無料ホームページ ブログ(blog)
mi1011.net 20060812
mi1011.net
または私は如何にして心配するのを止めて人生を・愛する・ようになったか
200607<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>200609
貴船荘(京都)
『川床料理(カワドコリョウリ)』をご存知でしょうか。

読んで字の如く、『川が床になっている場所で食う料理』でございます。河原町には鴨川沿いに河原に床を作っている店が多いですが、本日の目的地は本物、つまり、マジで川の上に床を作ってそこで飯が食える場所、「納涼川床で知られる京都の奥座敷」(HPより抜粋)でございます。うむ、夏限定といい、京懐石といい、川床といい、粋ではござらんか。天気もよい。

早速、妻と京に上り、阪急河原町から歩いて京阪電車の四条から出町柳で下り、叡山電車に乗ること20分、貴船口(キブネグチ)駅で下車。そこからマイクロバス(要予約)に乗り、目的地の『貴船荘』(キブネソウ)に到着です。ちなみに、貴船口⇔貴船荘までの徒歩時間は約30分。
1.jpg


流れる貴船川を横目に狭い道を登ると、そこは川床料理屋だった。なんとも風流ではござらんか。なんでも上流にいけばいくほど、政界の大物やヤクザ(推測)がウジャウジャいそうで。料理屋もたくさんありまして、どれがいいのか知りませんが、今回の貴船荘には福山雅治やボビー・ヴァレンタインも来ていたらしいですよ、知らんけど。
2.jpg

さて、お店に入ると、うほ、貴船川が本当に流れております!ついでに小さな滝も発生しています。清流、納涼。涼しいを通り越して寒いぐらいに自然のクーラーが効いてます。どうよ、この景観。なかなか見れませんよ、こんなの。床が畳だからウネウネ転がりまくりたい衝動を抑えながらも急上昇するテンションを写真撮影の行為に注ぎ込む私。
3.jpg


↓滝を拡大
4.jpg


早速、来ましたよ、前菜が!
5.jpg

うむ、ちびちびしてやがるぜ、京懐石。もう、なんというか、せこい。ジャガイモの冷製スープ(写真右上)は1秒で飲み干せれる量。それもまたちびちびありがたがって飲んでみます。(写真左から)湯葉と雑魚の酢の和え物、佃煮、小エビ他、サーモンと山芋を湯葉で包んだ造り。どれもうまい。そしてどれもちびちび。1週間前にラーメン二郎で「小ブタ」を食っていたあの日々が懐かしい。

二皿目は鮎の塩焼き。
6.jpg

女中さんから「鮎の骨の抜き方」を伝授頂き、見事、骨抜きにしてやりました。(写真は骨抜き後)うまいなあ、鮎。蓼(たで)が混ざっている、うっすい、うっすい酢で食います。蓼って「蓼食う虫も好きずき」の蓼だそうで、コケみたいなものらしいです、知らんけど。いや、それにしても、なんという薄味か。で、付け足しのような天ぷらの皿。
7.jpg

見てください。まるで、メインを食った跡みたいですが、さにあらず。
これだけです・・・塩で召し上がりください、って、塩の青皿の方が大きいって。

三皿目。夏といえば、そうめん。そうめんといえば夏。うむ。
8.jpg

麺も、気持ち、超高級に思うのは京ブランドに押された哀れな田舎者の精神構造ゆえか。

最後の一皿です。
9.jpg

白飯・漬物・味噌汁、以上。以上!?(白飯だけって、白飯だけって、白飯だけって、白飯だけって、白飯だけって、白飯だけって・・・)

ショックで言葉を失いました。二皿目の鮎で白飯でしょう!?そこでは出さずに最後に出して、しかも白飯だけ。深過ぎる。京は思っている以上にその山は高い。恐れ入った。考え込む私。冷静になれ。店の立場にたって考えました。

ゝ真髄説:「ぶぶ漬け(≒白飯)でも食いなはれ(とっとと帰れ)」
京漬物最強説:「京漬物さえあれば、白飯なんて余裕でしょ?」
おかず勝負説:鮎は鮎だけで楽しむもの。なんでもかんでも白飯と食うのは庶民よ。

ううむ、どれも正解に感じてしまうところが、京の恐ろしきところよ。事実、京漬物でご飯軽く食えました。

特盛り馬鹿としては、これだけの量では腹減ってしょうがないだろと思うところですが、やはり京懐石、何故か腹が膨れている。計算され尽くした満腹中枢の進行度数。納涼、京、懐石。満足。

お支払いの時間です。
女中さん「ええ、では¥15,323.-になります」
俺    「はいはい、いちまん、ご(えええええええええええええええええええええええええ。高!!)

魂を震わせながら、何気なく明細をのぞきます。一番安い昼コース@¥6,480.-。×2名+飲み物+奉仕料10%(!?)で締めて¥15,323.-

ははは、完敗だわ、ほんま。京は凄いわ。ますます好きになった。
ちなみに、浴衣のレンタルサービスもありますが、これを含めるとさらに費用は跳ね上がります。

結論:驚愕の連続ですが、京の夏と考えれば、良し(とするか)
追記:ショックで、下鴨神社の古本祭りで5冊買いました。

貴船荘
京都府左京区鞍馬貴船町50 http://www.kibunesou.com/
TEL(075)741-2222 FAX(075)741-9786
VSトリニーダトバゴ
『どんなもんじゃい!』

と、イビチャ・オシム監督が100%思うことはないですが、トリニーダ・トバゴ戦は2−0で勝ちました。それにしても、この心の高揚は何でしょうか。

スタミナ切れの後半、個人としてはサントスの攻撃力が目立っただけに見える試合。いいや、だからこそいい試合。個人が目立たないということは、チームが一つの生き物のように動いていた証明です。ダイレクトプレーの増加、連動する攻撃。いやはや、素晴らしいではないですか。サッカーの本質の一端を垣間見れた試合。

驚愕すべきは、たった3日間の合宿で、この効果。つまり、オシム先生の授業は、まだ始まりの鐘が鳴り、生徒(選手)が席に着いたばかりなのです。

先生の素晴らしい点は二つ。
ひとつは、現状をよくみていること。余計な事(選手へのプレッシャー)には力を入れず、配慮すべき点(チームが主役であり、選手の力をその時点での力を最大限出させる)には十分配慮する。チームで何が起こっているのか、理解していること。もうひとつは、その現状への対策をすでにもっていること。これは、卓越したインテリジェンスと豊富な経験に裏打ちされた直感から引き出されることでしょう。

今後の動きとしては次のように構築するはず。
_そO中の個人能力と対峙する際に補えるほどの走力を磨く。
⊂綉に裏打ちされた走力によるダイレクトプレー(接触プレーを減らして対応)
2そO中との試合を増やし、個としての経験値を増やす

いずれにせよ、スポーツとは何か、サッカーとは何か。
多くのことを問いかけてくれると確信しました。
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved