無料ホームページ ブログ(blog)
mi1011.net 20070610
mi1011.net
または私は如何にして心配するのを止めて人生を・愛する・ようになったか
200705<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>200707
大日本人、観た
『4時ですよーだ』。
『夢で逢えたら』。
『ダウンタウンの素』。
『ごっつええ感じ』。

振り返れば、私の笑いに大きく影響を及ぼしてきた芸人、ダウンタウン。そのボケ担当及びブレインといえば、ご存知、松本人志でございますが、彼の第一回監督作品『大日本人』を早速、妻が仕事でいないことをいいことにサクサクと独りで観に行って参りました。

率直な感想を申し上げますと、非常に残念でした。映画になっていない。パンフレットには『今までにない映画を作る』とありまして、その言葉には偽りはないのですが、『今までにない映画』ではなく、『映画になっていないナニカ』を作ったという表現が正しいでしょう。では、DVDで観る類かといえば、さにあらず。映画館で観た方がいい。で、映画館で観た方がいいかといえば、それほどの価値も感じない。はっきりいえば、『映画館でみるナニカ、でも映画ではない』。

ストーリー解説は省略します(ネット検索してみて下さい)。
もう終わった瞬間、なんだったんだ今までのはと。特に終了10分前の展開は。過去にもそのような映画、例えば、アレハンドロ・ホドロフスキーの『ホーリー・マウンテン』なんてありましたが、あの映画には、そう終わらせる理由=観客に伝えたかったことが、ありました。だから、愕然としても、自然と浄化していきました。が、この映画の場合、なんとも何も残らない。本当に何も残らない。

そう、大事なことを書き忘れていました。笑いです。上映時間(2時間)中、私がクスクス笑いできたのは2回だけ。全然笑えませんでした。きつくいうと、彼が過去に作り上げてきた笑いばかりなので、予想できてしまう。(かつては予想できなかったから大笑いできた)。だから笑えない。いや、むしろ、相方である浜田の存在の重要性(=ボケは突っ込みがあってこそ活きる)を再認識した次第です。

まあ、ネットや他の方のブログでも『子供の積み木遊び』やら、『観客に甘えた映画』やらボロカスに書かれていますが、松本の笑いを愛する私もそう思わざるを得ない。『2回、3回観れば面白さが増す』とも書いてましたが、2回も観たいと思えない。
残念なことですが。

もう、腹が立ったので、家に帰り、急いで、ごっつええ感じのDVDを再生して『ゴレンジャイ』観ましたよ。ついでに、やけくそでディアゴスティーニの『ピーターラビットコレクション』なんて買ったりして。
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved