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mi1011.net 20071113
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または私は如何にして心配するのを止めて人生を・愛する・ようになったか
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俺がだんだん太ってきている理由
私は、洋菓子のことを以前から『お菓子』と呼んでいるので、『お菓子』といえば洋菓子としか考えていない。変な日本語だろうか、では、こう申し上げてもよい。5歳まで香港で息を吸っていた。当然和菓子はないので食わない。食わなかったから今は食えない。洋菓子は食えてたから今でも食う。35歳になっても食う。

■トブラローネ
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スイスのチョコ。ナッツとホワイトの柔らかいミルクキャラメル入りバータイプ。黄色で三角柱のパッケージが目印。元々、戦車の進入を防ぐ障害物(Panzersperre)をトブラローネと呼ぶらしいが、とりあえず、三角と覚えていた。幼少時、この△で黄色を見た日にゃ、トランペットを見つめる黒人の子供になれた。なっていた。ヨダレ、たれてた。これも△でちぎって口に入れると、歯にキャラメルが付着する習性があるので、5ブロック連続で食すと最終的に巨大なキャラメルが口内に発生する。それがやめられないといえば、やめられない。

非常に因果応報なチョコである。

■モルティーザーズ
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オーストラリアの丸型。これも単なるチョコにあらず、キャラメル系である。そもそも、こんな名前とはつい最近まで知ることもなかった。あの食欲を猛烈に沸騰させる赤のパッケージに白いロゴと艶やかなチョコイラスト。そして、●が山ほど入っているスペシャルボックス仕様。たまらない色気である。ソニープラザで再会した時には大人買い。しかし、また最近目にしなくなっている。噂では親会社が倒産したとか。だとするなら、この別離は突然過ぎる。また会いたい。会ってむちゃくちゃに食いたい。

実にエロスなチョコである。

■ルマンド
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いわずと知れたブルボンの名作。宿題をきちんと終えたら、死んだ婆ちゃんが褒美として与えてくれてたのだが、なぜかいつも1本だけしかくれない。あ、あんなに袋に入ってるのにその1本だけ、のおかげで、どれほどこのルマンドに夢をみて、いつか金持ちになって腹いっぱい食ってやると思ったことか。婆ちゃんのハングリー養成講座は結果的に成功していたわけである。しかも、せっかくくれた1本が見事に何らかのプレッシングで押しつぶされた後だった日には、袋を開けたらバラバラバラバラ・・・と儚き夢の如く散り崩れ、ルマンド台無し、面子丸つぶれ、猫は残骸にまっしぐらである。

実に人生なクッキーである。

■ミスターイトウのチョコチップクッキー
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『イトウのべーシックライン』のひとつ。チョコチップといえばミスターイトウである。何がいいって、あのゴツゴツ感がたまらない。チョコは全体比15%あるらしいが、それを思わせないほどにクッキーがチョコを犯している。その犯しっぷりがSな私にはたまらない。どうやどうや、というてる。ご丁寧に3分割+フィルムカバーをして『おいおい、焦って食うなよ。自制しろよ。』と促されている気分だが、少なくとも一気に2ターンいってしまうので、この分割策には誠に遺憾である。むしろ、カルビーのようにBIGサイズ、ファミリーピクニックサイズで、直径2倍超の仕様でお願いしたいところだ。

実に強欲なクッキーである。

■パルム(チョコレート味)
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いつでもどこでも誰とでもアイスを食っていることで私は有名で、営業が終わればアイス、移動中アイス、食後アイス、春夏秋冬アイス、ホットコーヒー飲みながらもアイス食ってる、いわゆる、アイス馬鹿である。そのアイス馬鹿が家で食後に楽しむものは、もちろんアイスだが、家では経済的に有効であるホームパックを採用する。各社のホームパックを評価してみたが、一番良かったのが、このパルム。さらには、チョコレート味と断定する。理由は簡単で、まずデカイ。バニラ容量が競合他社と比べても大きい。さらに特筆はチョコレートのコーティングである。この膜厚には驚愕した。3mm以上、厚膜認定である。これだけでも得した気分なのに、チョコレートフレーバーとくれば、誰が異論を唱えるのか。エスキモーはいい仕事をすることをメモしておいてほしい。

実に明朗なアイスである。

■ブラックモンブラン
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九州ご当地アイス。ブラックでもインディアンではない。クッキークランチ系ラクトアイス、いわゆるチョコバリ派である。しかし、派閥長のように100円超えでクランチ密度を低くするような天狗にはあらず、こいつはぎゅーぎゅーにクランチが敷き詰められて80円。シャープでハングリーなボクサーを想起するのは私だけであろうか。それにしても、何がくやしいって、熊本出張の時ぐらいしか味わえないこの辛さ・悲しさである。よって、九州巡業中に営業車の助手席でクランチを撒き散らして後輩から『あの・・・・またボロボロ落ちてるんですけど・・・』と難癖つけられようと、『あの・・・・あとでまた掃除するの、俺なんですけど・・・』と泣かれようと、私は胸を張っている。竹下製菓、いい仕事しているぞと。立派だぞと。ちなみに、名前の由来は黒いモンブラン、つまり黒くて白い山らしく、バニラアイスにチョコレートがコーティングされているかららしい。知らんけどな。さらに、箱単位で竹下製菓は直送している情報もあったが、ちょいと頼んだ日には妻に殴られそうだから自重することにした。

実に迷惑なアイスである。
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