かった様子の妻は何一つリアクションしない。むしろ、「趣味は女をいかせることの」ジローラモだろうなという体であった。

ホテルのフロントに現れたのは、「24」のキーファー・サザーランドが大変男前になった上に、愛想の良い笑顔。基本的に外人は笑顔なんだが、なんだろう、心からの笑顔と申し上げるべきか、とにかく、男前で童顔なのに笑顔。たどたどしい英語も同じ程度なのでこちらもやりやすい。基本的にお前はイタリア人じゃないだろう。踊りの下手な黒人みたいなもんやな。全然いい加減じゃないじゃないか。フットボール好きかと聴くと、嫌いでテニスが好きとかいうてるし。とにかく、育ちの良さは性格の良さやと実感。そう、こいつは一応、メーカーのエライサン。

早速、サルバトーレを会社に連れていき、プレゼンをやってもらって、お客さんのところへいっしょにいく。
翌日の予定で広島にいくので、新幹線チケットの買い方を伝授する。その後、それでハイさいならとなるが、やはり、サルバトーレはいい奴なので、自腹の入場券で席まで案内してやる。こういう奴となら、仕事をいっしょにしたいわな。と思わせるに十分なイタリア人であった。
空爆て
リビアが凄いことになっている。

デモ隊に向かって空爆したという。言葉を失う。人間が密集しているところにミサイルを撃ち込む、その気持ち。考えられない。そうした命令に背いてそのまま亡命したパイロットもいるという。自国民に向かって撃つ。殺す。容赦なく殺す。その心境はいかに。なんでもやるものなんだろうか。

エジプトやチュニジアでも暴政から革命の風が吹き荒れている。しかし、問題はその後、どうやって国として成立させていくのか。自分の思いを爆発させたものの、その後に、いかにして社会を再構築していくのか。

どちらにしろ、人というのは他人に対してそれほど考えてない。どの革命にしかり、発端は小さな事件で抑圧された人々の勇気に力を得た人々が巻き起こしたことを思うと、なんともいえない心境になっていく。
2月というだけの夜
何も無いから誰もいない ただ2月というだけの夜
力不足のエアコン ヒイヒイいって 
やってきては行く車がヒューヒューいって

間の悪さと罰の悪さに けつまずいて背中をむけたままの夜
待ちすぎた人が待ちわびる人と ちょっと笑ってすれ違う

空っぽの水槽は悲しいから
空っぽのギターケースと外に出した
なのに少しも空っぽが無くならないのは
鏡を見なくてもわかってること

この川で今日からもう泳いじゃいけません
水が汚れてきたからもう泳いじゃいけません
言われたけどこっそり泳いだ 楽しくて夢中で遊んだ
大きな石につかまって魚と一緒に流れをこらえたり
仰向けで頭だけ出して流されたりして遊んだ

ふと気がつくとあたりはすっかり暗くなっていて
そしたら急に怖くなって川原に転げあがった
サンダルが何度も脱げたから手で持って走った
あぜ道を息もしないで走った
やっと家に着いたとき えらく叱られたけど
ほっとして 全部ほっとして

あのときの空の暗さに似て
あのときの心細さに似て
あのときの空っぽに似て
あのときとかけ離れた俺がいる

何も無いから誰もいない ただただ2月というだけの夜
力不足のエアコン ヒイヒイいって
やってきては行く車がヒューヒューいって

作詞・作曲 SION

エリアスの風景
明日、エリアス・バターちゅーオランダ人に会うよ、

サプライヤーの人間でお客さんとこに同行するねんと、晩御飯をつつきながら、妻にいうたら、めっちゃ男前来るんちゃうの!?期待できるんちゃう?!ジョニー・デップ的なんちゃう?といったので、おそらくオッサン。ほぼ間違いなくね。と答えた。翌日、実際会ったら、やっぱりチャック・ウイルソンみたいだった。どっちかというと、今のチャック以上にチャックだった。

時々、というか、よく、何いってるんかサッパリ分からないから、まあ適当に相槌笑いしてたら事が済んだので、きっと、ジョークがいい具合にライトテイストだったのだろう。ちょっと、考えて、

