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または私は如何にして心配するのを止めて人生を愛するようになったか
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慶良間に酔う
時は9月13日から17日。相棒は妻、会社の先輩K氏夫妻。場所は、沖縄県の慶良間諸島の一つである渡嘉敷島。世界のダイバーが『最高』と判断する沖縄の海に2年のブランクを経て挑戦の巻。(渡嘉敷島の詳細はhttp://www.vill.tokashiki.okinawa.jp/)

【9/13】
沖縄初上陸。K氏夫妻と合流し、到着ロビーで記念撮影でもしよかと、歩行者に写真をお願いしたら、断れました。次の人は受け入れてくれましたが猛烈なる沖縄の洗礼でございます。お、おきなわとは・・・想像を超えて、修羅か。(沖縄二度といかないぞ率:10%)

フェリーの待ち時間を利用し、国際通りへ。原宿テイストで土産屋が濫立。しかも歩いてるのはチャラ男(7割)かギャル(2割)か米軍かアロハシャツでグラサンの中年(1割)。乾いた笑みを浮かべて見学。(いかないぞ率:30%に上昇)昼飯は妻の薦める沖縄飯屋で豚塩丼&ソウキそば。うまい。心斎橋のソウキそばとは違い、関西だしのような、薄味ながらも旨みを感じる味。豚塩もご飯にゴマ油をひたしてるのか、なかなかよい。(いかないぞ率:10%)
(写真:ソウキソバ。この後、何度これを食ってたか。)
souki.jpg

モノレールで那覇空港に戻り、カフェテリアでコーヒーを頼むとウェイトレスが本当に、ほんとおおおおおに嫌そうにコーヒーをもってきました。思わず、本当に思わず、責任者を呼ぼうかなと思ったほどの、生涯最悪のサービスと受取りました。お、おきなわとは・・・(いかないぞ率:60%)

さらに、17日のチケットを発行しにANAカウンターに行っても、意味も無く待たされ生涯ワースト3に入るゾンザイ加減で(最終日に席予約も見事にされていなかったことも発覚)、歩いてる奴はヤクザにしか思えないし、この時点で、嫌悪率98を超え、超えたら二度と来ないと決めている100に近づく勢い。さらに、妻も体調が崩れだし。人生とは不条理の連続か。

再びK氏夫妻と合流、タクシー15分で泊港(フェリー乗り場)に到着。http://www.vill.tokashiki.okinawa.jp/チケット売り場に行くと、貼り紙が。『台風情報』。・・・。受付から『今日、熱帯低気圧が台風になりました。明日来ます』と宣告あり。明日来ます、明日来ます、今からそっちに行きます・・・。(いかないぞ率:95%)一同凍結。でも出口なし。高速フェリーに乗ります。これまでみたことがないような黒に近い紺色の海。(いかないぞ率:50%)

30分後、渡嘉敷島に到着。宿泊施設のリーフイン国吉(http://www.kerama.jp/)に到着。
(写真:リーフイン国吉)
ri-hu.jpg

するや否や、明日にはみれないかもしれない海に向かって走る俺と妻。
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青い。広い。誰もいない。明日この世界に入門できるのか否か、神のみぞ知る。

【9/14】
台風11号が接近する中、午前中のダイブ2本可能の報に一同安堵の溜息。いざ、戦場へ。心臓の鼓動激しく。
(写真:恐怖を必死で隠している俺の図)
20070920113353.jpg

とても台風が接近しているような気配はなし。港から船に乗り、ダイブスポットへ向けて海を出ます。戦慄が走るほどの青。なんだか、なんだか・・・俺は感動しているのか。インストラクターは国吉さん(長男・27歳・ナイスガイ)。早速俺と妻と三人で入りますよ、深さ5mに。しかし、やはり、やっぱり、どうやっても、ひさしぶりのエントリーなので、案の定、緊張が木霊し、また国吉ナイスガイが強引に俺のベルトを引っ張って海の底に沈めようとするものだから、トラウマにさせるつもりか、見事にテンパり、呼吸過多、ウキウキウッキー状態となりました。が、海の底に着いてようやく正気に戻り、3人でまわります。この感覚。何か余計なことをすると死ぬ感覚。150km/hで高速を吹っ飛ばす感覚。ああ、俺は寸での中で生きている。それにしても透明度も20m、見事に白い砂地の中をゆっくり遊泳するこの感覚。魚に気を取られることもなく、まずは生還。

また船で港に戻り、30分ほどで2本目。ちょ、ちょ、早くないかね。いくら台風来てるからって。とはいえ、続けざまのダイブは見事に緊張感もなく、スムーズにエントリー。耳抜きもうまくいって、ようやく海底で周りが見渡せた。中性浮力も大幅に改善。

・・・・・・またやられた、青の海と白い砂に。訳のわからん魚が俺の耳と口をつつこうが、妻が30cmの黒ナマコを俺の頭に置こうが。
(写真:俺は海を飛んでいるの図)
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(写真:君達ちょっと多過ぎの図)
umi4.jpg

(写真:君達はもっと多過ぎの図)
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(写真:NIMO FOUND)
nimo.jpg


2本目も終わった頃、天候も絵に書いたように風がきつくなり、午後からはダイブ中止。夕方までグッタリと寝て、居酒屋で沖縄上陸後4度目のソーキソバを食ってました。気がつくと、台風直撃。暴風&暴雨で夜は停電。クーラーも使えず蒸し風呂な就寝。
(写真:こんな感じだったのね。)
20070920115804.jpg


【9/15】
朝方、一人、荒れまくる海を見に行ったら、おばあーにつかまりました。彼女の生い立ちから始まり、最後は日本の政治を斬るところまで、相槌を打っている俺でした。でも、おばあー、口紅はみ出てるで。
(写真:まさにその最中)
20070918113812.jpg

透明度最悪でダイブ不可。とはいえ期中最高に天気快晴のため、シュノーケリングに変更。
(写真:♪海よおお、俺の海よおおおの図)
syuno-keru.jpg

(写真:海面から出てきた風景)
shuno-keru2.jpg

(写真:ヤドカリ)
yadokari.jpg


結構、魚が見れる。明日は出来ると確信。夜、沖縄民謡バーで食事。おっさんの弾き語りライブの中、『はいさ、おじさん』で店中でドンチャン踊り(※酒飲んでません)。
(写真:マスターの弾き語りを最前列で聞かされて一同困惑しつつ、気づかず、歌に酔う彼)
ossan.jpg


*ちょっとひといき 渡嘉敷猫コレクション
①(到着早々の遭遇)
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②(翌日も面談)
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③自販機上の琉球王
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④WAKING UP IN the NET OF FISHERY
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閑話休題
【9/16】
初日のポイントから少し離れた地点で4人でダイブ。サンゴ礁の雨あられ、魚群やら、エイやら、ナマコやら、ウツボやら、それはそれは堪能し、堪能し過ぎてエアー残量が15(※通常50で黄色信号)になり、インストラクターに引っ張られて船に戻されたのが影響したのか、陸上に上がって極度なグロッキー(残量5)。午後からのダイブを辞退。

突然、台風12号発生による撤収の連絡。なんでも、あと15分で帰らないと船が出発し、以降20日まで船は出ないと。YES、夜逃げ!支払いをサックリ済ませたものの、インストラクターにお礼をいうまもなく船に乗った我々。そのまま、那覇に戻っても、窒素酔いか、依然頭痛が治まらず、そのまま私は急遽入ったホテルでグロッキー。

【9/17】
理由不明のコンディション不良は続き、那覇空港でふて寝。起きてヘロヘロで大阪に戻りました。
(写真:疲労困憊で空港行きモノレールを待つ俺)
me.jpg


