無料ホームページ ブログ(blog)
mi1011.net2006年01月
mi1011.net
または私は如何にして心配するのを止めて人生を愛するようになったか
200512<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>200602
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
COFFEE AND CIGARETTES
コーヒーを飲む。タバコを吸う。

この二つの行動は咬み合せが悪いといわれるそうですが、両方共に大好物な俺の場合、吸っては飲みまた吸う、このコンボは楽しくて仕方がありません。いや、楽しいというよりも幸せ。生きててよかった、そう感じさせる時間。そこに楽しい会話が入ると、まさに至福の時。何物にも変えがたいものです。飲むは酒じゃダメなんです。コーヒーじゃないと、なんか嫌なんです。

そんな、コーヒー馬鹿・タバコ馬鹿、さらに会話を愛する人に捧げたい映画。ジム・ジャームッシュ監督の『コーヒー&シガレッツ』です。

ジム・ジャームッシュといえば、『Stranger Than Paradice』『Down By Law』『Night On the Planet』と、軽いタッチで会話の妙を楽しみながらも、観終わった後で微妙なポジティブさを心に生んでくれる監督。
この映画も、やはり、彼の映画。彼じゃないと出来ない映画です。

11本のショートストーリー、かつ、シンプルです。
出演は、タバコ、コーヒー(またこれが、不味そうなんです)、テーブル、登場人物、その会話と間、以上。
役者は、常連のロベルト・ベニーニ、これまた常連"酔いどれ詩人"ことトム・ウェイツ、『Lust for Life』のイギー・ポップ。
『ゴーストバスターズ』のビル・マーレイ、怪優スティーヴ・ブシェミ、ケイト・ブランシェット、ウータンクランのRZA・・・他。
これで、観たくならないわけないでしょ?

自分のお気に入りストーリーは3つ。
①イギー・ポップ&トム・ウェイツ編。まず、組み合わせが凄い!待ち合わせは汚いレストラン。トムに会えて嬉しそうなイギーに、なぜか虫の居所が悪そうなトムが「そんな会話の解釈あるんか?」というような小さな因縁を軽く付け出します。年下のトムに気遣いながらも、テンションが緩やかに下がるイギー。最後は、「それじゃ、帰るよ」といってイギーが作り笑いで去った後のトムのセリフは秀逸。
さすが、ゴリラ芋!
sub_rgb.jpg

↑イギーポップ&トム・ウェイツ
②いとこ同士であることをスター俳優に連絡し関係を作りたい無名俳優。『うっとおしいなあ』的オーラが満載のスター。それを承知しながら下手に出続ける無名俳優。で、・・・・いやあ、いいですね。いいオチです。

③友達に急に呼び出して、その友人を心配するも、
なぜか、呼び出した張本人は『心配するな、何も問題ない』。
それでも『でも何かあったから、連絡してきたんだろ』というと、
『本当に何もない』と睨み付け。『何もないなら、帰るわ』と
結局・・・・・・・

軽いけど面白い、かつ、妙にポジティブになれる映画。
5つ星です。サントラも買います。
ありそうで、なさそうで、ありそうな会話の妙をぜひお楽しみ下さい。
タバコを吸って、コーヒー飲みながら。

(アメリカ 2003)
監督・脚本:ジム・ジャームッシュ
製作:スモークスクリーン・インク
撮影:フレデリック・エルムズ
編集:ジェイ・ラビノウィッツ
スポンサーサイト
ロシアンアメリカンとの風景
こんばんわ、久々の更新です。
先週月曜、アメリカから『みどり色のアイツ』の”生みの親”、
そこの製造元の社長兼技術トップが来日しました。

うちのメンバーがトラブルや急な出張でいない旨を伝えていたのですが、先々週までシンガポールにいたそうで、半分「招かざる客」としてやってきたわけで、当然、プロジェクトリーダーである私は、営業代理も兼ねて面倒を見ることになりました。

彼はロシア人でありつつ、アメリカ人です。通常、『ロシアン』と聞くと、昼間からウオッカかっ喰らってコサック踊ってるイメージですが、
過去の来日外人と比較すると、とても扱いやすい部類です。
『玄界灘でダイビングしたい』とか、アポ30分前に『どうしても今、熊本城で写真撮りたい』とか言いません。ええ、十分、よいです。『豚肉と魚以外の魚介はNG』ぐらいです。

ただ、やっぱりアメリカンでして、『なんで、これ売らない』『なんで、これ紹介しない』と、うるさい。技術屋なんで、営業のストーリーなんて無視です。『どうして』『どうして』。わかったよ、じゃあ、貴方の好きにしなさい。と、制御放棄すると、客先に喜々として説明してますが、当然、客は苦笑。ええ、ストーリーと全然関係ないですから。八百屋で魚売るようなもんだし。とはいえ、彼の言い分もわかる。売れればOK。それもまた良し。

その後も、「なんで日本人はオープンにしない?」とか、いろいろ言うので、日本とアメリカの根本的な文化の違いを説明し、日本のビジネスは変なんだよ、俺だって変だと思うがそれが流儀なんだと、主張するしかありません。実際は2時間ぐらい絵に描いたりして説明してましたが。

というわけで、金曜の夕方までいっしょにいたおかげで、少しは英語に慣れたけど英語疲れの俺も、拙い英語につきあわせれ続けてきた彼も、ようやく離れることが出来て、お互いにホッとした顔をして別れた、
次の日、東京は雪で真っ白でした。
喧々諤々の風景
上司と斬りあう。なかなかオツな行為です。

思えば、入社4年目までは、会議=自分は上司と斬り合いする役割を与えられているという激しい思い込みがありました。が、やがて、上司の視点も理解するようになり、また、会社に対する諦めの境地も手伝って、殊更に波風立てることもないだろと思っていた昨今(10年目)。
先週の金曜、全体会議の席上で、刀を抜きましたよ。

やっぱり、斬り合いは楽しい。嗚呼、楽しい。

では、あの頃と今ではどのように変わっているのか。比較してみます。

(言葉)
4年目:『なんでなんですか?』
『そこまでやらないとダメなんですか?』
現在 :『主語は何ですか?』
『対策説明の前に、問題の本質を説明すべきでは?』
    『都合の悪いことは説明されないんですね』
    『責任と判断すべき立場にあるのは管理職です。だから管理職     は給料が高いんじゃないですか?僕らと比べて。』

(方法)
4年目:口調が荒い
現在 :口調は穏やかに、声量は大きく、眼光は殺意をもって。

(対象)
4年目:ひたすら斬る相手のみ
現在 :斬る対象40:見守るだけの周囲への挑発60

(戦闘終了後)
4年目:ずっと怒りが収まらず
現在 :斬り合い後の結果を予想

大人になったというか、いやらしくなったというか、嫌な奴になったというか。

斬り合うという行為はコミュニケーションの一環です。上司は上司の視点(風景)でしか考えませんので、組織下部には下の視点があることを再認識させないといけない。そのためには、斬りあい、交わりあい、相互理解する必要があります。心底上司が憎いから斬るのではなく、チームが少しでもよくなるため、喧嘩しないといけない時だから斬りに参上するのです。

よって、たまに斬り合うならこんなタイミング。ですね。

ただ、一番許せないのは、『(おまえが斬り合えるのは)そういうキャラクターだからな』とキャラクターだからそんなことができるのだという、羊な連中です。日本人である限り、上司にたてつき、物を言い、喧嘩するのは、怖いのです。斬ってる最中も手が震えてるんですよ。つまり、勇気をもった手段です。断じてキャラクターではありません。

誰も文句いわない、このままだと上司の命令のままに仕事が増える、
本当はいいたくない、誰かにいってほしい、でも誰もいわない、だから異議を唱えるんです。それを『言える奴が言ってくれる』と安心し、裏では上司の悪口を愚痴ってるだけでは、羊と呼ばれてもしょうがない。毛を剃られてメーメー鳴いてりゃいいんだから、いい身分でしょうが。
一生、そうしてればいい。
野洲vs鹿児島実業をみた!(※決勝点のみ)
第84回高校サッカー選手権も幕を閉じ、正月気分もすっかり失せた頃合。TVのない我が家では、今さら高校サッカーに燃える齢でもなかろうて。

と思っておりましたが、やたらに唯一のニュースソースであるネットで
優勝校の滋賀県代表野洲高校を賛辞する声が多いではないですか。
やれセクシーフットボールだの、やれ高校サッカーの革命児だの。
どれどれ観てみようかなと、決勝ゴールの動画ファイルを観ました。

・・・いいもの見せてもらいました。特筆すべき点は数多くあります。
分析してみましょう。

大前提ですが、サッカーとは、個と個が連動し、シンクロしていき、ゴールという形を作り出すスポーツ。その得点シーンは一つの完成された作品(PK除く)、だから例外なく美しいものです。美しいものを『美しい』というのは芸がありません。ありませんが、どこがどう美しいのか。どうして美しくなったのか。そこがポイントです。

この動画ファイルの前段階が不明のため、そこは割愛します。
(本来は前のプレーがあるから続きのプレーが存在するのですが)
また、この分析や感想はあくまでもこの決勝での決勝ゴールシーンからだけのものです。

■シチュエーション:1-1同点 延長後半7分
両チームとも疲労困憊のはず。点を取りたいけど、1発で沈むリスクもある延長の後半。後がない。必然的にカウンターが効果的。

■ゴールまでの流れ
?@ボールを奪取したディフェンダーがそのまま自陣でドリブル
?A敵のプレスが前から来る前に右に並走する味方にパス
?Bすぐにリターン(ワンツーパス)
?Cリターンボールをそのまま右斜めにダイレクトサイドチェンジ
?D右で受けたオフェンスが斜めに中央へドリブル(ゴール前に味方1)
?E左斜めから走ってきた味方にヒールパス
?Fそのパスをダイレクトに右から走ってきた味方にダイレクトスルーパス
?Gパスをゴール横にダイレクトセンタリング
?H左から飛び込んでダイレクトシュート

一連の流れは上記の様相ですが、ドリブル・ヒール以外はすべてダイレクト。鹿児島実業が一度も触れていない、いや、コンタクトをする前に選択し、プレーしているからこそ、触ることが出来ない。

■驚嘆すべき点
?Aシチュエーションを考えると、縦にすぐ蹴ってしまうところですが、
ここをあえて並走する味方にパスを出します。これによって、前にいた敵の意識はそちらに。その気をそぐようにダイレクトでリターンすることで、一瞬、敵の意識から逃れた状態に。何気ないプレーでも、状況を考えると、この意識は凄い。

?C受けたボールをそのまま斜めにサイドチェンジ。しかもダイレクトに正確に。このプレーも、先の敵のチャージを完全にかわしたことから生まれる余裕が生んだものです。それにしても糸をひくようなパス。素晴らしい。観衆がどよめくのは必然。

?Dボールを受け、あえて味方と敵が待っている中央に切り込んでいきます。この動きには、右サイドにスペース(何もない空間)を作る目的があります。中央にいる敵ディフェンスはそこにいるFWもマークしないといけないが、中央に切り込んでくる敵も抑えなければならない。意識は必然的に中央によります。そこが狙い。そして狙い通り、両サイドの意識が希薄になります。さらに驚くべきことに、味方が二人もいっしょに走りこんでます。先のサイドチェンジが効いているからドリブルを選択し、斜めにドリブルすることで後ろから走ってくる味方を待つことも出来、その存在も、そのスピードも活かせます。
 
?E完全に連動してます。このチームの型ですね。

?Gこの時点で、将棋の詰み。右サイドはガラ空き。?Dのプレーが光ります。これによって、敵ディフェンスの意識から左サイドが消えてしまいます。驚嘆すべきはこのセンタリングを上げた選手は、?Cの時点で、まだ自陣にいたことです。素晴らしきフリーランニング。しかも延長後半でのこの体力。おそらく試合中に力加減をうまく調節していたのでしょう。

?Hはい、センタリングが上がった瞬間に勝負あり。しかも、二人も走っています。

この決勝点はサッカーの素晴らしさの多くを語っています。
瞬間的な判断力、確実な基礎技術、フリーランニング、豊富な選択肢、イメージの共有化(連動性)。何より、選択するスピードと意図が素晴らしい。意図をもったドリブル、意図をもってパスは早くダイレクトに。全員の意識が同じです。つまり、個人技の集合体のようで、実は非常に個人と集団を見事に融合させた戦術。

この高校が日本を変えていくとは思いませんが、日本の高校生がこのような美しいゴールを生んだ事実は素晴らしいことだと思います。
おめでとう野洲高校、そして、鹿児島実業負けるな。

決勝ゴール
http://www.uploda.net/cgi/uploader1/index.php?dlpas_id=0000064069
DL Pass: yasu

激闘 四中工の野洲決勝ゴール
http://bon-soleil.mine.nu/snup/uploader/src/up0022.mpg

大阪朝鮮戦 後半30分の同点ゴール
http://bon-soleil.mine.nu/snup/uploader/src/up0042.mpg
image.gif
恋のバカンス
何気に付けたTVの深夜放送で、腹がひきちぎれそうになったこと、
ありませんか?

