イタリアが見事4度目の優勝を飾りました。

ユーロ2000でドン底に突き落としたトレツェゲがPKを外し、
PK戦で何度も苦汁を飲んできた”イタリアの蒼”が運を掴む。
先制点を献上したマテラッツイが点を入れ、先制のPKを決めた
選手を挑発し、退場させる。
その選手は、かつて、神に最も近いといわれた男。ただ、生粋の『切れ体質』が、まさか現役最後の試合、しかも、よりにもよってワールドカップの決勝という舞台で発揮されるとは誰も想像できなかったはず。
試合前半は、両軍アクセル全開で史上最高の決勝を思わせるものでしたが、さすがに人間でして、後半はクタクタ。さらに延長はグダグダ。グダグダになる原因は点が入らないから。何故、点が入らないのか。それは、両軍共、最高のディフェンスを披露し、最高のオフェンスが2手、3手を繰り出しても、そのさらに先を読んでいくから、一向に決定的場面が作られない(作らせない)。その意味では、世界最高のディフェンスを目の当たりにした次第です。
私的MVPは、カンナバーロ。彼を置いて他に誰がいますかね。

オフェンスへの読み・スピード・アタック・試合を読む力・リーダーシップ・誇り。身長175cmですよ。つまり、フィジカルとは身長を示さないということです。秀逸は準決勝(対ドイツ)延長後半の2点目の起点となるプレー。放り込まれたボールをヘッドでクリア、即、こぼれ球を猛ダッシュ、敵のトラップした瞬間を狙ってボール奪取・・・。この流れ、延長後半です。なんという体力、そして試合のキーポイントとなる瞬間での集中力。世界最高峰のディフェンス。決勝のPKでの味方を見つめる姿には惚れました。イタリアで女性人気ナンバー1もよくわかる。
ほかにもいます。
点を決めると自軍のベンチに駆け寄り、抱きつくかと思いきや、監督のリッピの首を締めたりして笑かしてくれた、愛すべき狂犬ガットゥーゾ。

↑優勝直後、なぜかパンツを脱いで喜ぶガットゥーゾ

↑因縁の監督ヒディンク(前回大会で負かされている)の眼の前で決勝点が入った直後に喜ぶガットゥーゾ
その相棒で、ボランチの重要性を嫌というほど見せ付けた天才ピルロ。寡黙に右サイドの攻撃も守備もこなしたザンブロッタ。片鱗は見せれなかったけど、一瞬の輝きがあったトッティとデル・ピエロ。そして、世界最高のGKブッフォン。他、アズーリの面々は観ていて楽しかった。素晴らしいチームです。
ティラム・サニョル・ギャラス、ビエラ・リベリ。
ル・ブルーもまた、素晴らしいチームであったことは忘れてはいけません。晩節を汚しても、ジダンの功績は消えません。延長前半のヘッドが決まっていれば、彼は神になったかもしれない。それでも、彼は人間であったことが証明された訳で、むしろ、そちらの方が良かったかもしれない。ただ、退場することはないと思いますが。
さあ、宴は終わりました。次は、治安最悪の南アフリカです。100%行くことはないでしょうが、また、新たにサッカーシーンは始まります。


ユーロ2000でドン底に突き落としたトレツェゲがPKを外し、
PK戦で何度も苦汁を飲んできた”イタリアの蒼”が運を掴む。
先制点を献上したマテラッツイが点を入れ、先制のPKを決めた
選手を挑発し、退場させる。
その選手は、かつて、神に最も近いといわれた男。ただ、生粋の『切れ体質』が、まさか現役最後の試合、しかも、よりにもよってワールドカップの決勝という舞台で発揮されるとは誰も想像できなかったはず。
試合前半は、両軍アクセル全開で史上最高の決勝を思わせるものでしたが、さすがに人間でして、後半はクタクタ。さらに延長はグダグダ。グダグダになる原因は点が入らないから。何故、点が入らないのか。それは、両軍共、最高のディフェンスを披露し、最高のオフェンスが2手、3手を繰り出しても、そのさらに先を読んでいくから、一向に決定的場面が作られない(作らせない)。その意味では、世界最高のディフェンスを目の当たりにした次第です。
私的MVPは、カンナバーロ。彼を置いて他に誰がいますかね。

オフェンスへの読み・スピード・アタック・試合を読む力・リーダーシップ・誇り。身長175cmですよ。つまり、フィジカルとは身長を示さないということです。秀逸は準決勝(対ドイツ)延長後半の2点目の起点となるプレー。放り込まれたボールをヘッドでクリア、即、こぼれ球を猛ダッシュ、敵のトラップした瞬間を狙ってボール奪取・・・。この流れ、延長後半です。なんという体力、そして試合のキーポイントとなる瞬間での集中力。世界最高峰のディフェンス。決勝のPKでの味方を見つめる姿には惚れました。イタリアで女性人気ナンバー1もよくわかる。
ほかにもいます。
点を決めると自軍のベンチに駆け寄り、抱きつくかと思いきや、監督のリッピの首を締めたりして笑かしてくれた、愛すべき狂犬ガットゥーゾ。

↑優勝直後、なぜかパンツを脱いで喜ぶガットゥーゾ

↑因縁の監督ヒディンク(前回大会で負かされている)の眼の前で決勝点が入った直後に喜ぶガットゥーゾ
その相棒で、ボランチの重要性を嫌というほど見せ付けた天才ピルロ。寡黙に右サイドの攻撃も守備もこなしたザンブロッタ。片鱗は見せれなかったけど、一瞬の輝きがあったトッティとデル・ピエロ。そして、世界最高のGKブッフォン。他、アズーリの面々は観ていて楽しかった。素晴らしいチームです。
ティラム・サニョル・ギャラス、ビエラ・リベリ。
ル・ブルーもまた、素晴らしいチームであったことは忘れてはいけません。晩節を汚しても、ジダンの功績は消えません。延長前半のヘッドが決まっていれば、彼は神になったかもしれない。それでも、彼は人間であったことが証明された訳で、むしろ、そちらの方が良かったかもしれない。ただ、退場することはないと思いますが。
さあ、宴は終わりました。次は、治安最悪の南アフリカです。100%行くことはないでしょうが、また、新たにサッカーシーンは始まります。

| ホーム |

