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mi1011.net 20050614
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または私は如何にして心配するのを止めて人生を・愛する・ようになったか
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尻バカ日誌:第2回 『若気の至り』

若い時代は燃費が悪いものです。

経験が少ないから、あーでもない、こーでもない、さまざまな選択肢を選んでは、無駄に動くことが非常に多い。エネルギーの浪費はやがて精神を消耗させる。苦しまなくても良いのに苦しむ。苦しみたがる。それこそが若さの特権です。翻って、年齢を重ねるにつけ、若さから生まれた経験が培われます。つまり、失敗の確率を減らすことがまず頭に浮かびます。よって、無駄に消耗しなくなり、無難に過ごす。しかしながら、成功する確率も自ずと減少傾向です。

♪若さ、若さってなんだ?振り向かないことさ!(宇宙刑事ギャバンのテーマ)

というわけで、今日の若さが迸る1枚。『若気の至り』。

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どうですか、この傍若無人な自己表現。系列としては和尻にもかかわらず、それを思わせない、大胆かつ大胆なアングルとボリューム、壁に押し付けられたような圧迫感。
これを21世紀の申し子と称して誰が私を責めましょうか。(いや、責めない)。

さらに、大人のような変な作為もない、まっすぐに入った尻線。
したたかさからは程遠い場所にある、素直さ。

しかも、若気といえば、ブルマ。ブルマといえば、絶滅に瀕した品種。なのに、なんなんですか!?この『俺はここにいるんだ!!』的存在感。大きく深呼吸をしているかのような懐がそう感じさせるのでしょうか。

ええ、美しいかと問われたら、そうは思わないと応えるでしょう。
しかし、この若さゆえの勢い。観る者の心を大きく惹きつける力があります。侮れませんよ、若さは。

いや、むしろ、これこそが美なのかもしれない。
移動中の風景

また本厚木にいます。エムアイです。

昼からのアポイントのため、東京駅〜新宿間をJRで、新宿〜本厚木(神奈川)を小田急線の急行で移動してきましたが、なかなかに面白かったので書きます。

東京〜新宿間はオレンジ色した中央線です。
電車が東京駅に到着し、座席に座ると、ひさしぶりです。
Long time No See!!
ひさしぶりにパンチラに出会えました。向かい席のスレンダーな女性です。おそらく背が高いので重要ポイントが上がり、私の視点と見事な合致です。その女性は読書に夢中だったので、俺も白いホットスポットに夢中、といいたいところでしたが、なんだか急に飽きてきたので、凝視停止。

さて、新宿に着き、小田急線乗り換えです。
始発のため、電車待ち。で、電車が開いて座席に座ります。
これまた向かい席です。なんか、見たことある。なんか、見たことあるおっさんです。
誰やろ。誰や・・・・
白髪で60代ぽい。
普通体系よりやや太め。
黒のヨレヨレポロシャツ。
ドブ緑色したヨレヨレズボン。
誰や、誰や・・・・・・・・・・

しばし、じっとおっさんを見てました。おっさん、俺の熱視線に気づき、くしゃくしゃになった新聞に視線を落としてます。やおら、黒ぶち眼鏡を出して、かけました。

あああああああああ!!!!!

大江健三郎だああああああああああああああああ

興奮する俺。新聞くしゃくしゃにしてる健三郎。
いや、そっくりさんか。いや、健三郎だ。そうにちがいない。
さらに観察すると、眼鏡の右のフレーム、外れてなくなってます。でも、このおっさん、かけてます。

間違いない、大江健三郎でしょう。
棚に鰻の伊勢定と書いた紙袋。綺麗なところをみると、今、新宿で買ってきたばかりか。さらに、新聞(スポーツ新聞ではなかった)をまた棚に上げた後、買ったばかりの本を出してます。白のケースに入った、厚み20mmの黒装丁の本です。んー、残念、タイトルが見えない。健三郎、読んでます。

つまり、新宿に予約してた本をフラッと取りに来て、帰りに鰻買って、昼から悠々自適に読書タイムというわけですな。なるほど。うらやましい・・・・まあ、大江健三郎ですから、金なんてアホほどあるでしょう。しかし、それにしてもしかし、服装がひどい。

んー、どう声を掛けよう。
『ファンです』・・・別に愛読者でもなんでもないしな
『握手して下さい』・・・・・手、さわってもな・・・・
『頑張って下さい』・・・・・おまえが頑張れ
『本、読んでますよ』・・・・ヒロシマノートしか、知らんし。
『眠そうですね』・・・・・・おまえが眠そうやろ
『眼鏡、壊れてますね』・・・・怒らせてどうする。

とシュミレーションしてる間に、健三郎、結局、成城学園前で降りて行きました。なんか、あまりにも俺がチラチラ見るので、『このクソリーマンが。不愉快じゃ』てな感じなのでしょうか。

いずれにせよ、東京に来て、初の大物を見れて、ちょっと興奮です。東京は凄いですな、健三郎が電車に乗ってるんだから。
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