トラブルは、面白い。
別に、営業啓蒙書の『トラブルが人を大きくする』ではなく、その法則性を考えると、実に興味深いものがあります。
大阪勤務時代にも、大きな、忘れろといわれても忘れられないトラブルがありました。あのときもそうでした。それは、自分とこの商品を装置に取付して、台湾のエンドユーザーにて、現地エンジニアが機器調整する、というアレンジメインの仕事。トラブルポイントは以下3つ(時系列に沿って)。
,修両ι覆要求仕様に対して効果を示せなかった。
∩置メーカーが、効果を示せれると、エンドユーザーに勝手に説明してた。
実際の作業日に、現地エンジニアがブッチした。
ここで、,離瀬瓠璽犬鬘隠亜↓△鬘掘↓を15と仮定しよう。
では、このトラブル、いくらのダメージになるか。
はい、皆さん考えて下さい。
考えましたか?
正解は、1000です。
足し算じゃなく、10の3乗です。
客は、1000のダメージを食らった気分になるのです。
恐ろしや、ああ、恐ろしや。
よって、国内の装置メーカーに謝りにいった日にゃ、1000の怒りが爆発するわけで、追い討ちに、そこでの俺の言葉がさらに10を掛けたようで、そりゃ、客、涙目で怒鳴り散らすわ状態です(ダメージ10000)。
いうたら、小火が出ただけでは、たいした騒ぎじゃないですが、そこにたまたま小爆発があったり、可燃物の存在で、火はまたたくまに燃え広がり、消防車も手がつけれません。後は、ゆるりと、全焼した我が家を途方に暮れながら見つめるだけです。
では、『小火の時点で全力を挙げて消火すべきじゃないのか』という意見があります。正解です。その通りです。が、仮に全力注いでも、火は残っていることが多い。完全消火しない限り、その効果は発揮されません。また、時系列もポイントで、小火後、3ヶ月も経てば火は確実に消えてますが、1ヶ月であれば、法則成立です。また、小火を『小火』と認識することも、実は難しい。
上記のトラブル。明確にいえば、こちらには非がなかったのです。
でも、理屈じゃないんですね。感情です。よって、若き子犬は上司にいわれたわけです。
『こっちが悪くなくても、あやまっておいたほうがいい、場合もある。』
ちなみに、ブッチした台湾人エンジニアから当時その後『ごめんね、ブッチして。』とメール来ましたが、『安心してくれ。君とは生涯仕事をいっしょにしないから。』と返事しました。
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