台風2発を喰らう貴重な経験をしながらも、タイトロープ(綱渡り)潜水は健在でありながらも、あの青を忘れることが出来ない旅でした。
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白浜に酔う
ライセンス取得から2ヶ月目、ついに、本気の海(外海)に挑戦です。
先輩Kとその彼女、妻とその女友達、合計5名で日帰り企画です。
場所は和歌山の白浜。

午前9時に今回お世話になるショップのエルマーに到着。
普通のスポーツ刈で、純朴そうなウミンチューの方々がお出迎えです。
ありがちな『ダイビング楽しもうよー、みたいな♪』空気が皆無。
親切そうな雰囲気が漂います。客は我々だけで貸切状態。
設備も小さいながら綺麗で整ってます。(http://www.el-mar.net/)

さて、船で出発です。ところが出発直前から小雨が振り出し、
進むほど、波は激化。船、揺れる揺れる。当然酔う。
追い討ちにシャワーの如く、荒波がかかる。こ、これが外海か!!!
あまりの現実の厳しさにへこたれそうになる俺。

まだ続きます。

船がポイントに到着。さあ、ボートイン。
カーネギーホールに飛び込む心境でボートを飛び出します。

どぼーーーーーーん。ん。んんんん。んんん!!!!!!

襲う荒波。強襲する恐怖。恐怖、それは想像から生まれます。死の想像。
(怖すぎる現実を知ってしまった。)(後戻りしたい。)(戻りたい。)(溺れる。)
(ダイビングなんて俺には向いてない。)
(怖い。)(怖い。)(怖い。)(怖い。)(もうダメだ。)(もうダメだ。)
リタイアの言葉が喉から出そう。

はい、テンパッてます。

そこに優しく手を差し伸べてくれるガイドさん。『落ち着いて。呼吸を整えてください』

手を握られること、5分。気持ちが不思議と落ち着いてきます。
よし、やろう。潜ろう。怖いけど、大丈夫だ。やるぞ。
ガイドの大江さん、本当にありがとうございます。貴方は海神だった。

無事、海底(水深5m)に到着。あー、気持ちいい。
気持ちと呼吸が見事なハーモニーを奏で始めます。
こうなると、楽しくてしょうがない。大江さんが導いてくれたおかげで、伊勢海老やウツボやら、レアな生き物、大放出。海中洞窟も無事通過(水深15m)。水面に上がった時は、40分前に確かにあった底知れぬ恐怖と、
今、胸いっぱいに感じたばかりの楽しさで、完全に興奮状態です。

海よーーーーーー、俺の海よおおおおおおおおおおおお

叫びそうになりましたが、シャレにならないくらい船がまた揺れ出し、
本格的に船酔い。

シャワー・昼食・休憩後、2本目。今度は沈船めぐりです。

楽しくて楽しくてしょうがない。たのしーーーーー。
魚群にまぎれ共に泳ぐ。
他のメンバーは魚の鑑賞に尽力してましたが、
俺はひたすら、魚になりたかった。何も考えたくなかった。浮遊したかった。
『美しく青きドナウ』(2001年宇宙の旅)が頭の中で鳴り響く。
水深18mの世界、俺は魚。

ダイビングやってて良かった。これからも俺はダイビングする。

なにより、エルマーの皆さん、余計な商売っ気がなくて、本当に厳しく、親切で、身になるアドバイスをたくさん頂けて、感謝感激でした。
また帰ってきます、必ず、もっとうまくなって。

船にも酔い、人の温かさにも酔い、ダイビングの喜びに酔った白浜。

明細:
□費用:ボートダイブ(ガイド付き)2本 約@¥15000
 機材レンタル(水着以外すべて)   約@¥ 6000
 合計(1日×1名)         約@¥21000
『エアー切れ?そんな奴おらんわ!』

大阪の会議室に独り。エムアイです。

仕事の関係でボスと1対1でミーティングです。ええ、
別に会社辞める相談してた訳ではありません。相談したいですが。

昼の休憩に、敬愛する上司K氏と焼肉定食です。
普通に飯の量が多い。あと、安い。
ええなあ、大阪は。そら、深夜に南光がゲストに出てるぐらいやしな。
大阪、きっついっす。それがいい。

で、ダイビング経験者のK氏と、DIVINGトークしながら
コーヒーブレイク。氏に早速、プール講習で溺れたネタを披露。
受けました。ええ、大いに受けました。そして、氏がひとこと。

『エアー切れるて、そんな奴おらんわ!』

それが聞けただけで、ワタクシ、溺れた甲斐がありました。

ネタ最高、ネタ万歳!
人生、是、ネタあるのみ!

『おまえといっしょにダイビング行くと、危険やな』といわれながらも
来年共に溺れましょうか?もちろん、海で。




Open Water~海へ~
皆様、どのように夏休みを過ごされましたか?

ワタクシは以前お話したように、Cカード獲得のため、ダイビング講習です。齢32。フットサル(サッカー)も残り2、3年。陸上では味わえない感覚を知りたい、妻と共有可能な第二の趣味を見つけたい。

そう思い、一念発起で、水泳苦手なエムアイが立ち上がった訳です。
その一部始終、とくとご覧あれい。

8月11日
大阪(八尾)での仕事終了後、一路、東京→蒲田へ。
蒲田で妻と落ち合い、今回お世話になるJDA(John Diving Adventure)に到着です。

元々、妻がホットペッパーで『一人¥25,000でCカード取得!』の営業文句を目撃→受講となったのですが、経験者の友人(複数)から、
『それは安過ぎる!やめとけ!』
『絶対、(ダイビング)器材を買わされるぞ!気をつけろ!!!!』とのご注意。

わかりました、肝に銘じます。

今回のダイビング講習は以下の予定で構成されてます。
1)学科講習(8/11)
2)プール講習&学科講習(8/12)
3)移動&海洋講習&1泊(8/13)
4)海洋講習&移動(8/14)

午後6時入店、学科講習です。事前に渡されたテキストで確認です。
しかし、担当の女性インストラクターKが、
(正しいスキルが必要→正しいスキルに正しい器材が必要→器材買え)
以下、何があっても、器材買え買え買え買え買え買え、いいはります。
さらに、どうでもいい情報、『あそこの海ではハンマーシャークみたよーーーすごかったよ!!!!』と、ミーハーぶりを強調しはります。
でも、肝心の安全に関するポイントはサラっと。おい、そこよくわからんねんけど・・・・あ、また海の話になった・・・

簡単に申し上げると、『イベントサークルの乗りだけど、実はアコギ』な風味が漂って、ワタクシ、だんだん、疲労を顔に隠せなくなりました。
『はよ、帰らせろよ・・・・明日、プール講習やねんやろ・・・・』
時は既に夜10時・・・・明日までに学科の宿題もせなあかんのに。
インストラクターKがいいます。
K『プール講習はレンタルですが、海洋講習では皆さん自分の器材が必要ですよ♪考えておいてくださいね』

出ました!!ワタクシ、妻、もう1名の女性(Mちゃん)、アングリ。
うそおおおおおおおおおおおん。

俺『レンタルはあるんですか?』
K『うーーーーーーん、一応・・・・ありますけど・・・自前を』
俺『レンタルでお願いします』
K『自分の器材がないと厳しいですね』
俺『レンタルがあるんですよね?いきなり40万もする器材、買えないですよ。まだやり続けるかどうかもわからんのに』
K『・・・・・・わかりました。Mちゃんは見積見ててくれる♪♪?』

絵に描いたような反応の違いです。これから楽しみです。


8月12日
朝9時集合の予定が、なぜか、昼12時集合に変更。非常に喜ばしい。
(以後、JDAのアバウトさが徐々に表面化)

とりあえず、蒲田から車で30分の距離にある室内プールへ。
器材はレンタルです。ドキドキ・・・・・・うい!??

