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mi1011.net 20070920
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または私は如何にして心配するのを止めて人生を・愛する・ようになったか
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慶良間に酔う
時は9月13日から17日。相棒は妻、会社の先輩K氏夫妻。場所は、沖縄県の慶良間諸島の一つである渡嘉敷島。世界のダイバーが『最高』と判断する沖縄の海に2年のブランクを経て挑戦の巻。(渡嘉敷島の詳細はhttp://www.vill.tokashiki.okinawa.jp/)

【9/13】
沖縄初上陸。K氏夫妻と合流し、到着ロビーで記念撮影でもしよかと、歩行者に写真をお願いしたら、断れました。次の人は受け入れてくれましたが猛烈なる沖縄の洗礼でございます。お、おきなわとは・・・想像を超えて、修羅か。(沖縄二度といかないぞ率:10%)

フェリーの待ち時間を利用し、国際通りへ。原宿テイストで土産屋が濫立。しかも歩いてるのはチャラ男(7割)かギャル(2割)か米軍かアロハシャツでグラサンの中年(1割)。乾いた笑みを浮かべて見学。(いかないぞ率:30%に上昇)昼飯は妻の薦める沖縄飯屋で豚塩丼&ソウキそば。うまい。心斎橋のソウキそばとは違い、関西だしのような、薄味ながらも旨みを感じる味。豚塩もご飯にゴマ油をひたしてるのか、なかなかよい。(いかないぞ率:10%)
(写真:ソウキソバ。この後、何度これを食ってたか。)
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モノレールで那覇空港に戻り、カフェテリアでコーヒーを頼むとウェイトレスが本当に、ほんとおおおおおに嫌そうにコーヒーをもってきました。思わず、本当に思わず、責任者を呼ぼうかなと思ったほどの、生涯最悪のサービスと受取りました。お、おきなわとは・・・(いかないぞ率:60%)

さらに、17日のチケットを発行しにANAカウンターに行っても、意味も無く待たされ生涯ワースト3に入るゾンザイ加減で(最終日に席予約も見事にされていなかったことも発覚)、歩いてる奴はヤクザにしか思えないし、この時点で、嫌悪率98を超え、超えたら二度と来ないと決めている100に近づく勢い。さらに、妻も体調が崩れだし。人生とは不条理の連続か。

再びK氏夫妻と合流、タクシー15分で泊港(フェリー乗り場)に到着。http://www.vill.tokashiki.okinawa.jp/チケット売り場に行くと、貼り紙が。『台風情報』。・・・。受付から『今日、熱帯低気圧が台風になりました。明日来ます』と宣告あり。明日来ます、明日来ます、今からそっちに行きます・・・。(いかないぞ率:95%)一同凍結。でも出口なし。高速フェリーに乗ります。これまでみたことがないような黒に近い紺色の海。(いかないぞ率:50%)

30分後、渡嘉敷島に到着。宿泊施設のリーフイン国吉(http://www.kerama.jp/)に到着。
(写真:リーフイン国吉)
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するや否や、明日にはみれないかもしれない海に向かって走る俺と妻。
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青い。広い。誰もいない。明日この世界に入門できるのか否か、神のみぞ知る。

【9/14】
台風11号が接近する中、午前中のダイブ2本可能の報に一同安堵の溜息。いざ、戦場へ。心臓の鼓動激しく。
(写真:恐怖を必死で隠している俺の図)
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とても台風が接近しているような気配はなし。港から船に乗り、ダイブスポットへ向けて海を出ます。戦慄が走るほどの青。なんだか、なんだか・・・俺は感動しているのか。インストラクターは国吉さん(長男・27歳・ナイスガイ)。早速俺と妻と三人で入りますよ、深さ5mに。しかし、やはり、やっぱり、どうやっても、ひさしぶりのエントリーなので、案の定、緊張が木霊し、また国吉ナイスガイが強引に俺のベルトを引っ張って海の底に沈めようとするものだから、トラウマにさせるつもりか、見事にテンパり、呼吸過多、ウキウキウッキー状態となりました。が、海の底に着いてようやく正気に戻り、3人でまわります。この感覚。何か余計なことをすると死ぬ感覚。150km/hで高速を吹っ飛ばす感覚。ああ、俺は寸での中で生きている。それにしても透明度も20m、見事に白い砂地の中をゆっくり遊泳するこの感覚。魚に気を取られることもなく、まずは生還。

また船で港に戻り、30分ほどで2本目。ちょ、ちょ、早くないかね。いくら台風来てるからって。とはいえ、続けざまのダイブは見事に緊張感もなく、スムーズにエントリー。耳抜きもうまくいって、ようやく海底で周りが見渡せた。中性浮力も大幅に改善。

・・・・・・またやられた、青の海と白い砂に。訳のわからん魚が俺の耳と口をつつこうが、妻が30cmの黒ナマコを俺の頭に置こうが。
(写真:俺は海を飛んでいるの図)
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(写真:君達ちょっと多過ぎの図)
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(写真:君達はもっと多過ぎの図)
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(写真:NIMO FOUND)
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2本目も終わった頃、天候も絵に書いたように風がきつくなり、午後からはダイブ中止。夕方までグッタリと寝て、居酒屋で沖縄上陸後4度目のソーキソバを食ってました。気がつくと、台風直撃。暴風&暴雨で夜は停電。クーラーも使えず蒸し風呂な就寝。
(写真:こんな感じだったのね。)
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【9/15】
朝方、一人、荒れまくる海を見に行ったら、おばあーにつかまりました。彼女の生い立ちから始まり、最後は日本の政治を斬るところまで、相槌を打っている俺でした。でも、おばあー、口紅はみ出てるで。
(写真:まさにその最中)
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透明度最悪でダイブ不可。とはいえ期中最高に天気快晴のため、シュノーケリングに変更。
(写真:♪海よおお、俺の海よおおおの図)
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(写真:海面から出てきた風景)
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(写真:ヤドカリ)
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結構、魚が見れる。明日は出来ると確信。夜、沖縄民謡バーで食事。おっさんの弾き語りライブの中、『はいさ、おじさん』で店中でドンチャン踊り(※酒飲んでません)。
(写真:マスターの弾き語りを最前列で聞かされて一同困惑しつつ、気づかず、歌に酔う彼)
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*ちょっとひといき 渡嘉敷猫コレクション
 陛着早々の遭遇)
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◆瞥眛も面談)
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自販機上の琉球王
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WAKING UP IN the NET OF FISHERY
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閑話休題
【9/16】
初日のポイントから少し離れた地点で4人でダイブ。サンゴ礁の雨あられ、魚群やら、エイやら、ナマコやら、ウツボやら、それはそれは堪能し、堪能し過ぎてエアー残量が15(※通常50で黄色信号)になり、インストラクターに引っ張られて船に戻されたのが影響したのか、陸上に上がって極度なグロッキー(残量5)。午後からのダイブを辞退。

突然、台風12号発生による撤収の連絡。なんでも、あと15分で帰らないと船が出発し、以降20日まで船は出ないと。YES、夜逃げ!支払いをサックリ済ませたものの、インストラクターにお礼をいうまもなく船に乗った我々。そのまま、那覇に戻っても、窒素酔いか、依然頭痛が治まらず、そのまま私は急遽入ったホテルでグロッキー。

【9/17】
理由不明のコンディション不良は続き、那覇空港でふて寝。起きてヘロヘロで大阪に戻りました。
(写真:疲労困憊で空港行きモノレールを待つ俺)
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台風2発を喰らう貴重な経験をしながらも、タイトロープ(綱渡り)潜水は健在でありながらも、あの青を忘れることが出来ない旅でした。
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