1994年、深夜放送にもかかわらず、脅威の視聴率6%を弾き出した、
竹中直人のコメディ。『恋のバカンス』。これは凄かった。

だからDVDで出たと聞いた日にゃ、世間一般では笑いのDVDは高かろうと、躊躇することなく、自転車かっ飛ばして、池袋のHMVで購入しました。ええ、DVDで4枚組、しめて¥14,000。高い!いい!
koibaka.jpg

きっちりとした笑いのポイントを、『オチ』と呼びます。おそらく、製作者サイドとして、『ここが笑うところですよ』と親切に教えてくれるものです。

この『恋のバカンス』は毎回(30分)でほとんどロケでコント(芝居)をする番組なのですが、そんな親切さはなく、オチがわかりにくく、
感情変化が激し過ぎて、ついていけないぐらいの濃さを醸し出しています。非常に説明しにくい。つまり、前提があって、そこに不条理さが、
そうそう、途中から不条理きわまり過ぎて、おかしくなってくる、そんな感じです。笑いを説明することは難しいですなあ。

脇役陣もガッチリ固めていますが、竹中直人の存在感は圧倒的。
いないと面白くない。いや、竹中直人が全部面白いポイントを醸し出すためだけに、他の出演者は協力しています
(時々、ついていけなくなって笑いをかみ殺してますが)。

インスタントな笑いが多い中、仕込みがしっかりした演劇的笑い
(=竹中)は非常に貴重です。(スネークマンショーも大好き)

よって、以下の点、何度も観て、笑ってます。
『流しのチャーリー・ボブ彦』:哀愁と切れ
『ニラ彦兄さん』      :感情の変化が激しく暴力的
『ボン梶田』        :
妻のボブ・マリエ(布施絵里)との切れた言い合いと、イントロでのテンションの差
『ショスタコビッチ三郎太』 :確実に放送コードを超えている表情
koibaka-saburouta.jpg
↑ショスタコビッチ三郎太
遅過ぎる俺の8大ニュース 2005
2006年、明けましておめでとうございます。
今年も何卒ご贔屓にご愛顧宜しくお願い申し上げます。
昨年幸運だった方は私にツキを、不幸だった方は距離を
おいてください。

さて、毎度お馴染み年始恒例のこの企画。本来は年末に済まして
おくべき風物詩ですが、季節外れの木枯らしの如く、思い出して
みたいと思います。

第一位 該当なし
;これは凄いですよ。何がって、何かあったのといわれても
 「いやなんでもないよ」といいつつ実は何かあったわけではなく、
 本当に特筆すべき事柄がなかった。上昇志向がない人生、完成。

第二位 バニラ登場
;こいつのおかげで生活にリアリティが出てきてしまいました。
あっちこっち咬むわ、削るわ、脱糞するわ。制御不能の物体を
 取り扱うのは難しく、面白いものですね。ところでいつになったら、
 慣れてくれるのかね、君は。

第三位 第2の趣味を発見
;ダイビングに始まりダイビングに終わる。わけではない。
ただ、全く新しい世界は想像以上に楽しかった。

第四位 サッカー部立ち上げ無事成功
;考えてみたら、仕事以外で懸命になっていたのは、まぎれもなく
 サッカー(フットサル)でしたね。2006年は最後の年のつもりで
 総決算してみたいと思います。

第五位 どこへいくのか我が部署よ
;というほど気にしてないですが、一応。いやはや、南米の軍事政権、
 いつになったら安定した世界が広がるのでしょうかね。

第六位 『(痩せて)かっこよくなりましたね』といわれる
;男ばかりにいわれて、女からは、とんと、このセリフ聞かない。
 あーそうですか、そうなんですね。

第七位 『でも(太って)今がギリギリですよ』
;女子アシスタントから、このひとこと。ギリギリなんですね・・・・
 でもギリギリて・・・・・・・そんなはっきり。

第八位 そして妻から『肉!!』といわれて、腹をつままれる
;気がつけば・・・・男は黙って・・・

今年も宜しくお願い申し上げます
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。