プール、暗い・・・。誰もいない、照明つけてない、設備ボロイ。

OK、いいでしょう!

とりあえず、怪談に出てきそうな廊下を通って、更衣室に行きます。うちのチーム3名と、別のチーム(女性3名)で6人です。着替えて集合。

そこにいきなりです。担当インストラクターK。
K『では、みなさんの水泳能力をみますので、25mを4往復して下さい、
  はい、はじめ』

ええ・・・

水泳苦手な小生、いきなりの試練です。
しかも、ごっつい塩素効いてますよ、この水。

やるしかねー、やるしかねー、やるしかねーんだよーーーん(やけ)。

平泳ぎでエッチラオッチラ、溺れかけの野犬一匹。
フットサルよりしんどいぞ。100mも泳いだことないのに。
俺が2往復終了した時点で、水泳得意の妻は既に終わっています・・・

20分後。

肩でゼーゼーいうて完泳。※水1リットル飲

(もうやめたい・・・・帰りたい・・・・)
そんな心の弱さを感じたのか、否か、担当Kは容赦なしです。

K『では、ダイビング器材をセッティングし、スーツを着て、スタンバイしてくださいー』

ははは、ゼーゼーいうてんのに頭、まわってないっちゅーに。
それでもなんとか、セッティング完了です。すかさず、スノーケリングです。口にマウスピースを加え、鼻呼吸ではなく、口だけの呼吸です。
これで泳ぎます。

K『はい、みなさん、あっちまで泳ぎましょう』
幸先よくゴボゴボいうて沈んでる奴、1名。
はい、わたしです。※この時点で水1.5リットル飲み

そんなこんなで、実際の呼吸器材を使用し、フィンで泳ぐにつれ、さすがのトンカチもダイビングちょっと楽しいぞ、と思う領域に入って参りました。が、いかんせん、担いだ背中のエアタンクでバランス失うばかりで、立ち止まるたびにあっちへフラフラこっちへフラフラ。
まあ、なんとかいけるようになったところで、プール内のより深い場所(水深3m)に。
ここも無難に切り抜け、一旦休憩です。器材の比較として、違う器材に担当インストラクターが替えていきます。空気残圧が少ない俺としては、そのへん確認してるだろうなと思ってました。

これが大きな誤りでした。

休憩終了後、また水深3mに潜り、フィンを外して、『無重力を楽しもう!♪』といわれ、あちこちフワフワしていた矢先です。

ん?鼻に水が入った。息をフンっと出して、さらにエアーを吸おうとしたら、違和感です。

んんんん!?!!??!?
ぐ、ぐるしい!!!!!!!!
やばい!!!!

パニック状態に突入する俺。
うおおおおおおお、上へ!上へ、上へ上がらないと!!
水深3mでバタバタしてる俺。重り6kgあるので簡単には上がらず、さらにフィンもないので、もがいても、もがいても、一向に水面に到着しません。

うごおおおおおおおおおおおお。

断末魔のゴキブリか、壁をかきむしり、なんとか水面に顔(というか口)を出すワタクシ。

はあはあはあはあはあはあはあはあ・・・

死ぬかと思った。※この時点で水2.0リットル飲み

ようやく、事態を理解した担当Kが上がってきます。
K『どうしたんですか?またあわててましたよ』
俺『い、いや・・・・』
K『エアーがなくなったんですか?』
初めて、エアーゲージを見ます。ゼロ・・・・・
俺『ええ、エアーがないです!!』
K『吸い過ぎですね

チャポン。また水中に戻るK。
エアーがないので立ちぼうけの俺。

ってそんだけかああああああい!!!!!!
こちとら、まじでドザエモンやってんぞ!!!!