へい、ミスターエリアス、君は世界中を出張してるのかい、と聴いてみた。

ああ、たくさん出張してるよ、フィリピン・シンガポール・中国・台湾、いろいろさ、もちろんフランス・ドイツ、ヨーロッパもアメリカもだよ。

というので、

ミスターエリアス、中国はどうなんだい?熱いんじゃないのかい?ポテンシャルもあるし。

ときくと、

そうだな、ポテンシャルはあるね。

というから、

俺は中国が嫌いだ。あいつら約束守らないから。

と、自分から話題をふっておいて自分で話題を叩き割る。
羅生門の風景
うちの装置をサプライヤーであるオランダから出荷することになった。

運送屋に頼んで、サプライヤーと現地運送屋で話をして、輸出する
段取りが決まる。さあ、もうすぐ日本に来るよと。

ところが、輸出の当日、運送屋から来たのは、
「現地の運送屋がサプライヤーにモノを取りにいったら、
現地の担当もいねーし、誰もいねー。ついでに、出荷することも
誰も知らねー」というとりまして、モノを出す輸出する手配してたのに、
取りにいけないんで、納期間に合わないんですが、どうしましょう、
という戸惑いだった。

どないなっとんねんと。

納期は遅れ、受けもアタフタ、段取りアタフタになってもうた。おかげで、糞馬鹿後輩に頭下げて、立会いを頼むはめになる。(ちゅーか、なんで同じチームで協力しない奴が大手を振ってるのか、が分からない)とにかくモノを受け取り、サプライヤーの担当にどないなっとんねんとクレームすると、

「いやいや、当日おったよ。モノもちゃんと準備してあったよ。運送屋も来たよ。でも、あいつらのトラックが、モノ入れれなくて、入れれるトラックを翌日に持ってきたよ。それで持っていきよった。これが本当のストーリーよ」

再度どないなっとんねんと。

話が全然違うやないか。ふざけんなよと日本の運送屋に連絡して、こんなことになってるやないかとクレームすると、

「いやいや、外人は信用できませんねー。」

たしかに、現時点では、サプライヤーの担当がクロであることを100%否定しきれない。もちろん、一番あやしいのは、運送屋がモノを舐めてかかってやってまうパターン。まあ、サプライヤー担当も無罪証明できる第三者がおるいうて、he can confirm our story.と、いうてるし。

とりあえずさ、後輩、氏ね。
さらばNo.9
ロナウドが引退する。あの偉大なるデブ、愛すべき超常現象、素晴らしき怪物。ジダンと共に90年代を築いた最高のFW。

嫁、作る
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最近、嫁が優しい。

月曜日の夜。
いつものように愚痴をこぼしながら三鷹の住宅地を走り抜けて我が家に帰ると、
妻がアンニュイな表情で料理を作っていた。
テーブルの上には見慣れぬ青い縁の皿。

何ヶ月ぶりに、嫁が作ってきたのだ。
得意気な顔ですます嫁の姿を一目見ると、私は咄嗟に上の階に逃げる。

前回の出来栄えは決して手放しで賞賛できなかった。はたして、今、目の前のクッキーはいかに。

さく

さくさく

それでいて、重厚かつ風味豊かなチョコの濃度。傑作だな。
天城越え
隠しきれない 移り香が
いつしかあなたに 浸みついた
誰かに盗られる くらいなら
あなたを殺していいですか

寝乱れて 隠れ宿
九十九折り 浄蓮の滝
舞い上がり 揺れ堕ちる肩のむこうに
あなた・・・山が燃える

何があっても もういいの
くらくら燃える 火をくぐり
あなたと越えたい 天城越え

口を開けば 別れると
刺さったまんまの 割れ硝子
ふたりで居たって 寒いけど
嘘でも抱かれりゃ あたたかい

わさび沢 隠れ径
小夜時雨 寒天橋
恨んでも 恨んでも 躯うらはら
あなた・・・山が燃える

戻れなくても もういいの
くらくら燃える 地を這って
あなたと越えたい 天城越え

走り水 迷い恋
風の群れ 天城隧道
恨んでも 恨んでも 躯うらはら
あなた・・・山が燃える

戻れなくても もういいの
くらくら燃える 地を這って
あなたと越えたい 天城越え

作詞・吉岡治、作曲・弦哲也、編曲:桜庭伸幸

明日は休みの風景
神奈川の山奥でようやく仕事が終わり、電車の中でメールを打ちながら会社に戻っていると、携帯に着信。問題の後輩からだ。珍しい。さて、なんの要件か。まあいい。電車の中なのであとにするか。東京駅に着く。来週金曜の出張に向けて、新幹線チケット4名分を購入する。月曜から木曜までスケジュールが立て込んでるので買うタイミングが今しかない。待ちながら、後輩に電話する。

