・『おやすみプンプン』浅野にいお著(小学館)
>『癒される』という言葉を安直に使うべきじゃない。そもそも癒されるとは何か。何を癒すのか。傷か。何の傷か。どこにどのような傷があって、それにいちいちマッチングして治るとでもいうのか。わからん。そんなものは気分だ。治った気分以外ありえない。つまり治っていない。だから、本当は『癒されてるかも。』が正解なんだ。じゃあ、その『癒されてるかも。』ってどんな気分だからそう思うんだっちゅー話だ。いつか来たような、そうでもないような。あるような、ないような。うれしいような、悲しいような。笑えるような、泣くような。主人公に形が決まっていない。人間どころではなく、決まりのない記号、心のような何か、だ。それが絵となって視覚に入って脳に溶け込んでいく。ぼんやりと、ただぼんやりと。理由はわからないけど、そんな感じで泣きたくなった。
http://www.youngsunday.com/rensai/comics/oyasumi_punpun.html
・『人間コク宝』 吉田豪著 (コアマガジン)
>「本人よりもその人に詳しい芸能本史上最強のインタビュアーによる濃厚インタビュー集」とのことだが、そのフレーズに偽りなし。濃い。いや、もう濃いという形容詞はやめよう。どちらかといえば、人間は皆濃い。しかし、いかにその濃さを引き出すかは、聞き手、つまり自分じゃない他人の言葉や姿勢によって、炙り出される。炙り出されて濃い。薄いわけがない。だからこそ、数多の人生教本やビジネス本など読むぐらいなら、吉田豪の見事なハンドリングを見習うべきであることだけは間違いないが、炙り出されるべき材料か、否か。
それが問題だ。
・『続・人間コク宝』 吉田豪著 (コアマガジン)
>楳図かずお/松浪健四郎/佐藤忠志(金ピカ先生)/せんだみつお/河相我聞/塩田丸男/東郷健/目黒祐樹/高木淳也/ダン池田/ポール牧/嵐(横浜銀 蝿)/松野大介/愛川欽也/マイク眞木/加納典明/橋幸夫/角川春樹、以上の面々のインタビュー集。上記の第二弾。何度もいうが、吉田は凄い。
・『バカでもわかる戦争論』福田和也著(新潮社)
>歴史上の戦争を簡潔に説明してくれるので、分かった気になるが実際はあまり分かっていないんだろうなと思いつつ、なるほどと合点できるので悪くないんだけど、形式が嫌。もっともっとシンプルに説明してくれる方が有難い。
・『三島由紀夫とは何者だったのか』橋本治著(新潮社)
>現在読込中。当方、三島ファンながら、初っ端からケチョンケチョンにバカにしている。
>『癒される』という言葉を安直に使うべきじゃない。そもそも癒されるとは何か。何を癒すのか。傷か。何の傷か。どこにどのような傷があって、それにいちいちマッチングして治るとでもいうのか。わからん。そんなものは気分だ。治った気分以外ありえない。つまり治っていない。だから、本当は『癒されてるかも。』が正解なんだ。じゃあ、その『癒されてるかも。』ってどんな気分だからそう思うんだっちゅー話だ。いつか来たような、そうでもないような。あるような、ないような。うれしいような、悲しいような。笑えるような、泣くような。主人公に形が決まっていない。人間どころではなく、決まりのない記号、心のような何か、だ。それが絵となって視覚に入って脳に溶け込んでいく。ぼんやりと、ただぼんやりと。理由はわからないけど、そんな感じで泣きたくなった。
http://www.youngsunday.com/rensai/comics/oyasumi_punpun.html
・『人間コク宝』 吉田豪著 (コアマガジン)
>「本人よりもその人に詳しい芸能本史上最強のインタビュアーによる濃厚インタビュー集」とのことだが、そのフレーズに偽りなし。濃い。いや、もう濃いという形容詞はやめよう。どちらかといえば、人間は皆濃い。しかし、いかにその濃さを引き出すかは、聞き手、つまり自分じゃない他人の言葉や姿勢によって、炙り出される。炙り出されて濃い。薄いわけがない。だからこそ、数多の人生教本やビジネス本など読むぐらいなら、吉田豪の見事なハンドリングを見習うべきであることだけは間違いないが、炙り出されるべき材料か、否か。
それが問題だ。
・『続・人間コク宝』 吉田豪著 (コアマガジン)
>楳図かずお/松浪健四郎/佐藤忠志(金ピカ先生)/せんだみつお/河相我聞/塩田丸男/東郷健/目黒祐樹/高木淳也/ダン池田/ポール牧/嵐(横浜銀 蝿)/松野大介/愛川欽也/マイク眞木/加納典明/橋幸夫/角川春樹、以上の面々のインタビュー集。上記の第二弾。何度もいうが、吉田は凄い。
・『バカでもわかる戦争論』福田和也著(新潮社)
>歴史上の戦争を簡潔に説明してくれるので、分かった気になるが実際はあまり分かっていないんだろうなと思いつつ、なるほどと合点できるので悪くないんだけど、形式が嫌。もっともっとシンプルに説明してくれる方が有難い。
・『三島由紀夫とは何者だったのか』橋本治著(新潮社)
>現在読込中。当方、三島ファンながら、初っ端からケチョンケチョンにバカにしている。
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