ええ、本当にいい経験させてもらいました。

いい器材だろうと、バディ(一緒に泳ぐ仲間)がいようと、インストラクターがいようと、てめーのことは、てめーが責任持つしかないんです。いや、実に当然なのですが、本当にそれを体で理解出来ました。休憩前に器材チェックしていたんじゃないの、なんてショップの知ったことではないし、自分でゲージを確認しないとダメなんです。まあ、プール講習1回目でこそ教えろよといいたいところですが、いいでしょう。
本当にある意味でラッキーです。

しかも、エアー切れは最大エマージェンシー状態。
おそらく、これを超える緊急事態はないでしょう。

後にトラウマになるこの経験後、講習は終了し、なぜか、帰途で
勝手にマクドに立ち寄られ、自前でバーガー食ってショップ戻って、また学科講習。夜10時半に解放です。おなか、タポタポですが、明日は蒲田7時集合です・・・・・・


8月13日
朝4時半起床。プール講習で全身疲労状態を叩き起こし、出発です。
蒲田に集合し、ボロいレンタカーに乗せられ、車中でイベントサークルの乗り爆発されながらも仮眠5時間。西伊豆の田子に到着!!

海はよーーーーーーーーー、海はーーーーーよーーーーー、

と余韻に浸る暇もなく、担当Kの冷たい視線と沈黙の傘下でセッティングです。メンバーは俺、妻、M田さん(今日からジョイント)、前日一緒のMちゃんの4名。

同行のMちゃんは、ついに(というか流されたのか)器材購入決定した様子。というわけで、『Mちゃん、すごおおおい!!似合ってるよ!!あ。これはねーこうやってねー』と担当KのVIP扱いをモロに横目で見ながら、価値なしカップルのレンタル組(妻&俺)はセッセと試行錯誤。
この、器材購入者とレンタル者の扱いの違い、見事に資本主義です。

安いツアー費用を捻出するには、器材(定価)を購入させるしかないのが、都会のショップ型経営であることは、ワタクシも大人になりましたから、わかります。

わかります。が、いかんせん、『大富豪』と『ド貧民』の扱い方を受けている自分たちが最高に楽しくて、連続苦笑。
♪俺たちフナムシ~役立たず~いてもいなくてもおんなじでーす♪

ボートに乗り、ブイーンと前浜へ。いよいよ、海洋講習スタートです。
『大富豪』と『ド貧民』ゲームも、さらに過酷さを増します。

『エムアイさん。困るんですよ。勝手なことされたら。』
『Mちゃーーーーん♪上手、上手!うまくなったねー』
『エムアイさん。グラグラし過ぎです』
『Mちゃーーーーん♪これはね、こうするんだよーー♪』
『エムアイさん。浮いたり沈んだり、不安定ですね』
『Mちゃーーーーーーん♪いいよ、いいよ!これはね・・・』

以下2時間続く。

くそおおおおおおおおおおおおおおおおお
くそくそくそくそおおおおおおおおおおおおお
ネガティブパワー全開で、絶対文句いわせへんぞ、ゴラ!!!
フナムシの魂、見せつけたる!!!!!
ナマコ見ただけで終わらんぞ、俺は。

て言うてる間に終了。民宿のうまい魚料理を食した後、
即、相部屋に戻り、来るべき学科テストの勉強です。
そのおかげで2時間後の筆記テストは92点で合格。

残すは明日の実技(海洋講習)で、補習(推測:有償)を受けないようにしてやる!で、Cカードゲットで勝ち逃げじゃ!!!!!!!
夜11時半、就寝。


8月14日

朝10時に再び海洋講習、同じ場所からスタートです。
が、ボートインということで、ボートから潜水することに。
ええ、トラウマ(※8/12でのエアー切れ)を乗り越え、
『俺、いきます!!!!』的心境です。

