説明不要の名作(最近TVドラマでもリメイク)を初見。
有名過ぎるストーリーなので、説明不要ですよね。
犯人捜査・主人公の現在・回想、と大きく3分割できますが、驚いたのは序盤の犯人捜査。決め細やかで丁寧にセリフや演技、風景が変わっていくので、驚くほど、違和感がなく、感情移入できます。何気に一番面白かったです。
主人公の現在ですが、ピアノをひく加藤剛の指が完璧に「別人」と認識できたので、興ざめしてしまいました。ここは役者魂で本人に演奏してもらいたかった。無理か。首から上の演技も、ただただ冷たい奴にしか感じられない。下手ということですかね。
そして、この物語のミソである回想シーン。
四季を織り交ぜながら、映画史上に残る絶景。そして、父親のセリフ。
「こ、こんな人は知りましぇえええん」
誰よりも一番会いたい我が子。でも、自分はハンセン氏病に犯され、社会的にも拒絶された存在だ。成功した子供に自分が会うことで子供に迷惑を掛けたくない。でも会いたい。会いたくて会いたくて、そのために生きてる。
そんな、「こ、こんな人は知りましぇえええん」です。
このセリフだけで黙ってお金払えます。
魂の叫びに身震いしました。加藤嘉 は凄い役者だ。
ただ、全体で考えると、本当に丹念に作り過ぎて、丁寧過ぎて、最後の最後で説明が多くなってしまってる。ラストの演出は、もっと投げやりでも良かったのではと思いました。でもしょうがないかも。
お奨めです。で、「砂の器」って結局どういう意味なのか、誰か教えて下さい。

監督:野村芳太郎
製作:橋本忍/佐藤正之/三嶋与四治
原作:松本清張
脚本:橋本忍/山田洋次
音楽:芥川也寸志
出演:丹波哲郎/森田健作/加藤剛/島田陽子/山口果林/加藤嘉/緒形拳他
国鉄蒲田操車場構内に身元不詳の死体が発見された。推定年程は50〜60歳。初動捜査での手がかりは「カメダ」。「カメダ」が秋田県の地名と分かった警視庁の今西刑事と西蒲田署の吉村刑事は秋田県の羽後亀田駅に向かう。
有名過ぎるストーリーなので、説明不要ですよね。
犯人捜査・主人公の現在・回想、と大きく3分割できますが、驚いたのは序盤の犯人捜査。決め細やかで丁寧にセリフや演技、風景が変わっていくので、驚くほど、違和感がなく、感情移入できます。何気に一番面白かったです。
主人公の現在ですが、ピアノをひく加藤剛の指が完璧に「別人」と認識できたので、興ざめしてしまいました。ここは役者魂で本人に演奏してもらいたかった。無理か。首から上の演技も、ただただ冷たい奴にしか感じられない。下手ということですかね。
そして、この物語のミソである回想シーン。
四季を織り交ぜながら、映画史上に残る絶景。そして、父親のセリフ。
「こ、こんな人は知りましぇえええん」
誰よりも一番会いたい我が子。でも、自分はハンセン氏病に犯され、社会的にも拒絶された存在だ。成功した子供に自分が会うことで子供に迷惑を掛けたくない。でも会いたい。会いたくて会いたくて、そのために生きてる。
そんな、「こ、こんな人は知りましぇえええん」です。
このセリフだけで黙ってお金払えます。
魂の叫びに身震いしました。加藤嘉 は凄い役者だ。
ただ、全体で考えると、本当に丹念に作り過ぎて、丁寧過ぎて、最後の最後で説明が多くなってしまってる。ラストの演出は、もっと投げやりでも良かったのではと思いました。でもしょうがないかも。
お奨めです。で、「砂の器」って結局どういう意味なのか、誰か教えて下さい。