おれ「どうしました?」

後輩「いや、あの、○×さんから電話がありまして、■■の要件で、○○でした。」

おれ「了解です。どうもありがとう」

・・・・あれ、普通だ

会社に戻る。また後輩に会う。

おれ「さっきはありがとう」

後輩「いえいえ。あと、リーダーからメールが来てましたが、対応しておきましたので。」

おれ「あ、そう。了解です。」

・・・・あれ、普通だ


なんだ、できるじゃないか。まともにちゃんとやれるじゃないか。しかし声が大きくて明るい顔色だな。なんでいつもそうじゃないんだ。あ、これから飲みにいくの?上機嫌?だから仕事もすると。


あれ?
東大和市の風景
昼、食うところがない。

挙動不審に視線を動かしていると、見つける。黄色と赤の悪魔。マクダーナル。

アイダホバーガーセットを頼む。ままよ、レジの横で宣伝されたチキン¥120も追加だ。
アイダホバーガーの構成は、ポテト・肉・ベーコン、以上。アイダホってそんな土地柄なんだな。
桃鉄やって地方の特産物を勉強するようなものだな。きっとそうだろう。
早速、食う。その、あれだ、みるみる不健康になるのを感じれるね。
血管内に激しく油脂が流れ込むのを。

セットのポテト。この特徴は、揚げたポテトをさらに揚げてから冷凍するところにある。つまり、
二重に油まみれというわけだ。このポテトが、またまずい。まずいけど食う。そしてまずいと思う。高利貸しフード。

おまけで買ったフライドチキン。フライの皮が厚い。噛むと肉汁のような油のような、天使のような悪魔のような、
そんな汁が右手甲に飛び散る始末。

食い終わってコーヒーを一口飲んだら、ごみをちゃんと分別して捨て、かばんをもって
トイレに入って、通常通り吐く。そして客先に向かう。
Sunday Football
頭痛が治まらないまま、フットサル会場に着く。20人を4組に分けてゲーム。コンビネーションもへったくれもないなか、ディフェンス重視にしてると、次から次へとひっかかってくる。ボールを取っては前に配給。若いやつはよく走る。その代わり、パスを散らさない。3試合目ぐらいで、左のふくらはぎにこむら返りになった後のような痛み。フットサルをやるような体じゃないな。途中でやめる。俺が交代したとたん、チームが4-0で勝ちだす。それまでは0-0もしくは2-1であることを考えると、いかに38歳のおっさんが足をひっぱいていたことかは、自明といえよう。それはよかった!朗報!家まで2時間もかかる。つくづく疲れたので、シルシルミチシルサンデーを忘れてすぐ寝る。
ビーフストロガノフ
実家でよく親父が日曜の昼に作っていたので、自分も作ってみた。


材料 ( 3~4人分)
牛薄切り肉(又は切り落としや小間) 200g 玉ねぎ 大1個 小麦粉 大さじ1+大さじ2 ■ ブイヨン(あればビーフブイヨン) 1個 お湯 300cc ■ にんにく(みじん切り) 1片分 バター 大さじ3 ケチャップ 大さじ3 中濃ソース 大さじ3 生クリーム(無ければ牛乳) 100cc お酢 大さじ1 1

①玉ねぎを薄切りにし、牛肉は食べやすい大きさに適当に切って塩コショウで下味を付け、大さじ1の小麦粉をまぶしておく。

②お湯にブイヨンを入れて溶かし、スープを作っておく。

③鍋ににんにくとバターを入れて火にかけ、香りが出たら牛肉、マッシュルーム、玉ねぎ、小麦粉大さじ2も加えて中火で炒める。

④玉ねぎがしんなりしてきたら2のスープを少しずつ加え、更にケチャップ、中濃ソースも加える。

⑤弱火にして、時々混ぜながら10分程度煮込む。

⑥最後に生クリーム(又は牛乳)とお酢を加え、更に3分程度煮込む。

味は悪くない。ただ、煮詰め過ぎてちょっと濃い。おかわりする気分になれなかった。生クリームを入れた後は煮詰めちゃあかんことを学ぶ。ただ、初小麦粉使い料理ということで、ひとつ大人の階段を上ったなと思う。

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あえて言おう、なうであると!
仕事で表参道を訪れた。妻に「表参道なう」とメールする。田舎者万歳。

