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mi1011.net 20071027
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または私は如何にして心配するのを止めて人生を・愛する・ようになったか
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Saturday Football〜会議後に蹴る男〜
朝9時から始まった会議も夕方5時に閉幕し、関西のメンバーと茶をしばいた後、フットサルポイントメッセ天下茶屋に向かう。オープンしたての新コートらしく、どこが入り口かさっぱりわからん。迷って迷って到着。

今日は11人。女性が3人もいる。草・個人フットサルに募集したメンバーが4人。よって、基礎練習がメイン。

人工芝の気持ちよさよりも、先週の負け試合の苦味の方が強い。くやしさがまだ癒えてない。何がダメだったのか。おまえは全力を尽くしたのか、いや、『動けてない』といわれるほどだ。尽くしていない。そんなたいした技術をもちあわせている訳でもないのに、何をえらそうにしてるのだ、俺は。わかりきった顔をした人間が嫌いにもかかわらず、そんな奴になっているのではないか。あんな情けない、全力を出し切っていない、出し切れない負けを繰り返してはいけない。

練習は試合のためにある。練習のためにあるのではない。だから、練習の段階から走った。止まらず、ひたすら動いて、肩で息を吐きながらも
止まらないことにした。声も出し続けた。ミニゲームも、相手が女だろうが男だろうが、初心者だろうが経験者だろうが、もう、手加減も遠慮もやめた。俺はそんなに偉い立場でもない。ただのプレーヤーだ。練習で全力を出し切れない人間が試合で全力を出し切れるか。そう思いながら走った。今日という日を精一杯生きていない人間に、明日を語る資格はない。ロベルト=バッジョの言葉だ。

練習が終わった時、しばらく立ち上がれなかった。
そこまでいくと、自己満足も悪くないと少し思った。
12人の怒れるボーラーの風景
なんでも、始まりは唐突でつまらない会話から生まれるものだ。

大阪のボス『おい、mi1011。会議終わったら、麻雀しようや。』
俺      (キーボード叩きながら)『いやです。』
大阪のボス『それやったら、ボーリングとかどうや。』
俺      『あ、いいですね。それ企画しますよ。』

かくして、我が部署初の企画『ボーリング選手権』が開催される運びとなった。戦場は心斎橋サンボウル。我が部署らしいルールを考えた。

1)12人を3チームに分ける。

2)第2ゲームより開始
  ・第1ゲームのメンバー合計スコアからハンディを決定。
   (スコア最高のチームを基準)

3)総合で1位のチーム:最下位のチームから@¥1000
  2位のチーム:最下位のチームから@¥500

4)特例:最下位のチームに在籍し、第2ゲームの個人成績で1番だった場合、上記ペナルティは免除。(残り分を3名で支払い)

まず、チームの組み合わせ(アミダくじ)から大騒ぎ。誰もが、チーム一番の嫌われ者である大阪のボスと同じ組になりたくないと嘆き天を仰ぐ。それは大方間違ってない。ボーリングしながら仕事の話か自慢話されることを誰が望むか。組み合わせ発表。あまり関わっていない東京の後輩K君といつもかわいがられている九州の後輩M君がボスと同じ。実に妥当な線。むしろ、俺・大阪K氏・O君・東京リーダーM氏の組み合わせに『仕込んでる!絶対仕込んでる!』とブーイングの嵐が発生したわけだが、本当に仕込んではいないので罪悪感なくゲームに挑めた。

第1ゲーム開始。まじめに調整しながら投げているチームの横で、ひたすらガーターばかりしている我がチーム。皆、ひいている。そこまでしてハンディほしいかと。ほしいです。結果、まじめに投げたチームはハンディ0。我がチームはハンディ56。大阪ボスチームもハンディ54。どうやら一騎打ちの様相だ。まじめに投げた大阪T氏の眼差しが突き刺さる。なんとえげつないチームやと。そうでしょうな。K氏、O氏はボーリング大得意、いわゆる2枚エース看板がいるのだから。

第2ゲーム開始。途端に空気が変わる。鈍牛、本当にボーリングは何もかも中途半端といわれるこの俺ですら、スペアスタート。人間、金が絡むと・・・一喜一憂、真剣勝負の果て、ブーイングは激しさを増し、『おまえら、そんなに金がほしいか』(ほしいです)、『大阪人はエゲツナイ』(どんなもんじゃーーい)、『ハンディ設定がそもそもおかしい』(了承したでしょ)、と喧々囂々の中、勝った官軍、予想通り我がチームの勝利(480+ハンディ56)。特例も適用されず。最下位チーム屈辱のお支払いをニヤニヤ顔で迎える。とはいえ、大阪ボースチームとは21点差。割と拮抗していたのでさらに満足である。己のスコアも111点。大満足。

のち、皆でお疲れ中華→洋風居酒屋→金龍ラーメン→カプセルホテルで1日の幕は下りた訳だが、こうしたイベント、昔は本当に嫌いだった。馬鹿馬鹿しい、なんでオフタイムに会社の人間と絡まなならんのだとボヤイていて、お腹が痛いといっては欠席していたものだが、それが今では宴会切り込み部長だ。刻は容赦なく人を変えていくものだと、カプセルホテルのエレベーターでふと感じた。

あ、明日朝から会議やった。
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