監督:野村芳太郎
製作:橋本忍/佐藤正之/三嶋与四治
原作:松本清張
脚本:橋本忍/山田洋次
音楽:芥川也寸志
出演:丹波哲郎/森田健作/加藤剛/島田陽子/山口果林/加藤嘉/緒形拳他
国鉄蒲田操車場構内に身元不詳の死体が発見された。推定年程は50〜60歳。初動捜査での手がかりは「カメダ」。「カメダ」が秋田県の地名と分かった警視庁の今西刑事と西蒲田署の吉村刑事は秋田県の羽後亀田駅に向かう。
有名な「宇宙戦争」がスピルバーグの手によって甦りました。
さすがスピルバーグ、中途半端ではなくリアリティのある破壊シーンを作ってくれました。破壊に次ぐ破壊、これでもかと壊してさあ大変でございます。一面廃墟のシーンなど、いやお見事と拍手してしまうぐらいです。素晴らしき破壊映画。破壊、万歳!この破壊シーンだけでも映画館で見とけば良かったと後悔。やっぱり普段殴ってばかりいる国は、殴られることに怯えているのでしょうかね。パニックによるカオス状態の描写も秀逸でした。ただ・・・破壊と廃墟の完成度があまりにも高いので、そこに立つ演者(全員)と合致してなかった気がします。
主人公のトム・クルーズはマズマズ。RUN BABY RUN 逃げる、逃げる、逃げる。当たり前です。到底勝てそうにない敵が現れ、守るべき家族が側にいるなら、その存在をいかに守って逃げ切るかを一番に考えるのは、極めて必然です。逃げてるトム・クルーズ、素晴らしかった。
ところが、アメリカ映画だからなのか、製作からダメ出しされたのか、そうしないとアメリカンは納得しないのか、「逃げまくる」ことで観客に伝えてきたリアリティ(=感情移入)が、「立ち向かう」ことで急激に作り物と感じさせてしまい、どっちらけ。あーあ。「んなアホな」的アプローチに急転換。そうそう、ティム・ロビンスが登場してからだ。
子役の女の子も良かったけど、ちょっと嘘臭い。長男は最悪。
最後は原作通りですが、「せっかく家族を助けてきたトムだけど、実は居場所がなく、残ったのは疲労感と孤独感だけ」というのは、いい終わり方ですね。だから余計に立ち向かわず逃げ倒してほしかったものです。
「宇宙戦争」というよりも、「トムの3日間戦争」。
深く考えないで見たいならお奨め。
追伸:「日本の大阪では倒したらしいぞ」というセリフは
日本国内(特に関西方面)で多くの笑いを生んだことでしょう。

製作総指揮:ポーラ・ワグナー
製作: キャスリーン・ケネディ / コリン・ウィルソン
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ジョシュ・フリードマン / デビッド・コープ
原作:H・G・ウェルズ
出演:トム・クルーズ/ジャスティン・チャットウィン/ダコタ・ファニング/ティム・ロビンス 他
粗筋:レイは週末を過ごすために、別れた妻の子供たちを家に迎えた。まもなく異常な嵐が街を襲う。
さすがスピルバーグ、中途半端ではなくリアリティのある破壊シーンを作ってくれました。破壊に次ぐ破壊、これでもかと壊してさあ大変でございます。一面廃墟のシーンなど、いやお見事と拍手してしまうぐらいです。素晴らしき破壊映画。破壊、万歳!この破壊シーンだけでも映画館で見とけば良かったと後悔。やっぱり普段殴ってばかりいる国は、殴られることに怯えているのでしょうかね。パニックによるカオス状態の描写も秀逸でした。ただ・・・破壊と廃墟の完成度があまりにも高いので、そこに立つ演者(全員)と合致してなかった気がします。
主人公のトム・クルーズはマズマズ。RUN BABY RUN 逃げる、逃げる、逃げる。当たり前です。到底勝てそうにない敵が現れ、守るべき家族が側にいるなら、その存在をいかに守って逃げ切るかを一番に考えるのは、極めて必然です。逃げてるトム・クルーズ、素晴らしかった。
ところが、アメリカ映画だからなのか、製作からダメ出しされたのか、そうしないとアメリカンは納得しないのか、「逃げまくる」ことで観客に伝えてきたリアリティ(=感情移入)が、「立ち向かう」ことで急激に作り物と感じさせてしまい、どっちらけ。あーあ。「んなアホな」的アプローチに急転換。そうそう、ティム・ロビンスが登場してからだ。
子役の女の子も良かったけど、ちょっと嘘臭い。長男は最悪。
最後は原作通りですが、「せっかく家族を助けてきたトムだけど、実は居場所がなく、残ったのは疲労感と孤独感だけ」というのは、いい終わり方ですね。だから余計に立ち向かわず逃げ倒してほしかったものです。
「宇宙戦争」というよりも、「トムの3日間戦争」。
深く考えないで見たいならお奨め。
追伸:「日本の大阪では倒したらしいぞ」というセリフは
日本国内(特に関西方面)で多くの笑いを生んだことでしょう。

製作総指揮:ポーラ・ワグナー
製作: キャスリーン・ケネディ / コリン・ウィルソン
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ジョシュ・フリードマン / デビッド・コープ
原作:H・G・ウェルズ
出演:トム・クルーズ/ジャスティン・チャットウィン/ダコタ・ファニング/ティム・ロビンス 他
粗筋:レイは週末を過ごすために、別れた妻の子供たちを家に迎えた。まもなく異常な嵐が街を襲う。
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