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mi1011.net 20060502
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または私は如何にして心配するのを止めて人生を・愛する・ようになったか
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あの頃ペニーラインと〜Almost Famous〜(00年米)
『ペニーライン』といえば、The Beatlesの『Magical Mystery Tour』に収録された、『Strawberry Fields Forever』と双璧の名曲。この曲が泣き所でかかるのかなと思いきや、そんな映画に非ず。

じゃ、結局糞映画かといえば、そうではなかったです。
いや、そうだったら糞映画かもしれない。原題『Almost Famous』は
(ブレイク寸前)という意味。頭脳明晰の主人公はロックに出会い、やがて中堅バンドの追っかけ取材を始めるという話です。

なんというか、甘い。甘酸っぱいじゃありません。ただただ、甘い。
この甘さはなんなんだろうかと考えてみました。

夜中でも突っ込みを入れたくなるほど、簡単に話が進む訳で、そんな粗探しをしていればきりが無いのですが、それでも、不思議と雑な感じがしない。なんなんだろうか、この映画は。意外と緻密なのか、その割にはリアルを感じない。でも何かがリアルだ。

青春って何だ?音楽が世界そのものだった頃って何だ?あの頃はなんだったんだ?あの切なさはなんだろうか。あの音楽ばかり聴いていた頃、あんな思い出があった。そういえば。振り返ると美しく、また同じことをしたいかといえばNOと答える。それが青春なのか。んん、わからない。わからない、わからない。ただ、この主人公、そして取り巻く人々が、仮にそれが過去を美化したことで理想として描かれただけであっても、僕はひさしぶりに感情移入してしまいました。僕にとっての”ペニーレイン”って何だったんだろう

要所で笑いもあり、先も読めそうで読めない。
主人公にも感情移入してしまい、最後まで綺麗に終わった。
この映画は青春そのもの。だからこそダークサイドが描かれなかった
のかもしれない。いい映画だったなあ。土曜夜中のBSは侮れませんね。

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製作 キャメロン・クロウ / イアン・ブライス
監督 キャメロン・クロウ
脚本 キャメロン・クロウ
撮影 ジョン・トール
美術 クレイ・A・グリフィス / クレイトン・ハートレイ
音楽 ナンシー・ウィルソン
衣装 べッツィ・ヘイマン
出演 ビリー・クラダップ / フランシス・マクドーマンド / ケイト・ハドソン/フィリップ・シーモア・ホフマン
粗筋 70年代のアメリカ。姉の影響で音楽好きになったウィリアム(パトリック・フィジット)が地元紙に書いた記事を「ローリング・ストーン」誌が注目。
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