無料ホームページ ブログ(blog)
mi1011.net 20061004
mi1011.net
または私は如何にして心配するのを止めて人生を・愛する・ようになったか
200609<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>200611
来店の風景
お客さんが職場にやってきました、YAH!YAH!YAH!言うてる場合かと。

午後1時。当初5名の予定が8名のご訪問となり、場所を確保したものの
人口密度が高く、会議室の体感温度が上昇していく中、ワタクシ、他部署のA君(同担当)、そして、現在かついでるメーカーF社の技術者であるスズキさんは対応いたしましたのですが、

まず、バックグラウンドを説明しましょう。
1)お客さんの工場で問題勃発。
2)自分のプロジェクト『緑色のアイツ』はその問題にフィットしているが、1年前のPR時点では問題は勃発していなかった。
3)その間に、我がボスは、『緑色のアイツ』とモロにかぶるF社と手を組む事を決定。
4)『緑色のアイツ』よりもF社を気持ち少し押すように、ボスからの指令。でも、F社の製品は開発段階。

F社についても語りたいのですが、以前のボスからの一言ですべて表現できると思いますので引用したいと思います。

『え?まじでF社のものを売るの?気が狂ってるね。あんな会社・・・こっちまで業界で印象悪くなるわ。』

その中心人物がスズキさんその人でして、もう典型的な技術マン。しかもヘンな営業マインドがあって、なんでもかんでも『理論上は出来る』=『現実に出来る』と考える方でして、商品化に1ヶ月かかると聞けば、イコールまだまだ商品化になりませんという意味に変換が必要な方です。なにより、喋りだすと止まることを知らず、ほっておくと夜中の12時までいくのではないかという、コミュニケーション能力に問題がある方です。しかも、話の内容が別次元なので皆目理解できない上、入り込む余地がない→話を止められないの悪循環でございます。

案の定、スズキさんの独壇場・オンステージ・ようこそマイワールド状態でございまして、商品もかぶってるので、こっちもどう方向転換するか必死で考えながら、お客さんを誘導しなければならないわけで、それはそれで楽しいのですが、スズキさんの『できます』&『理想的』な対処方法(理論上)をお客さんが喜んで聞いている、非常にまずい状態に陥ります。期待すれば失望する。ヘンな期待を負わさない方が良いのですが、どうにもこうにも止まらない。

とはいえ、お客さんにも時間はさほどなく、商品化まで待っていられないので、そこに『緑色のアイツ』を差し込むのですが、また途中で、スズキさんが邪魔をしだすわけで、もう、笑顔で静かな主導権の奪い合いでございます。

約3時間後。スズキさんのヘンな世界(出口なし)に留まっていたら、いつまでたっても家に帰れないので、ほんの僅かに出来た隙間にお客さんにラストパスを出します。

『では、どういたしましょうか?』

スズキさんの手をかいくぐって、ようやく、正気に戻ったお客さんと今後を決めます。が、どうも、お客さんの頭には『F社のもので問題解決!あー、すっきり!』なイメージが出来上がっている様子で(ヘンな宗教にはまった直後のような)、F社でなんとかしたいみたいな話になり、その間は、『緑色のアイツ』でよろしくという、当て馬ポンキチ決定です。よって、1ヶ月後に来るであろう、マインドコントロールから解けた後の対応を考えたいと思います。

ちゅーか、ボスよ、ほんまにこんないい加減な方針、なんとかせーや。
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved