第12回MESSEウルトラスーパービギナーズで準優勝した。
・予選リーグ2組
第1試合 vs小梅ちゃん 0−0 △
第2試合 vsNUNO 1−0 ○
第3試合 vsFC DANKE 2−0 ○
リーグ同率1位(コイントスにより2位扱いで進出)
・決勝トーナメント
準々決勝 vsグランドクロス 0−0 ○(PK 2−1)
準決勝 vsZETSURIN 1−0 ○
決勝 vsFC Sant Jordi 0−1 ●
ご覧あれ、6試合で失点1ぞ。『アズーリ、大正区に降臨』の図だ。準優勝という結果は、フロックでも、偶然でも、幸運の賜物でもない。何かを考え、意識し、実践し、生まれた結果だ。それ以上、それ以下でもない。さらに驚くべき点は、我々は6人(4人が30代)。ゴレイロ(GK)を除くと5人。いかにチーム意識で戦ったか、これ以上の証明はない。
教訓を活かし、前半はマークの受け渡しを高め、隙あらばカウンターの脇差を抜き、点を入れれば守護神の監督を中心にゴール前に鍵をかける、閂(かんぬき)、カテナチオ。あの少ないスペースを穴熊にすれば、このスポーツで点を入れることは至難の業。あとは、相手の苛立ちと試合終了のホイッスルを待つのみ。嫌らしい。実に嫌らしい。さらに、この戦術は必要以上のスタミナを消耗しないため、余裕を持って決勝トーナメントで戦える結果も生み出す。嫌らしい。本当に嫌らしい。おかげで決勝トーナメント以降の強敵とのマッチアップについていけた観あり。
明確な理由があれば、明確な限界もある。
〆と理想
得点者が結局PIVOのムーさんのみ。攻撃は果たして確立されなかった。いや、それは予想の範疇で、戦術上そうならざるを得ないのは分かっている。我々の戦術では2枚攻撃が基本。攻撃パターンや出所が読まれ重厚な攻撃が成立していない。代わり、常に2枚が守備にまわるので、簡単には裏が取られない。これぞ、諸刃の刃。より守備力を高めれば、優勝の可能性は広がるであろう。しかし、本当にそれでいいかといえば、そうではない。より美しく、より素晴らしいチームを創るためには、攻撃は守備と同等に必要だ。ただ、個人的な趣向で申し上げれば、vs小梅ちゃんのような美しい攻撃も出来て、vsグランドクロスのようなガップリ四つに組んだ守備も出来るこのチームの懐の深さがたまらないが。
▲僖垢料箸瀘て
チーム全員を交えたパス練習の精度がグイグイ上がっている。即興スタイルの練習だが、掛け声がなくてもポジションチェンジしたり、シュートレンジに入ったり、縦横・ロングショートをうまく混ぜながら、パス交換できるようになっている。とてもいい状態である。この練習が普通に出来るようになっているのだから、試合中にもパス組み立てが劇的に変化しているのは当然だろう。ただ、これだけではフットサルのゲームを支配できないことも少し分かってきた。
スイッチとギアチェンジ
現在の守備力を落とさずに攻撃力を上げる。これは難しい。だから、試合中にカウンター以外で1度か2度、守備から攻撃へのスイッチ(強引な切り替え)を入れるポイントを創るべきかもしれない。前2枚だけではなくチーム全体が攻撃モードに切り替わる、そんなポイント。その延長上に、仕掛け(今は守備、今は攻撃という切り替え=ギアチェンジ)を創る。うまいチームは必ず、キープとカウンター潰しとポジションチェンジを実施している。いかにサイドが走って戻るか、いかに個が余裕をもってボールを離さないか、いかに速攻を防ぐか。ギアチェンジする方法を模索しないと、カテナチオだけになりかねない。
ぜ虍を復習する
現時点で守備は及第点。消極的守備(つまり袋叩きに遭う)の時間は現実にあった。それはいつか。間違いなく、メンバー交代直後だ。何故か。混乱を招いたからだ。どうしてか。練習していないコンビネーションだからだ。つまり、完璧に抑えていたのはその位置での関係性が出来上がっていたから。守備はそこがポイントとなろう。
ゥプションはオプションに非ず
キックイン戦術(5mルールをフル活用した直接シュートや、パス)やFKでのサインプレーも、そろそろ着手しても良いかもしれないと思っていたが、よく考えれば現在の戦術を基本にするのであれば、これらはオプションどころではなく、大きな武器として考えていく、否、考えなければいけない。
さて話を最初に戻そう。
概ね決勝戦というものは、いささか盛り上がりに欠ける類といわれるが、我々が戦ったあの決勝は一つのドラマだったと感じている。計画通りに守りを固める。相手は強い、ただ勝てない相手ではない。一発レッド(退場)での絶好の2分間(フィールド3名でプレイ)がやってくる。敵は失点を、我々は得点を確信した。しかし、ゴールネットは揺れず、失点の呪縛から逃れるような気迫をもって、敵は蘇った。そして、相手の執念が呼び込んだ本大会最初で最後の失点。刹那の瞬間。
神はFC Sant Jordiに祝杯を上げた。相手にあって、我々にはなかったもの。2つも3つもあるそのなにかを埋めない限り、神はまだまだ我々を祝福しないだろう。しかし、それでも俺たちはよく戦った。
だからこそ、この悔しさを忘れてはいけない。
・予選リーグ2組