そういえば、ツイッターとかFacebookとか、ちょっと古いけどmixiとかのような新しい形のコミュニケーションツールというか形があるけど、なんかどうも気が乗らない。なんやかんやいいながらもそれら全てに登録している人間がいうのもなんだけど、そんなに面白くないと思う。何が面白いのか分からないけど、いろいろあるからとりあえず登録だけしてる。そんな実態だから、何も手をつけてない。ツイッターとか、一体全体何なのか。吾が一人どうのこうのいうて、何が面白いのか。「表参道なう」て、何やねん。自分の位置をわざわざ人に教える意味ってあるのか。そんな情報、情報っていうのか。本当に何なのか、さっぱり分からない。なんなんだ、なうて。原宿ビフォーか、大手町アフターか。

10年以上前にAOLに入会した。その夜に歓喜と慎重を混ぜながら静かにログインすると、突如、PCの画面からインスタントメッセージの画面が飛んで来たことを誰が忘れようか。その衝撃こそが、デジタル世界の扉だった。今も相手はどこの誰かも分からない。しかも女。過去は常に無防備。つまり、他者との遭遇があるから面白さという意味が生まれる。

なう。こうやって、ツラツラダラダラと日記を書いてアップしていたりする。ブログだ。このオナニーブログも10年目に突入している。前身を含めると入社当時からなんで、まあ、よくもまあ続けてるもんだ。これだけ続けてても、一向に文章はうまくならない。要するに、才能がないというのはそういうことなんだろうな。自慰だから。しかし、このブログそのものって、面白いことを面白く面白くないことを面白く伝えることがコンセプトなんだが、ほんまかお前と自分で書いてて今思ったが、なんというか、面白いことがコミュニケーションの全てだと思う。いや、断言する。面白くないなんてありえない。人生は面白いから意味がある。なんで、わざわざ怒って不愉快になって愚痴をこぼして嫉妬して、糞みたいにならないといかんねんと思うわけで、ただそれらも現実には存在するんだが、それらを自覚しながらも昇華していく、そのプロセスにこそ生きる意味はある。きっとそうだ。そして、人生最高の幸せとは、気のいい連中や人々と、うまい飯を食いながら、どうでもいい話で笑うことだと俺は思っている。

そんな穿った見方だけが真実なもんで、余計に意味が分からない。なんや「表参道なう」て。だからなんなんや。呟き程度では半径5mの世界は変わらないのだ。そんな文章は、何も意味をなさないのだ。そんな文章では勃起しないのだ。だから妻に再度送った。「表参道なうだけど、何かほしいなう?」と。
玉川上水冬景色
新しい家路を帰りながら、こう考えた。

飯を食えば、腹が出る。
情に流されれば、厚くなる。
ズボンを通せば、窮屈だ。
とかくに、

といってる間に家に着く。のが昔だったけど、今はそうはいかない。

三鷹に住んでる。

三鷹はとてもいい。どういいのか、言い切れないぐらい、いい。まず、ちょっと歩くと井の頭公園があるのがいい。吉祥寺がすぐそばにあるのがいい。鴨が川岸を渡っているのがいい。ニューヨークか、ここはニューヨークか、リスでもいるのか、と突っ込めるのがいい。汚いエロ本が落ちてないのがいい。季節の変わり目に出てくる、変な呪文を呟く輩が極端にいないのがいい。皆、人がよさそうに見えるのがいい。いい、いい、気持ちいい。ウンコが落ちてないのがいい。見たことない犬が見たことないチェックの服を着ているのがいい。お洒落ハウスが一体どれぐらいあるのか、数えているうちにその裕福さにアホらしくなるのがいい。どうやったらそんなコーディネートができるのか分からないようなナイスミドルがいい髭を蓄えているのがいい。ルークの尻尾についた落ち葉を取り除く作業がいい。垢抜けているようで垢抜けてないようで、実はとても垢抜けているのがいい。ただ、なんとなくボーっとできるのがいい。

と考えている間でも、まだ家には着かない。
ルークなう
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家を買ったにもかかわらず、入居拒否。家の外で寝ていらっしゃる。いい感じで寝ていらっしゃるので、「じゃあ、いくか」とか「よっこらしょ」とつぶやくと、おい今から散歩かよという体でブワッと起き上がる。そんな奴だから、寝てるときは、ひたすら肉球をいじくり倒してやりたくなる。
死の島@アーノルド・ベックリン
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波ひとつ立たない静かなる海。舟をこぐ女。棺ののった舟。
たどりついた場所は、小さな断崖絶壁と建物、そして緑は欧州で死を意味するという糸杉の色。
ここがどこなのか、誰が作ったのか、棺はどこにいくのか、誰もわからない。
ただ、誰にも邪魔されない。誰も奪わない。安心。
死とはそんな場所かもしれない。

たしかな静寂を知ってこそ、人は生きることの大切さを知るのだろう。
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