ゴボゴボゴボ。鼻で息せず、口で呼吸。この感覚。

ちょっとでも止めたり、いらんことしたら、すぐに命に係わるスポーツ。プレッシャーを感じます。

案の定、途中でMちゃんが一旦退却、妻も俺と同じ心境だったそうで、
それぐらい、怖かったのですが、水深4mで、退却からのリターン待ちでいると、落ち着きが出てきました。落ち着くと、まわりが見えます。

目の前に魚がいますが、逃げません。
ダイビング、楽しいぞ。そう思えました。

全員揃い、担当Kが戻り、Kを先頭に潜水です。
前日のフナムシ返上のため、必死でKのケツを追う俺。

まだ終わらん!まだ終わらんぞ!!!!

その特等席のおかげか、まあ、次から次へと、いろんな生き物が見れます。伊豆は本当に綺麗です。担当いわく、もっと外に出ると凄いとのこと。それでも、エイも見ました。エイですよ、エイ!!初めての海洋でエイですよ。といっても、雑巾が浮いてるような小エイでしたが。いや、立派なエイだ。

そう、つまり、ワタクシ、必死でエンジョイしてました。
トラウマ克服のため、常時、エアーゲージで残量チェックです。

その熱意が伝わったのか、担当K、妙に俺に優しくなってます。

海洋実習も無事終了。終わってみれば、もっとやりたい。
自分の器材もほしい・・・・そう思えたのは、本当に嬉しいことです。
ある意味、自分のお金をかけたいものが見つかった気がします。

終了後、昼飯前に担当Kに自分の考えを伝え、
つまり、ダイビングをやる気持ちは全くぶれてないし、
しばらく基本の基本であるスキルを経験するまではレンタルして、
それから器材を考えたいと申し上げました。

Kも同意してくれ、表面上はお互いに理解しあえたような感じです。

蒲田に戻ったのは夕方6時。俺と妻は解放され、
もう1名の女の子であるM田さんは器材購入のPR(洗脳?)を集中的に受けるはめに。後ろ髪をひかれる想いでその場を去りました。買うなよ!がんばれよ!!



また海へ・・・・
というわけで次の日、水道橋のビクトリアで器材を見に行ったとさ。
ここではないどこかへ・・・・
挙動不審な鳩の様相です。エムアイです。

嗚呼、ここではない何処かに行きたい・・・

そんな揺れる想いが募り過ぎたのか、はたまた殿ご乱心なのか、

スクーバーダイビング、始めることにいたしました。スキューバーじゃない。スクーバーね。ま、どっちでもいいけど。

妻と共に終業直後に合流し、ダイビングスクールの説明会に蒲田へ。で、蒲田の小さなお店でインストラクターのお話を1時間以上聞くことになりました。なんでも、Cライセンスという免許(更新不要)が必要らしく、それにもレベルがあるそうで、ま、要するに、「いっぱいうち経由で海入ってレベル上げてね」的
商売SHOWBY魂が見えたり隠れたり、って隠れてない、見え過ぎですが。

それはそれでいい。俺は海に行きたい。
心配するな、逃げないから。

ところが、インストラクターの人、ハイテンションです。
『今日は2組の男女の方が説明会を受けられるんですよ。テーマは愛ですね!!』『僕、ロンブーの敦に似てるっていわれます!!』
開始20分続きます。妻は一応顔を作って対応してましたが、
俺は憮然。

わーーーーーーった。

もう、わーーーーーーった。

おまえが必死で雰囲気明るく、『ここはいい場所ですよ。いい仲間が集まりますよ』だからほかにいかないでこっちに来てね、的テイストはよくわかった。心配するなって。逃げねーから・・・ほんと。逃げないから、早く説明してくれ。

8月初旬から学科を受け、プール、実践と、いよいよグランブルーの世界に入ります。海の写真が増えるのでしょうか、てか、増えたらいいな。

といいながら、やっぱり蒲田のニーハオで餃子食ってました。
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