第1試合 vs小梅ちゃん 0−0 △
第2試合 vsNUNO 1−0 ○
第3試合 vsFC DANKE 2−0 ○
リーグ同率1位(コイントスにより2位扱いで進出)
・決勝トーナメント
準々決勝 vsグランドクロス 0−0 ○(PK 2−1)
準決勝 vsZETSURIN 1−0 ○
決勝 vsFC Sant Jordi 0−1 ●
ご覧あれ、6試合で失点1ぞ。『アズーリ、大正区に降臨』の図だ。準優勝という結果は、フロックでも、偶然でも、幸運の賜物でもない。何かを考え、意識し、実践し、生まれた結果だ。それ以上、それ以下でもない。さらに驚くべき点は、我々は6人(4人が30代)。ゴレイロ(GK)を除くと5人。いかにチーム意識で戦ったか、これ以上の証明はない。
教訓を活かし、前半はマークの受け渡しを高め、隙あらばカウンターの脇差を抜き、点を入れれば守護神の監督を中心にゴール前に鍵をかける、閂(かんぬき)、カテナチオ。あの少ないスペースを穴熊にすれば、このスポーツで点を入れることは至難の業。あとは、相手の苛立ちと試合終了のホイッスルを待つのみ。嫌らしい。実に嫌らしい。さらに、この戦術は必要以上のスタミナを消耗しないため、余裕を持って決勝トーナメントで戦える結果も生み出す。嫌らしい。本当に嫌らしい。おかげで決勝トーナメント以降の強敵とのマッチアップについていけた観あり。
明確な理由があれば、明確な限界もある。
〆と理想
得点者が結局PIVOのムーさんのみ。攻撃は果たして確立されなかった。いや、それは予想の範疇で、戦術上そうならざるを得ないのは分かっている。我々の戦術では2枚攻撃が基本。攻撃パターンや出所が読まれ重厚な攻撃が成立していない。代わり、常に2枚が守備にまわるので、簡単には裏が取られない。これぞ、諸刃の刃。より守備力を高めれば、優勝の可能性は広がるであろう。しかし、本当にそれでいいかといえば、そうではない。より美しく、より素晴らしいチームを創るためには、攻撃は守備と同等に必要だ。ただ、個人的な趣向で申し上げれば、vs小梅ちゃんのような美しい攻撃も出来て、vsグランドクロスのようなガップリ四つに組んだ守備も出来るこのチームの懐の深さがたまらないが。
▲僖垢料箸瀘て
チーム全員を交えたパス練習の精度がグイグイ上がっている。即興スタイルの練習だが、掛け声がなくてもポジションチェンジしたり、シュートレンジに入ったり、縦横・ロングショートをうまく混ぜながら、パス交換できるようになっている。とてもいい状態である。この練習が普通に出来るようになっているのだから、試合中にもパス組み立てが劇的に変化しているのは当然だろう。ただ、これだけではフットサルのゲームを支配できないことも少し分かってきた。
スイッチとギアチェンジ
現在の守備力を落とさずに攻撃力を上げる。これは難しい。だから、試合中にカウンター以外で1度か2度、守備から攻撃へのスイッチ(強引な切り替え)を入れるポイントを創るべきかもしれない。前2枚だけではなくチーム全体が攻撃モードに切り替わる、そんなポイント。その延長上に、仕掛け(今は守備、今は攻撃という切り替え=ギアチェンジ)を創る。うまいチームは必ず、キープとカウンター潰しとポジションチェンジを実施している。いかにサイドが走って戻るか、いかに個が余裕をもってボールを離さないか、いかに速攻を防ぐか。ギアチェンジする方法を模索しないと、カテナチオだけになりかねない。
ぜ虍を復習する
現時点で守備は及第点。消極的守備(つまり袋叩きに遭う)の時間は現実にあった。それはいつか。間違いなく、メンバー交代直後だ。何故か。混乱を招いたからだ。どうしてか。練習していないコンビネーションだからだ。つまり、完璧に抑えていたのはその位置での関係性が出来上がっていたから。守備はそこがポイントとなろう。
ゥプションはオプションに非ず
キックイン戦術(5mルールをフル活用した直接シュートや、パス)やFKでのサインプレーも、そろそろ着手しても良いかもしれないと思っていたが、よく考えれば現在の戦術を基本にするのであれば、これらはオプションどころではなく、大きな武器として考えていく、否、考えなければいけない。
さて話を最初に戻そう。
概ね決勝戦というものは、いささか盛り上がりに欠ける類といわれるが、我々が戦ったあの決勝は一つのドラマだったと感じている。計画通りに守りを固める。相手は強い、ただ勝てない相手ではない。一発レッド(退場)での絶好の2分間(フィールド3名でプレイ)がやってくる。敵は失点を、我々は得点を確信した。しかし、ゴールネットは揺れず、失点の呪縛から逃れるような気迫をもって、敵は蘇った。そして、相手の執念が呼び込んだ本大会最初で最後の失点。刹那の瞬間。
神はFC Sant Jordiに祝杯を上げた。相手にあって、我々にはなかったもの。2つも3つもあるそのなにかを埋めない限り、神はまだまだ我々を祝福しないだろう。しかし、それでも俺たちはよく戦った。
だからこそ、この悔しさを忘れてはいけない。
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